第7章 ステラノイドの涙

第34話 ニフレイの哄笑

◇◇◇―――――◇◇◇


「う………っ!」


 頭を迸る鈍痛に、月雲は顔を歪め、目を覚ました。

 意識も、記憶も曖昧だ。俺は………


「大尉。ご無事で」


 横たわっていた月雲の顔を、ソラト………いや、同型のステラノイドの少年の表情が覗き込む。次の瞬間、思い出したように駆け巡る体中の痛みに歯を食いしばりつつ、


「ここは………?」

「〈マーレ・アングイス〉の格納庫です。すいません。医療室はどこも満員で、集中治療中のステラノイドを廃棄して代わりに大尉を、と申してはみたのですが………」

「………バカなこと、言ってんじゃねえ………」


〈アングイス〉の医療主任、アイツなら信用できる。人間とステラノイドを差別するようなカビ臭い真似はしないはずだ。

 月雲は、ゆっくりと、薄い毛布が敷かれただけの冷たい床から、半身を起き上がらせる。ホシザキ型ステラノイドが、それを支えた。



 そこでようやく記憶がはっきりしてくる。片っ端からUGF機を落としてやったのはいいが、続々と増援の敵艦隊が到着し、徐々に数で追い詰められていき………



「何で俺は、ここにいる………?」

「包囲網から何とか大尉を救出することができたんです。〝シルベスター〟は大破の状態ですが、運よくコックピットへの直撃は………」

「俺を助けた奴は?〝カルデ〟と〝ラメギノ〟だったはずだ」



 問うと、ステラノイドの少年は一瞬視線を落とし、次いで、整然と負傷兵が横たわる格納庫の一角を指さした。

 人間の兵士ではない………ホシザキ型と言われる黒髪の少年、クレイオ型と言われる金髪もしくは小麦色の髪の少年………とにかく雑多なタイプのステラノイドたちが、何列かに分かれて横たえられていた。



 体中を走る痛みに耐えつつ月雲は起き上がる。「大尉、まだ……!」と月雲を介抱していたステラノイドが押しとどめようとするが、月雲は逆に押しのけ、ステラノイドは諦めたように月雲の体が倒れ込まないよう、慎重に腕を回して支えた。



「IUU-2341。個体識別名はシュウタです。………ですが負傷程度が酷く、もう助かりません。3機が月雲大尉の救出に向かいましたが、帰ってきたのは彼だけです」



 おぼつかない足取りで、月雲はその黒髪の少年が横たわる場所まで歩み、膝をつく。

 あちこちに包帯や治癒促進パッチを貼られたステラノイドの少年は、こちらに気付いたのかゆっくりとこちらに首を向けた。



「大……尉………」

「いい。喋るな。………しっかり休め」

「ご、ご無………事で……よかっ………」



 その青い瞳の片方が揺らぎ、涙が一筋、流れる。

 ステラノイドの少年……シュウタの瞳から、やがて生気が失われ、事切れ力を失った四肢が投げ出される。


「く………!」


 もう、物言わぬ死体と化した少年と………かつて自分が殺してしまった少年の面影が重なり、容赦なく月雲を責め立てた。

 床に拳を打ち、肩を震わせる月雲に、付き添っていたステラノイドがそっと声をかける。


「大尉。お休みになられた方が………」

「お前、これを見て何とも思わねえのかよ………?」



 ステラノイド達にとって、共に生きてきた仲間たちが次々と死んでいるその光景。

 ステラノイドは答えず、静かに月雲を起こすと、半ば引きずるように元々横になっていた場所まで連れて行った。



 月雲は再び横になり、枕元に跪いたステラノイドによってそっと毛布が掛けられる。

 その時、ようやく月雲は………そのステラノイドの片手が欠損していることに気が付いた。


「おい、お前………!」

「先の戦いで負傷しました。活動に支障はほぼありません」



 その時、艦内医の制服を着た男たちが現れ、優先度順に負傷した兵士やステラノイド達を診て回る。

 その様子を横目に、月雲はぽつりと。



「お前………名前は?」

「個体識別名はカナトです」

「年は?」

「製造後3年が経過しています」

「3歳か。………ちょうど俺が、じいちゃんの2台目のアンティーク時計を壊しちまった時だな」



 壊れたように微かに笑う月雲に、カナトと名乗ったステラノイドは首を傾げた。



「大尉?」

「今、〝アイランズ21〟から脱出している辺り、だろ?」

「はい。大尉が敵部隊主力を引き付けてくれたおかげで、想定の10%以下での損耗でリベルター艦隊は脱出することができました。現在月本部に帰投中です。UGF艦隊は奪還したコロニーの掌握に集中しているため、追撃もありません」


「そうか。これで、このバカげた大戦争も終わりが見えてきた訳だ」



 地球統合政府。影で影響力を行使してきた〈ドルジ〉。

 事が成った暁には、どちらも終わりだ。〈ドルジ〉は人類経済に対する実力の過半を喪失し、地球統合政府は戦闘継続どころではなくなる。元より脆弱だった各方面のUGF艦隊は宇宙植民都市の独立運動を抑えきれず、地球からの楔は永久に破壊される。



「カナト。お前、好きな物はあるか? 趣味は? 休みの時は何してる?」

「食糧は栄養補給の手段に過ぎません。世間一般に健康的と判断される食事を摂取しています。休日は睡眠時間と一般教養やテクノロジーに関する学習時間を拡張しています。基本的にそれ以外の生産的・非生産的活動は意図して行っていません」


「寝て勉強するだけかよ。若いくせにだらしねえな。………世の中は広いし、人生ってのは長いもんだ。噛めば噛むほど噛みごたえがある。お前みたいにだらしない生活をしてても、最高だ。こんな………戦争でむざむざフイにするもんじゃねえんだよ」


「俺は、仲間たちは命を無駄にしていると思っていません」


「当たり前だそんなこと。だけどな、命ってたった一つの宝モンを、投げ出しちまったことには変わりねェんだよ。………生きろよ。死んだ仲間の分まで、濃く生きろ」


「………はい」



 無表情だったカナトの口元が一瞬、引き締まる。月雲はニカッと笑いかけて、カナトの髪を思い切り掻き上げた。


「わ………っ!」

「はは、ソラトと同じ反応しやがる。ここはいいから、他の手伝いに行ってこい。………ありがとな」


「大尉………。すいません。また様子見に来ますので」



 カナトは躊躇いがちに立ち上がると、ペコリと一礼して踵を返した。

 その時だった。



『左舷格納庫! デベルが1機入ってくるぞ! A7にスペース空けろっ!』


「負傷者を安全な場所に………」

「ブロックB5からこっちには来させるなよ!」



 途端に慌ただしくなる格納庫。整備員や艦内医、比較的軽傷の傷病兵らが協力して該当区域からケガ人を運び出し始める。

 だが………どこからだ? 離脱した艦隊に追いついたデベルがいるのか? それとも月基地から………?



 と、上部ハッチがゆっくりと開かれ、フォースフィールド越し、満天の大宇宙が露わとなる。

 その中でひと際輝く一個の光点が………徐々に大きくなり、やがて月雲の目にも〝シルベスター〟のフォルムが明らかとなった。



「おい、どこの機体だ。つ………!」



 脇腹の痛みに耐えながら、起き上がろうとする月雲。「ま、まだ安静に………!」と戻って押しとどめようとしたカナトを片手で制して、月雲は壁に背を預けるように立つ。

 その間にも、着陸態勢に入った〝シルベスター〟は、フォースフィールドを透過し、空けられた区画へと着地する。


 半ば足を引きずりながら、カナトの介助を受けつつ月雲は、その機体へ歩み寄った。



 コックピットハッチが開き、中からパイロットが出てくる。

 パイロットはケーブルラダーで降り、次いでヘルメットを脱ぎ去った。懐かしい、何日ぶりかの面影に、月雲の歩みも自然と早くなる。



「………ジェナか!?」

「……! 月雲!?」

「病院じゃなかったのかよ……?」

「大したケガじゃないって言ったろ。この通り、もう平気さ。あんたの方こそ……」


 降りてきたパイロット……アメイジング小隊が2番機、ジェナ中尉が珍しく気遣うような様子を見せる。

 月雲は、体中の包帯を見下ろし、自嘲気味に笑った。



「俺も、ヤキが回ったみたいだ」

「らしくないねェ。………ま、そりゃあたしも同じか。トモアキは? オプリスも、まさか戦死したんじゃないだろうね?」

「トモアキ・イサル少尉とオプリス・ファングレス大尉は現在、右舷格納庫で待機中です」


 現状に詳しいカナトに、「そっか……」と曖昧な相槌を打つジェナ。と、何故か、気まずそうに顔を逸らし、後頭部を掻き始める。


「どうした、ジェナ?」

「いや………あー、今言わないといけないよな。でも………」

「何なんだよ。いいから吐け吐け。ゲロっちまえよ」



 軽く嗤う月雲。本来ならここでジェナの合いの手が入るところだが、当のジェナは悩ましい表情を深めるばかり。カナトは無表情で事態の推移を見守っている。

 ジェナの煮え切らない態度に、月雲も思わず顔をしかめて、


「だからどうしたんだよ。悪いニュースか? いいニュースか?」

「悪すぎるニュースだ。………シオリンの奴、ソラトとレインを地球に送り込みやがった。敵軍のド真ん中、〈チェインブレイク作戦〉の最終段階だ………!」















◇◇◇―――――◇◇◇



『………私はァッ!!』



 飛び込んできた通信が先か。凄まじい殺気を察知したのが先か。


撤退用のシャトルが待つポイントへと向かう〝ラルキュタス〟と〝オルピヌス〟目がけ唐突に飛び込んできた通信。

 その声音、そして含まれた殺意にハッと息を呑んだソラトは、



「レインッ!!」



 すかさず『え?』と呆然と立ち尽くしていたレインの〝オルピヌス〟を突き飛ばし、自身も脚部スラスター全開で飛びずさった。

 わずかな空隙を貫く一条の太いビーム。

 ソラトは、おそらく「恐怖」「戦慄」と呼ぶべき心臓が冷えるような感覚と共にコックピットモニター越し。それを見上げる。



『ま、まだ敵が………!?』

「あいつ………!」



 割り込まれる通信に、零れる嘲笑。

 宇宙空間の一角が揺れ、それはやがて1機のデベルの姿を形作った。本体に比して、あまりに巨大な右腕。刺々しいフォルム。

 偽装装置を解除した〝エクリプス〟が、ソラトやレインの上方に陣取り、ツイン・アイセンサーの冷たい双眸で見下ろしていた。



「ニフレイ・クレイオ………っ!」

『UGFの主力はコロニーに行ったはずじゃ………!』



 唖然とするソラトとレインに畳みかけるように、ニフレイの狂笑が響く。



『ふふ………貴様らの下劣な策などお見通しだ。故に私は目撃したのだ。貴様が………人の業を! 人の被造物でありながらッ!! 裁く! その瞬間をな………ッ!!』



 見ろ! と〝エクリプス〟のマニピュレータが指す先。青く輝く地球が見える。

 未だ十分に距離を取り切れておらず、撃墜された〝ミンチェ・ラーシャン〟や〝シビル・カービン〟の残骸。それにシャフト部全てを失い、漂流する軌道エレベーターの周辺環状構造物群が、視界の端に映る。



『〝グラウンド・インフィニティ〟はどこへ消えた……? 傲慢な人間が築いた、バベルの塔だッ!! 神は! 天に届く塔を築くなどと、傲慢と狂気を極めた人間の振る舞いに! お嘆きになり、お怒りになり、それを壊した。そして地の言葉を乱されたのだ。旧約聖書〈創世記〉11の………』



 意味不明な言葉を吐き続けるニフレイを刺激しないよう機体を沈黙させつつ。ソラトはマニピュレータの先にある光通信装置で背後の〝オルピヌス〟に光信号通信を送る。



 逃げろ………と。



『ダメ………ソラトも………!』

「ダメだレイン。通信は。奴は俺が引き付けるからその隙に脱出ポイントへ………」

『そんなこと……! 私も戦うわ』



 進み出た〝オルピヌス〟をソラトは制しようとしたが、次の瞬間、



「………!」



 コックピットに響き渡る敵機接近警報。

 次の瞬間、目にも止まらぬ速さで肉薄してきた〝エクリプス〟に、振り上げられる巨大な右腕。



『ソラト!』

「く……っ!」



 すかさず〝ラルキュタス〟の長剣を振りかざし、あらん限りのパワーで打ちかかって弾く。一瞬の火花と共に、〝エクリプス〟の巨腕が跳ね除けられた。運動エネルギーの激突による衝撃が、容赦なくソラトに襲いかかる。だが、先の防衛戦とは違い、今のソラトはしっかりパイロットスーツを身に着け、そのダメージの大半が相殺される。



『ぐおお………!』



 ニフレイのうめき声。一瞬の隙を見逃さずソラトは〝エクリプス〟の胸部を蹴り上げ、その勢いで後方へと飛び退いた。

 距離を取った所で掌部ビーム砲を乱射。〝エクリプス〟はAPFFを展開し、ビームの着弾によってその全身が青い閃光に包まれる。



『やるではないか………!』



 自機のAPFFが崩れかかっているにも関わらず、ニフレイの声音はどこまでも冷静で………それでいて暗い狂気を帯びているのがソラトにも理解できた。

 ソラトはさらに〝ラルキュタス〟のハンドガンを掴んで発射。〝オルピヌス〟もショートライフルを掲げる。



『ええいっ!』



 気迫と共に撃ち放たれた両機の実弾は………〝エクリプス〟の巨腕に阻まれ、弾かれる。

 反撃とばかりその腕部表面に並ぶ発射口から十数本の対デベル高機動ミサイルが突き出し、次の瞬間、2機目がけて撃ち出された。耳を激しく打つ警報、回避機動による荷重が容赦なく襲いかかる中、ソラトは片手の掌部ビーム砲とハンドガンで次々ミサイルを射落としていく。

〝オルピヌス〟もまた、ショートライフルを連射して自機に襲いかかるミサイルを撃ち払っていた。その間に〝エクリプス〟は態勢を立て直し、こちらを睥睨する。



『逃がしはしない。罪は裁かれなければならぬ。人非ざる身で人が成しえぬ人の業を裁く所業を………ふふふ………!』



 悠然と浮かぶ〝エクリプス〟目がけ、ソラトはハンドガンから実弾を撃ち放つ。〝オルピヌス〟もショートライフルでその猛攻に加わった。

 だが〝エクリプス〟はその右腕を掲げ、巨腕の分厚い装甲が実弾全てを跳ね返す。



『ふふ………無駄だ………!』



 こうなったら懐に潜り込むしか………! ソラトは〝ラルキュタス〟のバーニアスラスターを全開に、一気に敵機目がけて突っ込んだ。



『………ソラト!?』

「レインは下がれ!」



〝エクリプス〟の巨腕からビーム、それに数十のミサイルが一斉に撃ち放たれる。

 ソラトは素早く機体を翻し、紙一重のところでビームを回避。ミサイルも、直撃コースにあるものだけハンドガンで次々射落とした。

 ほとんど巨大な右腕に隠れた〝エクリプス〟の暗いシルエットが、コックピットモニター越し、ソラトの視界に大写しになる。



「うおおおおおおおッ!!」



 気迫と共に絶叫し、ソラトは〝ラルキュタス〟の長剣を激しく、何度も〝エクリプス〟目がけて打ち込む。

 その勢いに、〝エクリプス〟は押されているように見える。だが………



『………バカめ!』



 長剣と巨腕の激突。だが、バーニアスラスター全開で打ちかかる〝ラルキュタス〟を、〝エクリプス〟はまるでハエでも払うかの如き仕草で振り払う。〝ラルキュタス〟より、敵の巨大な右腕の方が遥かに、パワーを有しているのだ。


「く……っ!」


 吹き飛ばされ、すかさずソラトは態勢を立て直す。

がその瞬間、〝エクリプス〟が腕部表面に並ぶビーム砲の砲口を、こちらに向けてきた。咄嗟に機体を沈め、〝ラルキュタス〟の頭部数メートル上方を、太いビームが通過する。



『凄まじい反射能力だな。成程ステラノイドというのは………だが!』



 唐突に響く敵機接近警報。〝エクリプス〟のものではない。

 気づけば、UGFの北洋級艦が1隻。艦載機〝イェンタイ〟を吐き出しながらこちらへと迫りつつあった。


 くそ……。ソラトは歯噛みする。〝エクリプス〟1機に手こずっている今、UGFとやり合うのは………

 その時、〝ラルキュタス〟〝オルピヌス〟の頭上を、1機の重装な機体………〝オルピヌス〟が飛び去った。



『私が相手するからソラトはそいつをお願い!』



 ショートライフルを連射し、近接戦を挑んできた〝イェンタイ〟にバトルブレードで激しく打ちかかる〝オルピヌス〟。だが瞬く間に機体は包囲下に置かれ………



「ダメだ! レインッ!!」

『大丈夫!』



 ほとんど全方位からの〝イェンタイ〟からの射撃。

 だが、〝オルピヌス〟は全身のスラスターを瞬間的に噴かし、重厚な見た目に合わない機敏な動作で、敵機から放たれた射線全てをかわしていく。

 そして近接戦で〝オルピヌス〟を引き付け、今引き下がろうとしていた〝イェンタイ〟だったが、次の瞬間には突き出されたバトルブレードによって胴体を引き裂かれ、無残に爆散する。


 悠々と包囲を切り裂き、再びUGFデベル隊に突貫するその姿は、到底人間技とは思えなかった。


 その光景にニフレイが歯ぎしりしているのが聞こえる。



『おのれ………只人一人に何をやっているかッ!』



〝エクリプス〟は右腕で〝ラルキュタス〟の斬撃を受け止めつつ、左手のライフルを〝オルピヌス〟に向けようとする。

 だが、ソラトは機体のハンドガンを〝オルピヌス〟のライフルに向ける。トリガーを引いて実弾が撃ちだされた瞬間、それは正確に〝エクリプス〟のライフルを直撃。


 爆発する寸前、〝エクリプス〟はライフルを放棄。壮絶な爆発と閃光が一瞬、宇宙空間を彩った。



『貴様!!』

「レインは撃たせないッ!!」



 決意と共に再びソラトは敵機目がけて激しく打ちかかった。剣と巨腕が激突する度、凄まじい閃光と火花が散る。




 だがこの時、戦火が再び月にも広がりつつあることを、ソラトとレインはまだ知らなかった………。




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