エレナたんとでーと
「えへ、えへへ、えへへへへへ」
「よっしゃ!あの!あの!エレナたんとでーとなんてぇ〜」
「むー、おにちゃんうわきはだめだよー」
ふっ、この妹は何を言っているんだ。この漆黒の直樹様はエレナたんとでーとなのだ。君のようなかわいい子ちゃんと遊んでる暇はなんいんだな。はっはっは!
「柚希だってー、うぅ〜行きたいよー!!!」
ここはなんとしてでも柚希を説得させねば!俺のえへっ、えへへ笑エレナたんとでーとガァ!
「柚希、俺はお前のことが好きなんだよ。でもな、お前とでーとするときにお前が楽しめなかったらお兄ちゃんはとってもとーっても悲しいんだ。だから明日はその予行練習なんだ。わかるか?俺は柚希が大好きなんだよ!」
「おにいちゃん…あっ、もう笑いやっ笑」
「もー、しょうがないね!柚希とのでーとのときはもっとすごいことしようね!」
「当たり前だろ!」
俺がエレナたんの心をうばちゃうぅぅぅー
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