ほろ苦いチョコレートと、大人の恋。とってもいい話でした。バレンタインの季節にぴったりの、大人の恋愛短編です!
黒澤伊織です。旧ペンネームは山野ねこ。出版するときに、なんか作品とそぐわない名前だったので、重めの名前に変えました。 作風としては、社会派の小説が多いです。…
苦味さえも甘く。傷すら思い出に。サバサバだって可愛く。そんな魔法を使えるのは、恋した相手ただ一人。くるぞくるぞくるぞ、きたー!と、にやにやしながら読んでしまいました。なので電車の中で読むのはあま…続きを読む
上手いですね!最初にあり得ない情景。あとは一途な女の子の迷いに迷う様が読み手の心を掴んで一気読みですよ。宮原君は良い男性のシンボル的存在。さあ、男性の何割くらいいるかな、こんないい奴。よくぞ、書いて…続きを読む
お恥ずかしながら…オレ様も、この女性の気持ちが何となくわかる気がする。学生時代の頃、友達に彼女がいてちょくちょくチョコレートケーキを彼への差し入れに持って来ていたのだ。当時のオレ様は何気ない風…続きを読む
高校生時代のバレンタインのトラウマから、お菓子作りも女性らしさも捨ててしまった主人公。そんな彼女も、再び恋をした。なんかもう、ひたすら幸せな気分になりました……
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