どこから突っ込めばいいのかわからない(笑)すごく面白かったです。
どこが一番面白いかと問われると、主人公の『どこから突っ込めばいいのかわからない性格』でしょうか。
少なくとも、私は上記の部分が最も面白いと感じました。寝る前に読みたくなる作品です。
作者からの返信
ありがとうございます!!
主人公は高慢で自己欺瞞な人間だと思われます。「良かれと思って」これだな。
他者(この場合はミミズ)に対する啓蒙的教育的に一見見えるけど、実は強制的で浅はかな行為により不幸な結果になってしまった。
それは近代において未開人に文化を強要した文明人の様な感じ。そして講義を邪魔してしまうという社会性の無さ。ミミズ(に対する行為)への執着と幸福などの比較の誤解。
反省は一応なされていて自分の欺瞞には気がついている。この話でココは結構ポイントだと思う。気がついているのにさらなる欺瞞を繰り返す主人公。結局は「モテ」という自分の歓びを優先している。
性悪で愚かなんだがこれが多くの人間の本性なのだろうね。寓話ですね。オチ悪くないと思います。この常識の裂け目からのぞいた本性を描く事は鮭さんにとって避けて通れないものであったのだと叫びたいクライの暗い深さですね。なんてね!
作者からの返信
ありがとうございました〜
編集済
企画に参加いただきましたが、趣旨から著しく逸脱していたため、荒らし行為として通報しました。
追記
「ミミズの耳」でのご参加ということで了解しました。
メリーバッドエンドは確立された形ではないということを前提にしてですが……、ミミズが死んだことと、大声を活かして主人公がモテたことは、それぞれ別個の結末のように思われました。
例えばフランダースの犬であれば、「ネロとパトラッシュの死」という"一つの結末"について、読者は「かわいそう、不幸だ」と考えますが、一方彼らにとっては、寒くひもじく辛い毎日から解放され二人仲良く天に召される救いを得た、とも言えます。
このように、メリーバッドエンドはこのように"一つ結末"に根ざしていながら、幸と不幸が別の観点から生まれることが肝なのではないかと思います。
鮭さんはショートショートを沢山書かれているので、書くことには慣れていらっしゃるのだと思います。なので、もしまだ余力がありましたら、一つの結末から幸と不幸を引き出せるお話を是非考えてみませんか?
期限はまだまだ先なので、お待ちしております。
作者からの返信
本当にすみません。一話完結型の短編連載なので良いと考えてしまいました。
またミミズが不幸になった一方、主人公がモテたという点においてメリーバッドエンドに当てはまっていると考えておりました。
メリーバッドエンドの意味を勘違いしておりました。本当にすみませんでした。もし適当なストーリーが思いついたら参加させて頂きます。
最後で笑いました。
作者からの返信
うぴょ!!
編集済
鮭だけに「これが魚類の感性なのか……?」と思ってしまうくらいヤバかった……
作者からの返信
ギョギョギョ!!
深い話ですね
——???
耳がないんだから、近くで大声出そうがどうせ聞こえないのでは???
読唇術ってコト??
作者からの返信
なんか、音の振動的な...