応援コメント

王弟」への応援コメント

  • この物語をこちらまで読ませて頂いてきて、はじめて文章に躓きました。「馬が潰れてやしまわないだろうか」文法的にはよくわかりませんが、友未の語感としては「馬が潰れてしまいやしないだろうか」の方が自然な気もするのですが …
    それとは全く逆に、『気が進まない場合は、エドムント様が宴に出席するよう仰られた時に、すかさず、こうお言いなさい――』というハラバルの助言から「――恐れながら、エドムント様。」と、実際のウネンの台詞にスライドして行く手際の鮮やかさに感動しました。「ぼ……私は、」とは芸が細かい。
    ここまで、終始ウネンたちの辛辣な視線に晒されてきたモウルですが、この章で急に可愛く見えてしまいました!

    作者からの返信

    確かに、潰れてしまうでワンセットと考えると……いや、補助動詞は切り離せる?……もうどちらがどちらでどうすればいいのか考えれば考えるほどとっちらかってきてしまいました……。
    グーグルのフレーズ検索だと「しまいやしない」のほうが数が多くヒットしたし、そちらに合わせるのが正解のような気がしますが、リズムがほんの少しだけ間延びする感じがするので、ここはもういっそ「馬が潰れてしまわないだろうか」と「や」を取っ払うことにします。しました。ヨシ!

    回想との繋ぎ、上手くいっててよかったです!
    モウルへの温かいお言葉も、ありがとうございますー! 彼に関してはそろそろ「日頃の行い」が合言葉になりつつありますね~。