けものフレンズの『優しさ』が凝縮されたような、素晴らしい二次創作作品

 この作品は病気の概念を持たないフレンズ達が、カバンちゃんの様子に驚き、慌て、心配し、そしてカバンちゃんのために何かをしようと言う、サーバルちゃんの心からの行動が読める作品です。

 この作品をレビューするに当たり、どうレビューしようかと色々悩みました。
 良いところはたくさんあります。
 フレンズが病気の概念を持たない描写だったり。
 お部屋『かんづめ』のネーミングだったり、ボスの肝心なところで見せるポンコツなところだったり。
 直接描写はありませんが、『常備薬』と言う名前で語られるからにはラッキービーストが定期的にいつでも使えるように管理しているのでは、と言う考察の余地があるものだったり。

 こんな感じで、私の技量不足と言いますか、魅力を全て伝える言葉が思いつきません。
 もしくは恐ろしく長文になります。

 唯一ついえること。
 この作品は私の、とてもオススメのけものフレンズ二次創作作品だと言うことです。

 とりあえずは読んでみてください。
 読めば全て分かっていただけると思います。
 私は「尊い」と言う言葉がピッタリと似合う、この作品にめぐり合えた事を、感謝しました。

 けものフレンズの大きな魅力の一つである『優しさ』が凝縮されたような二次創作作品。
 どうぞ、読んでみてください。

 これを読んだ今日、私は素敵な夢が見れそうです。