応援コメント

第2話 」への応援コメント

  • 冒頭、岡部の息子の写真のくだりで、もう駄目でした。
    泣きそう。
    我ながら涙腺ゆるくなり過ぎたと思います、本当に。

    鬼の娘、であれば死線を潜った帰還兵と言えども恐怖するのも当然ですね。

    作者からの返信

     キロール様、こんばんは。
     各話への応援とコメント、ありがとうございました!
     
     岡部の息子の写真のくだりですが、昔見た『ビルマの竪琴』という映画で、兵士が自分の子供の写真を持ったまま亡くなっているシーンが印象に残っていて、もし埋葬するシーンがあったのなら写真も一緒に入れたのではないか、と思ったのが理由です。(映画の中では遺体を埋葬するシーンはありません)

     死を幾度も覚悟した彼でも、目の前に現れたのが鬼であれば恐ろしさを感じてしまうでしょうね。見た目が少女であってもそれは変らないのかも。

     

  • 雰囲気のある始まり方に引き込まれてしまいました。
    鬼の立場であの戦争とその結末はどういう風に映っていたのだろう。
    さておき、丁寧な鬼さんですね!

    作者からの返信

     初めまして、野沢響です。『鬼に恋しや』にコメントを頂き、ありがとうございました!
     人間らしい考え方を持った鬼にしようとしたところ、このようなキャラになりました。