第4話「D+VINE[LUV] ディヴァインラブ」


 元々PCゲームで発売され、翌年にDC版が発売された。

約800種類のアイテムや武器があり、やり込み要素が非常に豊富だ。

基本的に洞窟を探検し、どんどん地下に戻っていく。アイテム集めが楽しいね。

ある程度地下に行くと敵も強くなるし、ボスも出てくるのはお約束。




基本的にレベル上げをし、地下に潜り、敵を倒していくアクションRPG。でも強い武器を手に入れてもパラメーターが条件に見合わないと装備できない。パラメーターは1レベル上がるごとに3ずつ振り分けられるので考えてやろう。でないと、本当に宝の持ち腐れになってしまう。個人的には両手剣や多数の敵を多く倒せる毒の魔法がおすすめ。大量に雑魚がいる場所なら一気に経験値を獲得できるぞ。気に入った武器は鍛冶屋で鍛えることもできる。武器防具屋もあるけど、洞窟で得たアイテムの方が強力なの多い。




これだけだと普通のゲームだと思われがちだが、そうではない。実はこれ、口説きゲームでもある。サブイベントが多く、頼まれごとのお使い系もあるのですが、そこから仲良くなる女の子がたくさんいるのです。




宿屋の未亡人の若奥様(子持ち)病院の看護婦さん、お金持ちのお嬢様、神父のお姉さん、ナイフ好きなウェイトレス、す巻きちゃん、花売りの女の子、娼館の女の子たち…。おまけに主人公モテモテです。いつのまにかハーレムです。こんだけハーレムなRPGも珍しい。しかも主人公は女にだらしがない。




欠点としては、ダンジョン内で死んでしまうと、装備品以外の持っていたアイテム全てと持ち金の半分を失って町へ強制送還される。全滅すると「あ、今のなし! ロードしてやり直そう!」という事は出来ないのである。町についた瞬間にセーブされるから(;_;)




これはちょっと辛いところです。これさえなければ…。それでもクリアしても何度も遊べる感じはいいと思います。ストーリーはわかりやすいので先が読めてしまうんだよなぁ。もう少しキャラの掘り下げも欲しかったかも。

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