メイドロボ、それは人類の夢と希望…?

 ひょんなことから、国家プロジェクト規模の「メイドロボ開発計画(一体あたり20億円)」に巻き込まれた一家が、やがて間接的に日本の危機を…?という、ちょっとほんわかした日常SF作品。サクサク読める短編ですが、作中で言及されていない日常生活や、人とロボとのドタバタな暮らしが見たくなりますね。そういう想像の余地、妄想したくなる土壌があって、とても面白かったです。今や普遍的な価値があるメイドロボというガジェット、いつの時代も永遠の憧れですね♪

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