魅了されました

ランキングでタイトルを拝見して、ちらっと覗くつもりが冒頭からギュッと掴まれ、そのまま最後まで一気に読みました。漢字好きなのでカタカナの長い名前は苦手なのに(笑)、出てくる音楽家も殆んど知らないのに。
門外漢だからとレビューをためらっていましたが、久々に再読してみてやっぱり面白い!
自分がこの時代にもっと詳しかったら、この作品の魅力がもっと分かるのにと悔しく思うのですが、それであってもこの美しい文章と、この作品の雰囲気(私にはうまく説明できません)には酔いしれます。
この時代に詳しい方はもちろんそうでない方にも、この作品を味わっていただきたく思い切ってレビューしてみました