応援コメント

〈かたえ〉である者」への応援コメント

  •  旅の途中のちょっとしたエピソードと思いきや、いろんな要素がてんこ盛りの章でした。”神とは”何かに近づいていくところに、物語がぐっと前に進んだ感じがします。

     なぜこの章が推理物ぽいのかなあと考えながら読んでいたら、モウルが探偵、オーリが探偵に全幅の信頼を置く警部、ウネンを探偵の助手という役割に据えるとすごくぴったりな感じだからですね(笑)
     探偵、大活躍でした・・・!

     大きな物語の中で、章が読み切り短編のように起承転結でまとまっている事も、ついつい一気読みしてしまう理由かもしれないです。

    作者からの返信

    「モウルが探偵」というところまでコメントを読んで、頭の中に「助手のウネン」がスッと出てきたんですが、「オーリ警部」は不意打ちでしたw 宮仕えオーリw でも確かにそんな感じですね!
    事件を解決するだけしてご満悦な探偵。一方、新聞記者に説明したり報告書を書いたりと後始末に奔走する警部……やはり苦労性ポジションになってしまうのかオーリ。

    短編連作のようになるのは、やはり彼らが旅をしていて舞台が移動するからですね。いい効果が得られているなら、嬉しいです!!

  • 旅先で訪れた場所の登場人物を取り巻く背景、それを解決するウネンたち一行(今回はモウルが特に活躍しましたね)…
    パヴァルナの頃から思っていましたが、各章が一つの短編のようで読みごたえがあります!

    そして今回の章で明かされた、空飛ぶ箱舟と優れた文明の存在がとても気になります。最後の「ウネン、エンデ、バイナ」という言葉が何かの鍵になっているのか…楽しみです!

    作者からの返信

    仰るとおり、せっかく物語の舞台が移動するのだからその土地特有の出来事を描こう、と、まさに短編連作のような話の組み立て方をしておりました。
    読み応えを感じてくださってありがとうございます!

    そろそろ重要なキーワードが集まってきて、次章ではちょっとしたターニングポイントを迎えます。続きを楽しみにしていただけるの、本当に嬉しいです!

  • なるほど。