応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 10歳からおとなになるまで、彼を思い続けていたということですね!
    何ということでしょう。しかし、彼以上に魅了するような楽才と男性としての魅力を備えた人は、いなかったのでしょうね。
    彼女の愛は、彼の音楽に大きな影響があったと思いますので、興味津々で読ませていただきました。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。
    1893年のクリスマスにスクリャービンとその後に妻となる二人の女性がばったり会っていたかもしれない、という資料を見て書いたものです。なので、10歳のタチアーナが恋に落ちたかどうかは…創作になります。(資料によっては二人が出会ったのはタチアーナが15歳のときだというものもありますし)
    ただ、タチアーナが幼いころを想いを、略奪愛という形で成就したとしたら面白そうだ、と(笑)。

    スクリャービンがタチアーナに惹かれるようになる1903年ごろは、スクリャービンが初期のロマン派的作風から離脱して、彼独自の神秘的な世界を生み出していく時代とも重なり、インスピレーションの源としてタチアーナの存在は大きかったと思います。いつか二人の物語も書ければよいなと思いつつ…、いつになることやら。

  • 第1話(現在‐1915年4月)への応援コメント

    スクリャービンをラフマニノフの視点で語られる。
    とても興味をそそられ、読み始めたのですが、一回目から雰囲気に惹かれます。ロシアの、まだ冬をひきずっている春先の空気感が伝わります。
    先が楽しみです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    続きも楽しんでもらえたら幸いです。