その12 あ の ホ ラ フ キ 王 っ !

 浪川政俊。

 音瀬高校交響楽団三年生、1stヴァイオリン担当。

 身長百八十センチ、すらりとした細見の体格に、彫の深い貴公子のような濃い顔立ちの少年。

 チャームポイントはとても長く立派な、ラクダを彷彿させるようなまつ毛である。

 『貴公子』っぽいと表現したが見かけだけでなく、実際に日本三大財閥の一つである浪川財閥の御曹司だったりするが、そんな彼が何故音高のような新設校に入学し、一人暮らしをしているのか。それは依然として謎だった。

 と、そんな彼が――

 このどう見てもガラの悪い連中のたまり場である酒場に現れた。


 思わずあげてしまった大声に周囲の客が鬱陶しそうに振り向いたので、カッシーと日笠さんは慌てて口を噤んで顔を伏せた。


「見たか日笠さん?」

「うん、見た! あれは絶対浪川君よ!」


 この席から少し距離はあったがあんな立派なまつ毛の少年を見間違うことはない――日笠さんは興奮気味に顔を紅潮させながら答えた。

 カッシーはもう一度、今度は慎重に浪川の様子を見る。

 幸い男達には気づかれなかったようだ。

 こちらには見向きもせず、興奮した表情で商人風の男と話を続けている。

 浪川はどうでもいいといった様子で、時折パチパチと瞬きをしながらつまらなそうに欠伸を繰り返していた。


「よかった、浪川君無事だったんだ」

「ああ」


 とうとう見つけた一人目の部員。

 思わず熱くなる目頭をそのままに、二人は喜びもひとしおで笑顔を浮かべる。 

 

 だが――


「ちょっと待て、どういうことだ? それじゃ浪川が王様のいってた『有力な人物』って事だよな?」


 沸いてきた新たな疑問にカッシーは途端笑顔を引っ込めると不可解そうに口をへの字に曲げた。日笠さんもその疑問を受け、そういえばと首を傾げる。

 浪川はうちらと同じ別の世界から来たのだ。

 それが何故マーヤと対抗しうる有力人物になるのか。

 

「じゃ、浪川君は有力人物じゃないのかも?」


 他に有力な人物がいるのかもしれない――ややもって日笠さんは自信なさげにその疑問答える。


「けど、あの二人はどう見ても王様が言っていた風貌と一致するぜ?」

「……そうだね」


 それに、あの初老の貴族の喜びようは、どうみても浪川がお目当ての人物のようだ。

 となると、やっぱり浪川が有力人物っぽいが……ますます訳が分からなくなってきた――カッシーは不可解そうに首を傾げる。

 と――

 初老の貴族達が席を立ったのが見えて、二人ははっとしながら彼等を目で追った。

 彼らは商人風の男と共に酒場の入口まで歩いていくと、一度そこで立ち止まり店の男と何やら話始めた。

 もちろん浪川も一緒だ。

 

「店を出るみたい」


 日笠さんはどうしよう?――と少年を振り返った。

 サクライからは『有力な人物』が誰か、確認するだけでよいと言われていた。


 だがそれが『部員』だったとなれば話は別だ。

 状況が変わって来た。カッシーは意を決すると持っていたグラスを置いて席を立つ。

 

「日笠さん、追ってみよう」


 少女も同じことを考えていたようで、即同意するように頷いてみせた。

 二人は一行が店を出ていくのを見届けると、後を追うようにして入口へ歩き出す。


 だが――

 

「おい、待ておまえらっ!」

 

 店を出ようとした二人を、店の男が怒鳴り声と共に呼び止めた。

 先刻から横柄な態度で二人を接客していたあの男だ。

 早くしないと見失ってしまう、カッシーは舌打ちしながら男を振り返る。


「なんだよっ!?」

「飲んどいて金払わねえつもりか?」


 そりゃごもっとも。

 焦っていたせいで危うく無銭飲食するところだった。

 カッシーはぐっ、っと声を詰まらせて悔しそうに唸ったが、すぐに傍らの少女へ視線を向ける。


「おいくらでしょうか?」


 日笠さんは慌てて鞄から布袋を取り出し、中身を確認しながら男に尋ねた。

 そんな少女の顔を覗きこみながら、男は下卑た笑いと共に答える。

 

「十万ストリングだ」

「は?」


 冗談でしょ?――

 中身を取り出そうとしていた手を止めて、日笠さんは思わず間抜けな返事をしてしまった。


「なにかの間違いじゃないですか?私達そんなに頼んでは――」

「ウイスキー二杯にヒドリの手羽先、しめて十万ストリングだって言ったんだよ」

「そんな! ぼったくりよ!」


 流石に日笠さんもこの横暴には耐え切れなかったらしく、訴える様に男を睨みつける。だが男は小ばかにするような笑い顔を浮かべたまま、肩を竦めてみせた。


「払うのか払わねえのか?」

「そんな大金払えるわけありません!」


 日笠さんは一応財布の中身を確認してから、やはり無理だと男に首を振ってみせた。


「おいおい、これでも良心価格だぜ? それに結構サービスしてやったんだがな?」

「あれのどこにサービスがあったんだっつの!」


 客を散々馬鹿にした挙句、ただ注文した品を運んできただけじゃねーか!――とうに我慢の限界を超えていたカッシーは、男と日笠さんの間に割ってはいると、口角泡を飛ばしながら男を睨みつける。

 こんなふざけた言い掛かりに付き合ってられない。

 それより早く浪川を追いかけなければ――


「日笠さん行こう、こんな奴等相手にしてられっか!」


 吐き捨てる様に男にそう言って、カッシーは店を出ようと足早に歩き出す。

 しかしそうは問屋が卸さなかった。

 待ってましたとばかりに、我儘少年の進路に立ち塞がる男が一人。

 でかい、ごつい、柄が悪い。

 隆々と盛りあがった二の腕にドクロの刺青を彫ったその大男は、カッシーを軽く小突いて入口から押し返すと下卑た笑いを口に浮かべた。

 典型的などこかの世紀末覇者の漫画に出てきそうな大男を見上げて、カッシーは思わず息を呑む。

 だが意地の張り合いなら決して負けない少年は、怯むことなく闘志をむき出しにして大男を睨みつけた。


「どけっつーのっ!」

「通して欲しけりゃ素直に金を払いな」

「誰が払うかあんな法外な金っ!」


 ほほう、と威勢よく怒鳴り返したカッシーに大男は顔を近づけ、少年を覗き込むようにして睨み返す。


「ちょっと、放してっ!?」


 と、背後から日笠さんの悲鳴が聞こえてきて、カッシーは慌てて振り返った。

 少年の視界に映ったのは、怯える様に抵抗する日笠さんと、その少女の腕を掴んで無理矢理羽交い絞めにする新たな男二人の姿だった。

 これはまずい。

 カッシーは反射的に日笠さんに歩み寄ろうとしたが、最初に絡んできた店の男が間に入りそれを阻害する。

 

「日笠さんっ!?」

「有金全部置いてけ坊主、それで勘弁してやる」

「ざけんなボケッ! 日笠さんを放せ!」

「ならこの女『で』払ってもらうかだ。ガキだがなかなかの上玉だしだな」


 あ の ホ ラ フ キ 王 っ ! !

 どこが普通の酒場だ!やっぱり来るんじゃなかった、こんな危険な場所と知ってたら最初から断ってた!――サクライの言葉を思い出しながら少年は後悔する。

 だが今更後悔してももう遅い。


 こうなりゃやってやるっ!――

 少年は意を決して腰の剣に手をかけた。

 だが剣を抜こうとした少年の身体を、背後から迫っていた大きな影がぬっと覆い尽す。

 はっとして振り返ったカッシーに迫っていたのは、覆いかぶさるように近づいてきた大男の腕だった。

 やばい。捕まったらこの体格差だ。まず勝ち目はないだろう。

 慌てて少年は後ろへと飛んで回避を試みる。

 だが遅すぎた、このままでは間に合いそうにない。

 それでも大男から目を逸らすことなく、カッシーはやぶれかぶれで抜刀しようと握った柄に力を籠めた。


 刹那――


 少年と大男の間に影が割って入り、迫っていたその剛腕をがっしりと掴んだ。

 そしてその剛腕を捻り上げ、いとも簡単に大男の片膝を床につかせる。

 途端に苦痛の混じった悶え声が酒場に響き渡った。

 無論、大男の口から飛び出たものに他ならない。


「誰だてめえは?!」


 ニヤニヤと下卑た笑みを口元に浮かべて少年と大男を眺めていた店の男は、突如割って入ったその影の主を、狼狽しながら睨みつける。

 一方、カッシーと日笠さんは、大男をいとも簡単にねじ伏せた、見覚えのあるその人物をまじまじと眺めながら、あっけに取られてぽかんとしていた。


「よぉ小英雄さん、何やってんだよこんなところで?」


 真っ先に目についたのは、腰の後ろにしまわれた一対の立派なナイフ。

 城で会った時と異なり黒の軍用コートは着ていなかったが、特徴のあるブレイズヘアを黒のバンダナで覆い、やはり黒いチュニックと革のパンツに身を包んだその人物は、呆然とする少年と少女を振り返ってにやりと不敵に笑う。


「フ、フジモリさん!?」


 我に返って思わず笑顔を浮かべた二人に、フジモリは器用にウインクして応えた。


「フ、フジモリ? そのナイフ……フジモリってまさか『双刃』の?」


 それまで余裕の表情を浮かべていた店の男は途端に青ざめると、目の前の小柄な男を信じられないといった顔つきでまじまじと凝視する。

 と、フジモリは捻っていた大男の手を放し、つかつかと店の男に歩み寄った。

 ようやく解放された大男は腕を抑えてその場に蹲る。


「なあ、俺も勘定頼むわ。いくらだ?」

「え、いや……それはその……」

「バーボン三杯とつまみのナッツだ。三十万はいっちまってるかもなあ?」


 と、財布を取り出しにこりと笑いながらフジモリは尋ねた。

 男は目を泳がせフジモリに向けて胸の前で両手を振ってみせる。

 

「そんな……『双刃』のフジモリさんからそんな大金はとれませんぜ。八千ストリングで結構です」

「マジか、あのクソサービスで八千かよ? ぼったくりじゃねーかこの店?」

「ははは、いやそうですか。申し訳ありません、で、では今日は私のおごりで結構です」

「いいの? わりーねえ。でさ、この二人も俺の知り合いなんだけど?」

「へっ、このガキ……いやお坊ちゃん方が?!」


 まずい。もしこいつが本当にあの『双刃』なら本当にまずい――

 冷や汗をダラダラとかきながら、男はまじまじとカッシーと日笠さんを交互に見やる。そして未だ日笠さんを羽交い絞めにしていた男達に気づき、慌てて合図を送って少女を解放した。


「いやあそうだったんですか。そうとは知らず失礼を致しました」

「さっき十万ストリングとか聞こえたがほんとか?」

「いえいえ空耳じゃないですか?十ストリングにおまけするって話してたんです」


 と、男がそう言って卑屈な笑みを浮かべながら揉み手をした時だった。

 フジモリの背後で蹲っていた大男が立ち上がり、怒りの形相で殴りかかる。


「このチビっふざけやがって!」

「よせっ!」


 男が悲鳴に近い声で慌てて止めるが時すでに遅し。

 一瞬にして閃光が二つ空を走った。

 刹那、二枚の鋭い刃を咽喉元に突きつけられ、大男は短い悲鳴をあげながらその場に硬直する。


「ひっ……!?」

「おい。この店従業員の教育が行き届いてねーぞ?」


 獣のようにランランと輝く目で大男を睨みつけながら、フジモリはドスの効いた声色で店の男に言い放った。その表情と放たれる殺気に、カッシーと日笠さんを含め周囲にいた者達は背筋に寒気を感じて身震いする。


「失礼しましたフジモリさん、どうか武器をしまって下さい。どうかご勘弁してください」


 よーし、もうちょいかな――

 臨戦態勢をとかず、ナイフを構えたままフジモリはちらりと店の男へと目を向ける。そして彼には見えないようにペロッと舌をだした。


「こいつらもタダにするんなら許してやってもいいぜ?」

「ええっ!? それは――」

「駄目なの? あっそう」

「ひいいいいいアニキ助けてくれッ! お願いだ殺さないで!」


 喉元に突きつけられたナイフの先端が徐々に近づいてくるのがわかり、たまらず大男は情けない声で許しを請いはじめる。


「わ、わかりましたわかりました! そちらのお坊ちゃん方もタダに致しますので! どうかもうお引き取りをっ!」

「おーし、じゃあ許してやる」


 やっとのことでフジモリは構えを解き、大男の咽喉へ突きつけていたナイフを下ろした。ドスンと軽い振動を起こしながら、大男は腰を抜かしてその場にへたり込む。

 くるくるとナイフを回して腰にしまうと、フジモリはニヤリと店の男へ笑みを浮かべた。

 

「そんじゃご馳走さん。いこうぜ二人とも」


 フジモリがそう言って歩き出したのを見て、カッシーと日笠さんは慌ててその後に続く。三人が去るのを確認すると、首筋に吹き出た冷や汗を拭い、店の男はやれやれと安堵の表情を浮かべた。

 そしてへたり込んでいる大男の頭を殴りつける。


「バカ野郎! てめえ何考えてんだっ!?」

「アニキィ……あのチビ一体何者なんですか?」

「あいつは『双刃』のフジモリって言われてる元賞金稼ぎだよ。今はヴァイオリンの傭兵やってるけどな」

「賞金稼ぎ?」


 涙目で尋ね返した大男に、店の男は神妙な顔つきで頷いてみせた。


「裏で知らない奴はもぐりってほど有名な奴だ。いいか、今後奴を見つけても絶対に逆らうな? 命がいくつあっても足りねーぞ?」

「は、はい」

「くっそー……今日は厄日だぜ」


 店の男は苦虫を噛み潰したような表情で、舌打ちをしたのだった。


♪♪♪♪


ヴァイオリン城下町、西の大通り―


「フジモリさんありがとう、本当に助かった」

「もうだめか思いました。ありがとうございます」


 這う這うの体で店から飛び出したカッシーと日笠さんは、しばらくして前を歩いていたフジモリに礼を述べた。


「なーにあの店、ほんと態度悪くて俺もイライラしてた所だったんだ。いい気味だぜ」


 フジモリはそんな二人を振り返って小気味よさそうにクックと笑ってみせる。

 そして腕を組み、顎を一撫でしながらカッシー達の顔を一瞥した。

 

「それより、おまえらあんな場所で何やってたんだ?酒が飲みたきゃヨーコさんの店で飲めよ」 


 どうみても場違いな子供二人が酒場でテーブルを囲っていた理由を、フジモリは当然のように尋ねる。

 その問いを受けて、二人はお互いちらりと顔を見合わせた後、恐る恐るフジモリに尋ね返した。


「やっぱりここって……危険な場所なのか?」

「たりめーだろ、ここは昼だって堅気の奴等は近寄らない地区だ。こんな所に女連れで来るのはお前とおのぼりさんくらいだな」


 まさか知らないで来たのかよ?――

 フジモリは細い眉尻を下げながら呆れたようにカッシーの問い答える。

 やっぱり騙されてたわけだ。まあ確かにこの世界を全然知らない『おのぼりさん』ではあるが。やにわにカッシーは怒りに拳を震わせながら、思わず石畳を一回蹴りつけた。


「あんのバカ王……やっぱり嘘ついてやがった」

「バカ王?」

「あ、いえ、こっちの話です。フジモリさんこそ何でこんな所に?」


 不思議そうに片眉をあげたフジモリに気付き、日笠さんは誤魔化すように話題を変える。


「ちょっと調べ事をな」

「調べ事?」

「ああ、昨日の事件について少し……あーその、まあそんな事はどうでもいいだろ?」


 と、フジモリは途中でばつが悪そうに頭を掻くと、誤魔化す様に話を区切った。

 まあとにかくだ。フジモリのおかげでなんとか窮地を脱することができた。

 カッシーと日笠さんはようやく安堵の表情を浮かべて息を吐く。

 しかし。

 

「浪川君、見失っちゃったね?」


 流石に足止めを食い過ぎた。既に貴族達と浪川の姿は周囲には見えない。

 日笠さんは悔しそうに俯きながら呟いた。

 

「くっそー、あいつらのせいで……」

「どうするカッシー?」


 と、話を聞いていたフジモリがふむ、と口の中で声をあげながら二人を見る。

 

「もしかして、お前らもサヤマの手下を探ってたのか?」

「え、フジモリさんもですか?」

「まあな。だったらさっき出てった連中を追ってたわけだろ?」

「そうです! もしかしてフジモリさん心当たりがあるんですか?」


 もしやと思いつつ、日笠さんはフジモリに尋ねた。

 はたして、フジモリは自信ありそうな笑みを一つ、口元に浮かべながら頷いてみせる。


「ああ、あるぜ。奴等が向かう場所は一つしかねえよ」

「教えてくれフジモリさん」

「サヤマの屋敷だ。決まってんじゃねーか」


 当たり前だろ?

 そういいたげにフジモリは、必死の形相で詰め寄って来た日笠さんとカッシーに笑って見せた。


「サヤマの屋敷……」

「フジモリさん、場所分かる?」

「そりゃもちろん、あのジジイは名前だけは城内でも有名だからな」


 あの爺の良くない噂は耳にタコができるくらい何度も城で聞いている。

 鼻の下を擦り、フジモリはなんとも渋い表情を浮かべながら答えた。


 どうしよう。場所がわかるのなら、浪川を追うべきだろうか――

 カッシーと日笠さんはお互いの思惑を探るように、視線で会話を交わす。

 だがしばしの思案の後、少女が首を振ってみせたのに気づくと、カッシーは意外そうに眉根を寄せた。


「日笠さん?」

「やっぱり宿に戻ろうカッシー。深追いは危険な気がするの」


 サヤマの屋敷っていわば貴族達の本拠地のようなものだろう。

 そこにたった二人で向かうのはいくらなんでも無謀な気がする。

 浪川がどこに連れて行かれたのかはわかった。

 ならここは戻ってみんなと相談するべきだろう。

 少女はそう判断したのだ。

 確かに今日の所は一度引き返した方がよさそうだ。

 無念そうに口をへの字に曲げながら、カッシーも少女の意見に従うことにした。

 

「戻るのか英雄さん?」

「はい。フジモリさん本当にありがとうございました」

「ヨーコさんところだよな? じゃ宿まで送ってってやるよ」


 遠慮すんなとフジモリが笑ったのを見て、二人は迷ったが結局その好意に甘えることにした。

 かくして、有力な人物が誰かを探り当てることができたカッシーと日笠さんは、フジモリと共に皆が戻る宿へと歩き出したのだった。

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