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  • 昨日のかみさまへの応援コメント

    はじめて読んだとき、「すげー」と感動したことを思い出します。「あたし」と「リボンちゃん」の関係がもう本当によくて……社交ダンスがテーマだからってわけでもないんでしょうが、あたしとリボンちゃんだけじゃなく、言葉もずーっと踊ってる。すごく自然に。小説としての流れがよどみなくてとてもきれいだ。これまで読んだオカワダさんの短編でいちばんきれいだと思う。途中にはさまれる社交ダンスのうんちくのセンスがこれまたよい。さりげない。そして適切。物語にちゃんと貢献している。うんちくならなんでもいいわけじゃないんだな、と学びました。

    作者からの返信

    マツさんありがとうございます…!
    これを書いたのがもう6年前になるんだなあとびっくりしているのですが、覚えていてくださりありがとうございます。
    このとき逗子海岸近くのミニシアターでバレエダンサーのドキュメンタリーを観まして、それがそのまま小説になったような感じの作品です。
    また「リボンちゃん」も牧師の男も、これのちょっと前に書いた小説からの再登場のような感じで(しかもそれぞれ別の作品で)、なんというか自分が書いた同人誌のボーナストラックみたいな…。小説を書き終わったあとで登場人物で遊んでみたみたいな…。
    そういう、正直いってあんまり気合いの入っていない作品で、自分で読み返すのはちょっと恥ずかしかったりもするのですが、読んでくださった方にはいい感じに力の抜けた具合に映っているといいなあと思います。
    うんちく書くの好きです笑 うまくいっているのかわかりませんが小説を書くと何かしらうんちくのパートを入れちゃいますね。
    お読みいただきまして、お言葉寄せてくださいましてありがとうございます。とても励みになります〜!

    編集済