コメディかと思ったらガチガチのハイファンタジーでびっくりました。読み出すと止まらないので、時間がある時に用法用量守って読むことをお勧めします。
作者いわく、アドリブのおふざけ小説ということで、作者視点では実際にそうなのでしょう。よく読んでいくと、設定の甘いところがあります。一方で、即興であることの良さがあります。部ごとに主役が異なる、同…続きを読む
一発ネタかと思いきや、案外面白い。デュラハン設定もしっかり生かしているし、アクションや筋書きもよし。同じ導入から違う話が何度も始まるのは好みが分かれそうだが、一部読んでみる分には手放しでお勧めし…続きを読む
タイトルや目次から、やや稚拙なイメージを抱いてしまいますが、本文はそれを裏切る形で骨のあるものです。登場人物や場面を見失うこともなく、描写の丁寧さには勉強させていただきたい箇所が幾つもあります。これ…続きを読む
くっ殺がいわゆるテンプレートになっていますが、確かに即座に殺されたのは小生も覚えがありません。そして、死んでデュラハンとなって、生命のパロディを演じることになった女騎士はどうなるのか。三話段…続きを読む
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