『バグってますが推定勇者です』

伝心

プロローグ

「そんなこんなで、勇者『笶C修・ミス・xシユf・c・』は魔王を倒し世界を救う旅にでるのでした」


 昼間の空に、サンサンと輝く太陽へ祈りを捧げるように少女が言う。

 薄茶色のふわふわショートボブが柔らかな風になびいて綺麗だ。

 だがそんなことはどうでもいい。

 俺は胸に溜まった一連のストレスを吐き出すかのように少女へと叫ぶ。


「俺は幸典こうすけだっ勝手に人の不幸をでまとめてんじゃねぇッ」

「……勇者『笶C修・ミス・xシユf・c・』よ、始まりと経過なんて些末な事ですよ。世の中結果がすべてなのです。汝よ運命を受け入れなさい」


 翡翠のように綺麗で大きな瞳をした少女が優しく微笑んで俺を諭す。


「うるさいっ。と、いうかだな、なんだよその口調。信仰がないから職業がプリーストじゃなくヒーラーになってるくせに、シスターぶって変に丁寧な言葉遣いで『汝』とか中二病臭い言い回ししやがって。つーか、その文字化けみたいなのよく発音できるな……」

「えへへ、なんかそれっぽかったでしょう? 

「やかましいっ」


 コツンと。超ソフトに拳をコイツのオデコに当てる。


「ひゃんっ」


 頭を小突かれて先ほどとは打って変わり、あどけない可愛らしい表情を浮かべて妹の萌愛もあが舌をチロリとみせる。


 そう、こいつは俺の妹。

 俺と違って、綺麗で可愛くて頭も良くて人当たりも良い。

 俺が産まれた時に、母親の腹の中に良いところ全部置いてきて、それを全部拾って産まれたんじゃないかとまで言われる程だ。


 苗字は澄原すみはらで、澄原萌愛すみはら・もあ。もちろん俺も兄妹なので澄原なのは言うまでもない。

 決して『笶C修・ミス・xシユf・c・』などというフザケタ文字化けみたいな名前なんかじゃなく、ちゃんと澄原幸典すみはら・こうすけという名前がある。

 ……あるのだが、いかんせんこの世界にしてから冒険者登録をしたところ、正常に登録されず、名前欄に『笶C修・ミス・xシユf・c・』と記載されてしまったのだ。


 ていうかっなんなんだよこの文字列!

 まぁひとまずバグったんだとしましょうか。認めたくないけど事実は事実だし。

 そのバグ名『笶C修・ミス・xシユf・c・』

 笶C修までは『ししーしゅう』とでも読めばいいのか?

 まぁ、まだ良しとしようじゃないか。

 けどなぁ……次にミスっておいっ。

 ミスじゃねぇよミスじゃあ。

 俺はミスターではあってもミスでは絶対ないし、なんだこれ、暗に名前ミスりましたって言ってくれてんのか? まったくどうもご丁寧に。

 xシュf……これに至ってはもうコメントしずれぇし。

 で、最後の顔文字みたいな『・c・』これだよこれっ。

 いい加減にしてくれよこの間抜け顔っ!

 こんなんコッチがこんな顔になるわッ!

 つか実際なったわッ! 俺と妹だけじゃなく、登録の手続きしてくれた窓口のお姉さんも、みんなな!


 この世界では冒険者登録は俺たちの世界での戸籍登録にあたるらしく、その記載自体をファンタジーな異世界ならではである精霊さんが本人から自動で情報を抜き出して書いてくれるので変更は不可能。

 そのために、真実を登録する事を誓う誓約書であり契約書を精霊さん宛に書かされたのだから。

 その誓約書には、確かに澄原幸典って書いたはずなんだけどな……


「こんなはずじゃあなかったんだけどなぁ」

「でもでも、おにいちゃん、転生したかったんでしょう? ここは、おにいちゃんが望んだ通りの、魔法あり剣あり魔物あり、そして倒すべき魔王のいる異世界だよ」

「そうなんだよな」


 そう。

 俺はずっと異世界に憧れていた。


 ついさっきまでは俺も妹も普通の学生だったんだ。

 けれど、転生するきっかけになったあの時、俺はとある衝撃的な事件によりこの世界へ転生することになった。


★★★


 あの時。

 俺は学校をサボってネットの記事に夢中になっていた。

 記事の見出しはこうだ。

『異世界から帰還した人々』

 そしてその内容は。


 西暦2000年を境に、神隠しと思われていた人たちが数年の時を経て別の世界から帰ってきた。

 その年には3名。

 年を2つまたいで1名。

 その翌年や今に至るまでに日本だけで30名近い人が『自分は地球とは違う世界で仕事を終えて、元の世界に帰ってきた』

 と証言する。

 それだけ聞くと、人と離れて生き延びるうちに幻覚や妄想にでも陥ってるんだろうと思えるが、その帰還者たちは通常ではありえない物理法則を無視した技術やどう見ても魔法のような力を身に付けており、また現代にそぐわない防具めいた服装や、材質が一切わからない物質で作られた物品を持ち合わせていた。

 中には、限定的に異世界を行き来できる者もいて、某大陸の大国大統領なんかが実際に異世界を目の当たりにし、世界的に異世界の存在が認識されるようになっていった。


 などなど、俺が産まれる前からの話なので、俺的にはそんな人たちがいるのは、ごく一部ではあるけれど、まぁ不思議ではなかった。

 それでも、漫画やラノベでは未だに剣と魔法のファンタジーは大人気で、むしろより憧れと現実味を増して多様化しているらしいそれを、学生の俺が興味を持たないはずもなく。

 時折、学生の本分である授業も忘れてネットでの情報集めに勤しむことも少なくなかった。


「あ、この人はうちの県に帰ってきた異世界の転生者だ」


 転生者。

 地球で死んでから他の世界において生前の記憶を保持したまま、同じ肉体あるいは別の肉体を与えられて生き返った者。

 逆に、今の体をそのままに異世界へ転移だけした者は転移者と言われる。

 この分け方には意味があって、転生者は一度死の淵に立ったという経緯からか、はたまた生まれ変わる過程で何かに目覚めるのか、転移者に比べて未知の力や超人的な肉体を保持している確率が高いのだ。

 もし、異世界へ行くことが確約されていて、転生か転移かと問われれば、確率的に美味しいのは転生だろう。

 あくまで確率的に。


 まぁ、そんな人類60億のうちの極めて小さな小さなの確率の話。

 自分自身にチャンスが来るとは宝くじ程も思えなくても、考えてはみたくなってしまうのだ。

 未知の力に未知の世界。

 学生たる俺にはそれのなんと魅力的なことか。

 だからだろうな、俺はつい、もしかして初めてこんな事を口にする。


「俺も、異世界に転生してみたいなぁ……」


 しみじみと。

 未だ見ぬ世界へ想いを馳せながら。


「おにいちゃん、転生したいの?」

「ふぁ!?」


 いつの間にか俺の背後に萌愛が、いつもより少しだけ真面目そうな顔で立っている。

 え、いや、え?

 いつからそこにいたんだろう、という突っ込みは俺の矮小な脳みそでは動揺に紛れて言葉にならず。

 なぜに動揺してるのかといえば、今の「転生してみたいなぁ」を聞かれていただろう恥ずかしさと驚きと、ごまかそうか正直に話そうか、はたまた話をすり替えようか。

 むしろ次にまず何と言えばいいのか。


「こ、これは、あいや、えーと」


 あれ、萌愛は学校のはずでは?

 とか。

 ああもう、ちょっと落ち着け俺。


「とっても深刻そうな願い。おにいちゃん、本当に転生……したい?」


 子供みたいとか、なに学校サボって変な妄想に走ってるのよーとか。

 そんな事を言われてからかわれるオチも考えていたが……しかしどうだろうか、萌愛は真っすぐに俺を見て、先ほどと変わらない顔つきで聞き直してくる。


 そういえば、昔にもこんな事あったかもしれない。

 俺が小学生の頃、憧れてた戦隊もののヒーローになりたいといった時だ。

 確かあの時も萌愛は今みたいな顔で俺に質問したっけ。


『おにいちゃん、ヒーローに本当になりたい?』


 でもあの時はお母さんが……


『ヒーローになりたいんじゃなくて、カッコいい服を真似したいだけなんじゃないのー? 今度変身セット買ってきてあげようか?』

『本当っ? やったぁあああ』


 俺はヒーローになりたいんじゃなくてカッコいいヒーローの姿に憧れてたんだって、その時の喜びと一緒にわかったんだ。

 でも……

 今回は違う。

 転生者のような恰好がしたいわけではない。

 叶うならば。

 転生者そのものになりたい。


 なんていうか、ちょっと真面目な顔の萌愛に触発されたのかもしれないな。まさか俺が正直になんのヒネリも、臆面もなく次にこう言うなんて。


「ああ、おにいちゃんは異世界に転生して、みんなに勇者みたいに頼られたり、女の子にちやほやされたり、周りから尊敬されたりしたいと思ってるよ」

「…………」


 あー、まぁ言っておいてなんだけど、さすがに妹でも引くなこりゃ。

 俺が逆の立場だったら、全身から体液まき散らして大笑いしてるもんな。多分。


 萌愛の顔から感情が消えた……ように見えた。


「願いを叶えます」


 まるで機械か何かみたいに。

 ん?

 なんだって。

 願いを叶えますって言いました? この子。


「あの、萌愛? ……萌愛、さん?」


 ニコっと。

 表情筋が氷河期にでもなったみたいな顔から、いつもの春の陽気がにじみ出る可愛い笑顔に戻る萌愛。


「じゃあ、ちゃちゃーっと転生しちゃうから、ちょっと…ていうか、一瞬? んー、まぁなるべく一発でやるから、痛いかもしれないけど我慢してね?」

「はぁ……? なにが…って、おいおいおいおいお、なんだそれっどっからだした!?」

「じゃーんっ。異世界転生製造機1号でーす(たった今命名)」


 そう言って振り上げるソレは機械でも、なんでもなく。

 金属バット的な何かだった。

 ていうか、金属バットだった。


「まてまてまてまてっいや、まってください、すみません、馬鹿な事言いましたから、もう言わないから、なんか怒ってるの? ドン引き通り越して、存在すら抹消したいくらい殺意の波形に目覚めちゃったの? とにかくそれを笑顔で振り上げないでっっ」

「大丈夫、大丈夫。おにいちゃんもわかるよね? 転生するには一度死んで生き返らなくっちゃ。あ、転生ついでに頭を今より良くしてもらえたらいいよね!」

「おお、それは良いアイデアだ……ってバカは死んでも治らないって去年死んだじいちゃんに、ばあちゃんが言ってただろっ、まて、早まるな萌愛~~~っっ!!!」

「せーのっっ!」


 ゴスッッ!!


 いや、正確にはメキョだったかもしれないしボゴっとだったかもしれない。

 ただ、俺は萌愛の笑顔から振り降ろされる凶器で視界が反転し、意識を失ったあと、気が付いたら無事異世界に転生してましたと。そういうことさ。


 ついでに、どうやったのか、まさか自分で異世界転生製造機金属バットで自殺でもしたのか萌愛までが同じ異世界で俺よりも早く転生者として目が覚めたようだった。


★★★


「あ、おはようっおにいちゃん!」


 萌愛が満開の桜のような笑顔で俺をのぞき込んでいた。

 まだ寝ぼけているのか、どうやら俺は原っぱの真ん中で萌愛に膝枕されていたようだ。

 ぶっちゃけ柔らかくてすごく気持ちがいい。

 学校の萌愛ファンクラブの奴らに絶叫されそうだな。こりゃ。

 とはいえ、このままというわけにもいくまい。

 ゆっくりと身体を起こして辺りを見回す。

 見渡す限りの草原。

 どうやら夢見心地で幻を見ているわけでもなさそうだ。

 はて、俺はいつのまに萌愛とピクニックに来ていただろうか。


「あれ、俺……」

「あのね、おにいちゃん大成功だよっ」

「は?」

「ここはね、地球とは違う異世界の――」


 と、萌愛の話を聞き終わる前に直前の記憶を思い出し、咄嗟に自分の頭に触れる。

 痛みはない。

 たん瘤もないし、血もついてない。

 変にへこんだりもしてないし、いつもの俺の馬鹿頭だ。


「おにいちゃん?」

「ああ、なんだ夢か。さすがにあんな物騒なもんで殴られて平気なわけないもんな、ふう……」

「ねえ、聞いてるの?」

「いやいや、すまん。おにいちゃんさ、ちょっと変な夢見ちゃって」

「変な夢って、どんな夢?」

「ああ、なんていうかな、笑わないで聞いてくれよ? 異世界に転生したいとか言ったら萌愛に金属バット的なもので殺される夢を見ちゃってさ」

「えーそれは変だよぉ」

「そうだよなぁ変だよな。よりにもよって萌愛に殺される夢なんて縁起でもない。さて、ところでここは――」

「ちがうよーっ、変っていうのは夢じゃなくてだからっていう意味だよっ」

「そうだよなぁ、現実だよなぁ、いやぁ変な夢だったよ、まいったまいっ……現実?」

「もぅっ、おにいちゃんまだ寝ぼけてるの? ここは異世界アドレグニシア。地球とほぼ同じ環境で、おにいちゃんの憧れた剣と魔法の世界だよっ」


 むすっとした顔で上目遣いしてくる萌愛が。


「ほら、みて」


 と、景色を見るように手のひらで俺を促す。


「まじ……で?」


 美しい草原には見た事も無い花が咲き、地球のものとは思えない鳥や小動物が生息している。


「……私、頑張ったんだよ?」

「ああ、ドッキリ……じゃないんだよな?」

「ドッキリなんかで、おにいちゃんを殺したりしないよっ」


 未だに信じられなくて。

 俺は頬っぺたをつねってみる。


「痛いよっおにいちゃん! なんで確かめるのが私の頬っぺたなのよっ自分の頬っぺたで試しなさーいっっえい!」

「うぉお!? イててててっっ!」

「……まだ信じてくれない?」


 俺は痛む頬をさすりながら。


「いや、信じるよ。ここは……」

「うん。異世界」

「なんだなっ」

「うんっ」

「うぉぉ……うぉぉぉぉおぉおおおおおおおおぉぉおぉっっっ!」


 大声に驚いて鳥が飛び立ち、動物が跳び去る。


「お、おにいちゃんっまずいよ!」

「まずいってなにが?」

「ここは異世界だっていったよね?」

「ああ、信じてるっ。ここは紛れもなく異世界だ!」

「そう、だからね、いるの」

「いるって?」

「わからない?」


『ブゴォォォオオオッッ』


 突然、壺の中に豚の鳴き声を閉じ込めたような声が響く。

 草原の向こうから、人間よりも一回りくらい大きい影がドシンドシンとすごい勢いでやってくる。


「まさか……」

「そうだよ、おにいちゃん。いるんだよ」

「……魔物?」

「大正解っまったくもぉーっ」


 やべぇ、すんごい強そう。

 ズンズン近づいてくる魔物は筋肉質なデブといった印象で、土褐色の肌に木の太い棒を持ち、その顔は豚のようでありながら鋭い牙を生やしている。


「あれは、オークか!?」

「多分その認識で合ってると思うよっ」

「やばい逃げよう!」

「うんっ」


 いや……まてよ?

 ここは異世界で俺は転生者。

 萌愛の話を信じる俺は冷静に考えた。

 転生者=強い

 という、答えを俺の脳みそことスーパーコンピューターが導き出した。


「ふ、ふふ……」

「何してるのっおにいちゃん! 早く逃げ――」

「オークなんてゲーム序盤の雑魚じゃないか。よし、俺の最初の経験値だ!」


 言いながら、俺は武器を構え……るような物は、起きたばかりで持ってないから、自慢(?)の拳を握りしめて、ボクサーの真似事のように構える。


『ブフォッ』


 オークらしき魔物が目の前までくる。


「いくぜっオラオラオラオラッッ」


 いける!

 俺の身体が軽い!

 もう何も怖くない!


 浴びせる拳の連打。

 軽快に音が響く。


 ポスポスポスポスポス


「これで、終わりだぁオラァッ」


 ボテ


 俺の打ち込んだ渾身の右ナッコォ↑は。


「あれ」


 オークっぽい魔物には何の効果も得られませんでした。


「な、なかなかやるじゃないか、転生者の俺の拳を受けて平然としているとはな、だがオラっ」


 オークかもしれない魔物のすねを蹴り飛ばす。


「痛ってぇ!?」


 逆に俺の足が普通に痛かった。

 そして、まるで俺の攻撃を意に介さないオークだと思われる魔物が太くて逞しい木の棒を振り上げて……

 あ、死んだ俺。萌愛に撲殺された記憶がフラッシュバックする。


「眼を閉じておにいちゃん!」


 あ、もう怖くて眼ぇ閉じてます。


「ライティング・ボールっ」

『ブフォォォ!?』

「おにいちゃんこっち!」


 萌愛が俺の手を引いて駆け出す。

 やだ、我が妹ながらイケメンっ!

 そして振り返るとオークちっくな魔物が顔の前をハエでも振り払うようにもがいている。


「なにやったんだ?」

「目くらましっ」


 俺はつい、オウム返す。


「目くらまし?」

「うん、本当は洞窟とかで松明の代わりにする魔法なんだけどね、光をめいっぱい強くして極限に近くで発動させれば、ちょっとだけ時間稼げるのっ」

「魔法っ……魔法か! すごいな萌愛っ! もう魔法が使えるのか」

「そんなことはどうでもいいのっ! もっと早く逃げるよっ」

「おう」


 それから俺たちはオークだったような気がする魔物が見えなくなるまでひたすら逃げたのだった。



 

★★★


次回予告


はいどうも

初回の予告を承りました、わたしこと転生管理してます女神です

『バグってますが推定勇者です』

のプロローグ閲覧ありがとうございます


さて、謎のバグもちお兄さんと、闇が深そうな妹さんの冒険が始まりましたね!

え?

お兄さんがバグってるのは女神のせいなんじゃないの? って?

いえいえ、まさかそんな

ワタシハワルクナイ

そりゃまぁ、他の人用にとっておいた勇者製造機のコアがお兄さんの転生のあとに無くなっててまさかなーとか思うけど

バグっててステわかんないしノーカンです

ええ、ノーカン!ノーカン!

とはいえ魔王退治のための製造機もないし、仕方ないからお兄さんに丸投げしちゃいましょう

なに?

勇者製造機ってネーミングが妹ちゃんの異世界転生製造機と被ってるって?

冗談じゃないです一緒にしないでください

あの妹ちゃん絶対なんかヤバイから!


あ、そうそう次回の予告ですね

次回はなんとわたしの出番があります

お兄さんに魔王を倒せーって宣告するつもりです

あと、最初の村が出てきます

冒険者登録してもらいましょう……まぁどうなるかは皆さまには解ってるでしょうけどね

今回はこれくらいでいいですかね

では次回でお会いしましょう

さようならー

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