ブラック、ショート、そしてユーモア。


 筆者の前世は、きっと皮肉屋のジョン・ブルに違いないと想う。
 風刺と皮肉、そして愛と笑いと僅かなエロティシズム。
 決して人を傷つけず、かといって紳士という訳でもない。
 世の中を斜めに、しかも俯瞰して観てる感じが、とにかく心地よい。
 自分が短編を書けない人間なので、ちょっぴり嫉妬を覚えてしまいます。