1.キャラクター【改】

 そーいえば、こういうのまったくやってませんでしたね……。


 これから少しずつ、私が学んだ(独学とか教わったこと)技術?を書いていこうかなと。


 たいしたことではないですが、


 初めて書こうかなという方


 書いてきたけど、なんだかどうしたらいいかわからなくなった方


 に対して、アドバイスできたらいいなと思います。


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 まず、


 お話を考えないと、物語は生まれません。


 いろいろな形でお話は生まれますが、一番大事なことがあります。


 主人公(ヒーロー・ヒロイン)、脇役


 が いなければ、お話は作ることができません。


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 ここではすごく簡単に、おおざっぱに説明します。


 1.主要人物(主人公)の性別(ないよりあったほうがいい)を考える。


 2.主人公の性格を考える。


 3.主人公が今何を目的に行動を起こそうとしているか考える。



 1.脇役(主人公以外)の性別や性格を考える。できれば主人公とは真逆の性格を選ぶ。(主人公と似た人を作らないこと)


 2.脇役が主人公に対して感じていることを考える。


 3.脇役が主人公と何を目的に行動を起こそうとしているか考える。



 さて、ここで重要なこと。主人公と脇役は違う性格にしたほうがいい。という点について。


 主人公より目立つ脇役はあってはいけない、というのが基本です。主人公の意味が変わってしまいます。もしくは、主人公がいらない話になってしまいます。


 それに似たような性格だと、物語を考える時にキャラクターがうまく動いてくれません。


 主人公が「静」であれば、脇役は「動」という風に、違うものにすると、初めての時は書きやすくなります。


 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*


 ではでは、今日はこのくらいで。



【補足】


静と動の考え方ですが、あくまで基本ということです。

主人公を動かすために脇役があるという考えは、実は罠があります。

脇役あっての主人公と思ったほうがより物語は面白くなります。

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