応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • そして、彼らはへの応援コメント

     魔王と黒騎士と英雄と、語り継がれないことが終わりの証拠でもあり、終わりなき連鎖を破滅から逸脱して、友として互いの名を呼び合ううちに、確かではないけれど何の力にもならないと諦めかけていたライアンの死の夢に、救いを見出してくれた道半ばの英雄がずっと胸に残ってたんだな。 そう、ライアンにとっての終わりの夢が来ないことは、そして終わりの物語が穏やかで幸せであることは、まさしく願いであるけれど、ずっと、この瞬間が残ってるなら、この終わり方に続いてる道も、決して悪くないとそう思える。

     ライアンが魔王で、レオンハルトが英雄で、そしてセレネがいてくれて本当に良かった。

    作者からの返信

    読んで頂けて、本当に嬉しいです。
    ありがとうございました。

  • 聖都の秘め事への応援コメント

    長の年月、続いた災厄と戦いの終止符が、互いを信頼しあう異端の証の持ち主とその友と呼べるものによってもたらされる、全てを一人でとか神の力でとかではなく、忌み嫌われる力とそれを受け入れて友とできる心、そこにたどりつくには、他の誰でも叶わなかったろうな。

    作者からの返信

    英雄とは何かを私なりにこねくりまわしていたらこうなりました。
    ありがとうございます。

  • 手紙への応援コメント

    答えはそこにあったのだな、少年の忌み嫌われた部分に、セレネは少年にとって、ライアンにとって悪夢であって悪夢でない、正義の神の埒外であったから起きえたことか、何にしても異端が無くしてはあり得ない答えに、アスタだけになった世界であったら滅んでいたかもしれないという、セレネとライアンの出会いと共に歩むことが滅びの因果を終わらせたのか

    作者からの返信

    はい。
    正義の神だけでは、救えないものもあるのではないかと思っていました。

  • 006 魔王の末路への応援コメント

    それを見届けるものを必要としたかのようにあふれ出る英雄と魔王の繰り返し、正義の神アスタの命を受けたとしても、人の子たちが背負うにはあまりにも重すぎたのかもしれない、でもセレネはそれを見届けた、遠く神話の時代から続くような出来事を、このことに意味があったと、英雄と魔王の物語に欠けていた部分を見たような時間、そしてセレネにとっては少年の気持ちに触れることが、ライアンはよく頑張ったね。

    作者からの返信

    はい。
    ライアンは、本当によく頑張りました。

  • 005 あの子の元へへの応援コメント

    セレネが来たこと、魔王封印が失敗しているようであること、さてどうなるのか? 何にしても不安要素が多い状態。 セレネの想いが状況を変えてくれると信じて

    作者からの返信

    何せみんな初めてやることなので。
    どうなれば成功なのかすらわからなかったんです。

  • 遂に魔王の連鎖を終わらせるための物語、いやその為だけだったかというと、少し違ったかもしれない、今ここに至るまで長かったが、この終わりを本当に求めてきたのかというと、そうじゃないような、答えを持ってきてくれると良いが、相棒

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    本当にありがとうございます。

  • 003 黒騎士は怒っていたへの応援コメント

    仲間外れは寂しいですよね

    作者からの返信

    ええ、寂しいです。

  • 002 死を望まれてへの応援コメント

    まさかレオンハルトもこんな形で魔王討伐の旅の終点らしきが決まってしまうとは思っても見なかったろうな、白の君のもとへ通されるのか、全てを終わらせるため、魔王はどのような策を持っているのか?

    作者からの返信

    これから仲間を集めて冒険の旅に出るんだー! と意気込んでいたのにこんなことに。
    レオンハルトも結構可哀想だなあと今となっては思います。

  • 001 月明かりの古城にてへの応援コメント

    さあ物語も終盤に向かって、レオンハルトにとってはあまりにも目まぐるしい時間だったろう、ただ気になるのは魔王の君が図書館で何を調べてたのかですね、何か収穫はあったのだろうか?

    作者からの返信

    封印系の魔法とか、でしょうか。
    収穫は……

  • ある少年の記憶 003への応援コメント

    正義の神、教会が為す英雄の選定がどこかでねじれた理由とも言え、短命の家系のジークが選ばれたことが、ある種、契機となって本来、英雄ではない存在が魔王討伐に、となると、これはどこか決定的な問題があったと思えるところであるけれど、前にも似たようなこと、英雄が途中で倒れる事例があったのだろうか?

    作者からの返信

    はい。以前にも「神聖教会が選んだ英雄以外が英雄になってしまった」例はありました。
    ただ、神聖教会はその流れも込みで英雄を指名しているつもり、と言い張ります。

  • 006 まだ大丈夫への応援コメント

    いかに魔女が強くとも、揺るがない魔王の膨大な力、そして英雄の剣を持つ英雄でしか倒せない、魔王を抑え込む器の限界もあるような気もして、そして魔女の力がその流れの連なりを奇しくも今の魔王に分からせてしまうという、レオンハルトも辛い立場に置かれることになりますね

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    そうなんです、そうなんですよ……

  • 005 魔女の森への応援コメント

    れ、レオンハルト―!?

    作者からの返信

    ふふふふふ(楽しい)。

  • 004 分岐点への応援コメント

    自称魔王の魔女と魔王の少年の戦いを街中でやるのは危険、とはいえ町の中の敵を倒すのもセレネもけっこうきつそうなところだけど、レオンハルト君は無事だろうかなあ?

    作者からの返信

    はい。魔王もセレネもレオンハルトも大変です。

  • 003 本の街への応援コメント

    ふたりと比較するとレオンハルトがすごく幼い感じ、英雄に対する憧れと選ばれた事実でひとり奮戦してたところに、師として仰ぐ目標が出来たことで、救われるといいのですが、はやくも図書館が襲撃されてるとなると?

    作者からの返信

    レオンハルトはまだ十代なのです。まだまだ子供なのですね。

  • 002 贄の歴史への応援コメント

    魔女の強さが人と魔物が子を為すことの罰とも思えるほど強大であるのは、もしかしたら魔王が現れる時が早まってるのも影響してるのかもしれない

    作者からの返信

    魔王の力を得た魔物はめちゃめちゃ強くなりますしね。確かに魔女にも影響あるかも。

  • 001 魔王襲来への応援コメント

    魔王少女VS魔王少年、これはなかなか魅力的な展開ですね、そしてレオンハルトには強く生きてもらいたい

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    レオンハルトはまだ十代、まだまだこれからです。

  • ある少年の記憶 002への応援コメント

    終わりの無い夢、不吉な夢、これは心が参ってしまってもおかしくない

    作者からの返信

    実際に自分がそうなったら……と考えると、正気を保つのは大変だろうなあと思います。

  • 006 見守っている人々への応援コメント

    世代交代が短くなってきているというところに、魔王と英雄の関係自体にほころびが生まれているというか、魔王側がその莫大な力をだんだんと疑問視してるところが大きくなってる気がしますね。

    作者からの返信

    はい、そろそろ何とかしないとまずそうなのです。

  • 005 それからのことへの応援コメント

    セレネが死ぬ夢を見続けたらそれは人の死の夢を見る少年の心に多大な影響を及ぼしますね、未来の魔王様である少年は色々と抱えまくってて闇が深い感じですし、セレネは無理をするのでという具合、見ていてハラハラする要素で目が離せませんね

    作者からの返信

    ありがとうございます!

  • 004 少年の夢への応援コメント

    セレネの存在が少年にとって大きいことがこの章では伝わってきますね

    作者からの返信

    今回は間に合ったー! と思ってたらこうなりました。
    地味にトラウマになってるんじゃないかと思ってます。

  • 003 自嘲への応援コメント

    居なくなった神から掛けられた祝福、呪いが解けないとなると、これは正義の神にかけるしかないのか、何にしても強化魔法を利用して心が壊れるのを試しているようにこの時のセレネはうつるな

    作者からの返信

    そうなのです!
    既に色々試して駄目だったので。

  • 002 討伐依頼への応援コメント

    黒騎士たちは心が駄目になると体は再生してもという具合であった、しかしセレネが無事だった理由が他の黒騎士とどう違ったからなのかが結構気になりますね、死んでもどうにかなるくらいに思ってる節があるからなのか?

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    死んでもどうにかなるとも思っているのですが、それと同時に「今死ぬわけにはいかない、死んでる場合じゃない」と思ってしまうのも原因かなあと考えています。

  • 001 女神の国への応援コメント

    夜の女神とはいつか決着をつけないといけない感じはありますね、ただ皮肉にもそれは正義の神アスタを信仰する人々の考えでもあるのかと思うと辛いですね。そしてこの話でセレネが強い理由も分かります

    作者からの返信

    元々ばりばりの戦闘職の人でした。
    正義の神って、結構傲慢なのではないかと思っています。

  • ある少年の記憶 001への応援コメント

    今でも少年は夢見るのだろうか? 未来を見るのだろうか? と気になる形で少しずつ明かされてく感じが良いですね。

    作者からの返信

    気になる形になっている! 嬉しいです!

  • 006 力への応援コメント

    魔王の血の力が圧倒的であること、その膨大な力がうかがえるけれど、魔王様自身はそれを扱うのが上手いとしてもまだまだ油断があるという具合、何にしてもセレネの頑張りがあってノアを倒せたのだと思いたいし、二人とも無事だと良いが

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    セレネは頑張りました。

  • 005 吸血鬼の村への応援コメント

    古きものとされ堕ちた神のように扱われるものから受けた力で、すさまじいものを発揮する黒騎士セレネ、好きなファンタジー要素です。 どんな神の加護を持ってるかだけでその格がどんと押し出される感じが、効いてきますね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    セレネは格好良く!を目指してました。

  • 004 希望への応援コメント

    魔王の血を吸えば神聖魔法への抵抗力を得られるとなれば、それは喉から手が出るほど吸血鬼が欲しがるわけである。 願わくば魔王様を乳牛のようにして、血だけをずっと得続けられるようにしたいだろうな。

    作者からの返信

    そうなのです。
    だから殺す訳にはいかないのですね。

  • 003 襲撃への応援コメント

    ここで魔女にも触れてる、なるほど吸血鬼でも魔王を名乗るほどとはいかないという具合で分別がついてる感じが考えがありそうで面白い。
    そしてセレネもただやられてるだけでなく、強いのが良いなあ。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    強い女性、戦う女性にはロマンがあると思っています。

  • 002 夜の王への応援コメント

    今回の吸血鬼の口上から伺えるという程度ですが、吸血鬼が想像以上に強かったと知れて、英雄の剣が無ければトトの村の古城でもセレネは勝てなかったのかもなとちょっと思いました。 まあ魔王様が神聖系魔法もいける口となると、戦ってくれてたとは思いますが。 何にしても吸血鬼が想像以上に強い世界観って好きです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    そうなのです。多分英雄の剣がなかったら、戦うのと応急処置係が逆になってたんじゃないかなと思っています。

  • 001 悪夢への応援コメント

    新たなる刺客のようで、どうも黒幕の影をにおわせるが、とりあえず吐かせなければならないなと思う所であるが、さて五体無事で精神もってるだろうか?

    作者からの返信

    確かに、アレで正気を保つのはなかなか大変そうです。

  • 魔王の話への応援コメント

     この魔王と英雄の関係性が世界の根幹的な部分を担ってるところはありそうで、魔王が器から器に渡って際限なく機能し続けることである種、膨大なエネルギーを世界にもたらしてるとか考えると追及したくなるところではあるけど、きっと神がかりな仕組みになってるのだろうなあ。関心いたく感心。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    読み進めて頂くのが怖いような楽しみなような…………

  • 006 その後の話への応援コメント

     章構成がうまく効いているので、これをつかむことが出来たら割と読むペース配分としてはゆったりできそうで良いですね、逆に章構成であることを頭に入れずに一気に流し読みしてしまうと節目節目に理解が及ばないので、注意が要りそうです。
     何にしてもシリルたちと仔竜が末永く平和に暮らせるといいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    章構成がうまく効いてると言って頂けて嬉しいです。
    最初の方はなんとなく短編連作っぽくなったら良いなあと思っていた覚えがあります。

  • 005 竜の仔への応援コメント

    一章で一つの問題を解決する形、なんというか連載漫画っぽく感じますね、シリルと仔竜さんがきっかけで村の人たちと一緒に仲良くできたらいいなあ

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    子供たちのために頑張ったので、これで仲良くなれたら良いなあと思っています。

  • 004 英雄の剣への応援コメント

    英雄の剣は意外にも繊細そうな剣であった、英雄の剣を持つ友人はセレネに吸血鬼を任せて、自分は結界と回復を子供を助けようとした若者に施したが、何にしても生贄はこれで助かったという具合になるのか

    作者からの返信

    美術品みたいな、誰が持っても絵になりそうな剣にしてみました。英雄は格好良くないと!

  • 003 古城の魔物への応援コメント

    セレネとセレネの友人と呼ばれる子がいるという具合で、セレネの友人がセレネに装飾された細身の剣を手渡して、子供をおぶった誰かが吸血鬼に襲われてるのを助けようとしているのか、そしてセレネの友人はこの古城を魔王の城としようとか考えてたりという、セレネは女性で力を発揮してるっぽい。
     とりあえず捧げられた生贄が吸血鬼に対してのものなのかとセレネ達は思うような気がしたが、どうなのだろう

    作者からの返信

    確かに、この時点では吸血鬼の城っぽくなってました!

  • 002 古城にてへの応援コメント

    さて生贄に関して捧げられる古城のなにがしかと、捧げるほうですれ違ってるというか、シリルは無事だろうか?

    作者からの返信

    いくら魔物側が仲良くしたいと思っていても、人間側はそう簡単に気を許したりできなさそうだなあと思ってこんな感じにしてみました。

  • 001 城が欲しいへの応援コメント

    はやくも魔王が薄れてる感じ、登場人物がみな日常を過ごすので精一杯というところがいいなあ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    10年も経てばさすがに落ち着くだろうなと思いまして、こんな感じになりました。

  • ある少年の記憶 004への応援コメント

    何百年の期間があると思うと人類も魔王は伝承の存在と考えて油断したりもしそうですね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    確かに、神話か何かの登場人物みたいに、「そんなのいないだろー」という扱いをされてそうです。
    当事者にならなければ。

  • 003 古城の魔物への応援コメント

    セレネかっこいい。

  • 001 城が欲しいへの応援コメント

    おお、なんだか面白そうな展開……


  • 編集済

    そして、彼らはへの応援コメント

    再びここからの終わらせる物語は、きっと明るさを増す。そう感じられたラストがとても嬉しかったです。そしてそれぞれに重く背負い、終わらせるための旅を、きっとそれぞれの想いに誠実に、どこか飄々と楽し気に行く魔王とセレネがとても好きでした。勿論レオンハルトも!祝、完結!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    コメントが嬉しすぎて見た瞬間に変な声が出ました。

    魔王とセレネ、それからレオンハルトも好きと言って頂けて、本当に嬉しいです。

    ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。


  • 編集済

    003 本の街への応援コメント

    始まり001冒頭「城が欲しい!」の場面が楽しくて読み始めました。久々の続き嬉しいです。

    作者からの返信

    季早伽弥様

    コメントありがとうございます! 
    なかなかに難産で苦戦しておりますが、今後も読んで頂けると非常に嬉しいです。