大人の女性の知的で優しい静かな語り口に魅かれて「ご一緒したかったです」と思わず、つぶやいてしまうような、本探しと旅のエッセイです。五箇所目の流山も素敵でした。更新を楽しみにしております。
耽美な歴史・時代・伝奇小説を目指しています。ほぼ短編なので、お気軽にお読みいただければ幸いです。よろしくお願いします☆
うまく表現できずに失礼いたします。 例えるならば、『一緒に出かけましょう』誘われて、手を引かれて案内されているような、そんな穏やかさを感じました。 エッセイであり、小説であり、紀行文であり、感…続きを読む
読んで癒される作品です。落ち着きのある文体で「紙の本」を買いに行く様子が綴られています。作者さまと一緒に歩いている感覚になることができます。その街の気候や風景、香りまでが感じられそうです。…続きを読む
文字を追っていくだけで、行間からその土地の匂いや風を感じることが出来ました。出不精の私でも、ああ、ここに行ってみたい、この本を読んでみたいと思わせる魅力的な作品です。
本を求め、ふらりと旅先の地を踏めば、どこからか不思議の香りが立ち込める。筆者を誘うのは、夢か幻かあやかしか。読者もまた、一時の不思議の影を見る。ブックカフェや博物館など、少し変わった「本屋…続きを読む
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