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2018年1月27日 02:38
仰る通り、人間そのものには、まるで一貫性なんてないように見えるのですが、小説の登場人物にはそれが求められている気がします。最近の実感としては、どこで一貫性を折るのかがリアリティなのかなと。いわゆる起承転結でいうと、転で折ったら少し早くて、序破急でいえば急で折るのがいいのかな、みたいな。もしかしたら、一貫性が崩れる点がカタルシスといわれる箇所で、それまでに読者に一貫性を理解してもらえるように、書くべきなのかもしれませんね。
作者からの返信
>一貫性が崩れる点がカタルシスといわれる箇所それは同感です。何というか「崩れる=クライマックス」が入るのを前提にして、下地づくりのために「一貫性」を各人物に持たせて用意する、待機させておく、みたいな感じでしょうか。そういう「型」を練習してマスターしておくといいかもしれません。
仰る通り、人間そのものには、まるで一貫性なんてないように見えるのですが、小説の登場人物にはそれが求められている気がします。
最近の実感としては、どこで一貫性を折るのかがリアリティなのかなと。
いわゆる起承転結でいうと、転で折ったら少し早くて、序破急でいえば急で折るのがいいのかな、みたいな。
もしかしたら、一貫性が崩れる点がカタルシスといわれる箇所で、それまでに読者に一貫性を理解してもらえるように、書くべきなのかもしれませんね。
作者からの返信
>一貫性が崩れる点がカタルシスといわれる箇所
それは同感です。
何というか「崩れる=クライマックス」が入るのを前提にして、下地づくりのために「一貫性」を各人物に持たせて用意する、待機させておく、みたいな感じでしょうか。そういう「型」を練習してマスターしておくといいかもしれません。