第11話 ペガサス

大きな翼が生えた白馬のようなモンスター。高山、高原に住む。

空を飛ぶことができ、飼いならすことができるため乗馬としても有名。

怪物というよりは、高貴な乗用動物としての扱いが多い。


・体格

サラブレッド、普通の馬と同程度。

翼を広げると5mほどになる。


・脅威度 低

蹴りの一撃は強烈だが、それ以外にはあまり脅威はない。

魔法も使わないため、倒すこと自体は難しくない。

しかし無傷で捕らえることは、飛行することも含めると難しい。


・生息数 少

数十頭ほどの群れで暮らしているが、群れ自体は少ない。

調教された個体は、貴族の乗物となるが、その数は多くない。


・文明度 低

馬としての本能しか持っていない。作品によっては喋ることもできる。

乗用になるため、人間とある程度の意思疎通は出来る。

だたし気位が高いため、乗りこなすのは根気がいる。


・特殊な個体

黒い体躯と翼を持つダークペガサス等がいる。

亜種はあまり確認されていない。


ペガサスは高貴な馬としてだけでなく、紋章にもなるほど優れたデザインを持っています。ファンタジー世界においては、騎士の乗騎として著名な存在です。

時に名高いペガサス騎士は悪魔や竜さえ討ち取ります。

まさに、冒険譚の醍醐味として欠かせないモンスターと言えるでしょう。




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