第16話 ヤケに艶かしい

「フフ…👄✨💕」

 彼女は僕の顔を見つめ微笑んだ。


「うゥ……😳💦💦」また僕は小さく呻いた。

 それにしても何て言う香水だろう。眩暈めまいがするほど濃厚で甘い匂いだ。

 身体じゅうが熱く火照ほてってくるようだ。


「フフ…、良くッてよォ~…😆🎶✨

 童貞ボウイ…👄✨✨💕」

 甘い吐息がヤケになまめかしい。

「ゴックン…😳💦💦💦」



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