応援コメント

第80話:想像力の働く方向【後】」への応援コメント

  • その視点で私が思いだしたのはリブート版「猿の惑星」かな。「どのようにして人間は自滅し、サルに支配されるようになったのか?」までを描いている。現代が舞台で、アルツハイマー治療薬が鍵になってたり、パンデミックがあったりして、「なるほどー」の面白さがある。

    今起きている出来事の「直前」そのまた「直前」を考える発想法は、手塚治虫のなにかで見た気もします。即効性があって、いいアイデアですね! 使ってみたい。ありがとうございます。

    作者からの返信

    意識していませんでしたが、言われてみれば「猿の惑星」も続編が多く作られてからのリブート、前日譚という流れでしたね。
    有名作の最初に結びつけるのは、作り手にとっては後だしジャンケンで勝つようなもので楽だし、受け手にとっては上手く辻褄が合ったという満足&納得感があって、映画会社はヒットが見込める安全牌ということになって、一石二鳥かそれ以上の利点があるっぽいですね。

  • 良いこと聞いた!
    最初に思い浮かべたのが「モンスターズ・インク」と「モンスターズ・ユニバーシティ」でした。

    全部設定が出揃ってオチが綺麗に決まっている短編を、もっと膨らまそうとするときには、前日譚を考えるのが、全体の和を乱さなくて良い気がします。キャラを際立たせている物語は、そのキャラでどんどん突き進む続編が書きやすいと思いました。

    作者からの返信

    >全部設定が出揃ってオチが綺麗に決まっている短編を、もっと膨らまそうとするときには、前日譚を考えるのが、全体の和を乱さなくて良い気がします。

    コメント有難うございます!
    まさに仰る通りで、私もいわゆる「落ち」がきちんと成立している短編の前日譚を考えてうまく行きました。