デビューを目指すには、web小説と新人賞の、どちらを狙うべきか?

ラノベ作家になりたい者にとっては、デビューを目指すには、web小説を狙うのがいいか、それとも新人賞を狙うのがいいか、という選択がある。

web小説というのは、小説家になろう、カクヨムなどのことである。


管理人は今のところ新人賞を中心に応募している。

だが、「今はweb小説が人気なんだから、web小説に注力すればいいのに」「web小説の方がデビューしやすい」というアドバイスもよく見かける。


それでも新人賞を目指すのは、web小説の作品よりも、ラノベレーベルの文庫作品の方が好きだから、というのが理由である。


他の理由は、ラノベレーベルなら価格の安い文庫で出せる、という理由もある。

一般向けエンタメだと、ハードカバーになるのが気になったりする。




しかしweb小説の方が勢いがあるのは当然知っている。

読者のニーズをガッチリととられているのはweb小説の方だという気も当然している。


また、web小説の方が、作家として自由な活動ができるようでもある。

ラノベレーベルだと、三年縛りという業界の慣行があるらしい。


でも、やっぱりラノベレーベルの作品の方が個人的には好みであったりする。




中には、「ダンまち」など新人賞に出しても受賞するweb小説もある。

そういう作品を目標にしたいところだが、ハードルが高すぎるなぁ、という気もする。

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