魔法少女が魔法一切使わずに人助けて大丈夫なんですか⁉︎

Cherry-Sound

魔法少女RE:スタート

「君は、なにをやっているのだ・・・・・・」

目の前にいる女性が、重苦しく呟いた。

頬杖をついて薄目で向かいの私を睨むその姿から、彼女は

私に対して明らかに“不機嫌極まりない”と言った感じだ。

私はそんな彼女を目の前に、ただ、硬直するしかなかった。

出来ることならしたかったのだが、私には弁解の権利など、

これっぽっちも与えられていなかった。やがて彼女は深いため息をつくと、

私と彼女との間に、まるで隔てるようにそこに存在している机の上に

バラまかれている何枚かの写真の内の中から一枚を拾い上げると、

「この写真に写っているのは、君で間違いないのかね?」

と、落ち着きながらも尖った声色で私に訊いた。

「はい・・・・・間違いないの、です・・・・・・・・」

私は肩を強張らせて応える。そこには私と、私と同じ背丈で星の絵が描かれた

可愛らしいパジャマを着た少年とが、互いに寄り添い笑顔でピースしている姿が写し出されていた。すると向かいに座った女性は、

「この少年は、誰だ?」

「わっ、私が助けた、男の子です・・・・・・・・」

「ほう、良く撮れているではないか」

微笑んで彼女は呟いた。

「そっ、そうでしょう! この子山田隆文くんって言って、この背後の

マンションにお母さんと二人暮らししているんで・・・・・・」

「そんなことは良い‼」

彼女は掌で机を叩きながら立ち上がった。彼女の座っていた机が音を立て、

豪快に倒れていく。

「そんな・・・・・・・お姉様が聞いてきたのに・・・・・・」

「何だ?」

「いっいえ、なんでも・・・・・・・」

身体に穴が開くような鋭い眼光で睨んでくるので、私は首をぶんぶん

振って失言を訂正した。やはり、エディお姉様には口答えなど

許されない。するとお姉様は、乱れた輝かしい金色の長髪を整えながら、

「済まない。取り乱した。だがマギコよ、我らの仕事はなんだ?」

「はい、抗えぬ運命に悩む人々を助け、その憂いを晴らすこと・・・・・」

お姉様はフムと頷くと、続けて、

「なら、それに対して我々が守らなければならない掟は?」

私は俯きながら、

「下界のニンゲンに・・・・・接触してはならない・・・・・・・・・・・」

「ではどうして、君は何時まで経ってもそれが守れない・・・・・・・」

そう、実は私、魔法少女(下界ではマギカと呼称されている)のマギコは、

自分たち魔法少女に課せられた掟を破りまくる劣等生として、一族

及び同業の魔法少女から問題児として扱われ、近々〈組合〉から

ブラックリストに登録される予定だった。

犯した罰則は、とても、手と足の指全部を数えても足りないほど。

それをエディお姉様、それと長女のアリカお姉様が〈組合〉に何度も頭を下げ、時には賄賂まで〈組合〉の役人に賄賂まで渡して必死に阻止してきた。そこで〈組合〉は私に、『次に請け負う〈奉仕〉でミスをしなければ、登録取り消しとする』という、異例中の異例の通告を言い渡した。普通一度ブラックリストの登録候補に挙がったら最後、魔法少女は下界で行う〈奉仕〉の権限と、一切の魔力をはく奪される。お姉様方が必死に、自分たちの名誉まで汚して獲得した条件だった。

それを、私は今回の〈奉仕〉で見事台無しにした。

やがてお姉様は、この上なく深いため息を一つついた後、

「マギコ、君はどうして・・・・・・・我ら姉妹の名を汚すのだ?

どうして我らの・・・・・努力を無駄にするのだ・・・・・・・・・」

憐れむような表情で私にそう言い残して、お姉様は部屋を後にした。広く、天井に細やかな装飾絵が描かれた部屋で一人、中央に置かれた机を見つめながら、

私は静かに、苦い、悔しい涙を流した。何度繰り返しても成長しない自分と、

私が魔法少女であるという、無様な現実を呪いながら・・・・・・・・・・

    ◇◇◇

私は、何か嫌なことを忘れたい時や、心を落ち着かせたい時には決まって、

この、〈組合〉本部のてっぺんに上がって、空を眺める。

と言っても、此処で独り空を眺めて落ち着く者は、私以外、いないだろう。

本部である『塔』は切り立った崖に、まるで追い立てられたようにギリギリの

位置に聳え立ち、空は何時だって灰を撒いたように酷いねずみ色をしている。

それでも私には、こんな空の色と、吹き抜ける冷たい風とが、好きだった。

私の憂鬱な気持ちが、この空に溶け出し、傷口を風が優しく癒してくれるような

感じがして・・・・・・・・

それよりも此処には、いつ来たって、誰もいないのを私は知っていた。

だから普段は他人に見せたくないような顔を、遠慮なくすることが出来た。

それでも、今日の私の憂鬱は、幾ら時間が過ぎようとも、この、澱んだ空には

溶けていかなかった。私は塔の石造りの柵に背中を預け、項垂れるように

そこに座り込んだ。冷たい風が柵の間を抜け、私の背中を冷やしてゆく。

『マギコ、君はどうして・・・・・・・我ら姉妹の名を汚すのだ?』

エディお姉様の、重苦しい言葉が、頭の中で再生された。

『どうして我らの・・・・・努力を無駄にするのだ・・・・・・・・・』

また、耳元で囁かれるように、はっきりと聞こえた。

「申し訳ありません・・・・・・・・・お姉様」

膝を両手で抱え込んで、私はポツリと囁いた。

「いやぁ~、そんなに謝れてもぉ~~」

背後から突然、聞き慣れた声がして、私は驚いて振り返った。

すると屋上の地面と空との間から、燃えるように赤い髪を靡かせ

ながら、頭がひょこっと覗かせたかと思うと、そこから人が、空を

蹴るように跳躍してきて、私の頭の位置で静止した。

「あ、アリカお姉様⁉」

「よっ、マギコちゃんっ!」

空の上に立つように宙に浮いているその人は、他の誰でもない、

アリカお姉様だった。燃え盛るかの如き紅く長い髪を一つ結いにし、

すらりと伸びる足に、目鼻立ちのくっきりとした顔立ち、宝石のように

蒼く輝く二つの瞳。そして、

赤と白とが織り成す鮮やかな色合いのドレス―ではなく、お姉様が

着ておられるそれは・・・・・・・・戦装束だった。肩や脛に装着された

銀の、靏の模様が描かれた鎧部分が、雲から薄っすらと漏れる太陽に反射し、存在感を主張している。お姉様も『魔法少女』だが、その出で立ちは、

『戦士』と言った方が正しいだろう。

「どうして、こちらに?」

「いやぁ、ここにマギコがいるんじゃないかと思ってさぁ」

アリカお姉様は宙を歩くようにこちらに進むと、足を組んで

柵に腰を下ろした。

「よくお判りになりましたね。私が、ここにいると・・・・・・」

「だってマギコが屋敷にいないとなるとここしかないでしょ~。

他に行くところなんてないし」

笑いながらそう仰るアリカお姉様に、

「そう、ですね・・・・・・」

と、私は俯きながら返事をした。するとお姉様が、私の顔を覗き込み、

「その様子じゃあ、また、エディにこってりシゴかれた?」

「いえ、決してそんなっ・・・・・!」

「いいのいいのっ! ここ、マギコが愚痴を吐きに来る場所でしょ?

だったら思う存分言ってやりゃいいのよ! あんっの冷血魔法少女ぉ! って」

「いえ、全部・・・・・・私が悪いんです・・・・・・・」

今一つ分からないと言った様子で、お姉様は首を傾げた。

「元々、私がもっとしっかりしていれば・・・・エディお姉様に、

無理なご迷惑を、お掛けしなくて良いのですから・・・・・・」

アリカお姉様は暫く、俯きながらそう呟く私を、黙って見つめていたが、

やがて、目を細めて悲しい顔をされ、

「そんなマギコ見るの、なんか嫌い」

「えっ・・・・・・!」

驚く私を無視してお姉様は、私を指さしながら、

「いいマギコ! わたしらは、別に自分たちの保身なんか

これっっっっっぽっちも気にしてないから。ただあなたが気持ちよく

仕事しやすいように、わたしらが勝手にやってることだから!

そんな顔してほしくてあなたをサポートしているんじゃない!」

「えっ・・・・・えっ・・・・・・」

いきなりそんな事を告げられても、私には、お姉様の言葉の意味が理解できなかった。すると今度は眉を寄せて、

「マギコさぁ、ちょっとはわたしらに甘えてもいいんじゃない?」

滅相もない! 〈奉仕〉を満足に行わない不出来な妹である私が、お姉様

方に甘えるなど・・・・・・・・・・

「それにエディ、別に迷惑だなんて思っちゃいないよ」

「そんなっ・・・・・・!」

あれほどまでに憤慨されていたエディお姉様が、私を、迷惑と思っていない?

「エディはさ、心配なんだよ。マギコが。ちゃんと下界で仕事が出来ているかなとか、接触したニンゲンに、迷惑かけていないかとか。エディは生真面目な

性格だから、マギコがニンゲンと接触するのを特別心配しているんだよ。

で、つい冷たいことを言ってしまう」

私はふと、エディお姉様の御姿を思い浮かべた。黒を基調としたドレスを纏った

身体を震わせ、金色の髪を振り乱し、冷ややかな瞳で私を見下げる、エディお姉様の御姿を。

「しかし、魔法少女がニンゲンと接触するのは・・・・・掟で禁止されて・・・・・」

「じゃあなんで、マギコは何時もニンゲンに会うの? しかも自分から」

エディお姉様と同じことを聞かれ、私は一瞬言葉に詰まった。しかし、

「言いなさい」

と、アリカお姉様が強い口調で私に命令する。私は、重苦しく唇を震わせながら、

「・・・・た、助けた人の、笑顔を、間近で見たい、から」

お姉様はそれを聞くと、強く両手を叩き、

「そう! それがわたしらの見たいマギコの顔だよぉ!

マギコその話になると、いっつも可愛らしく笑う。わたしたちはマギコに

そういう笑顔で毎日仕事してほしいの。マギコ、自分のしたい

〈奉仕〉のビジョン持っているのに、変にわたしらに気ぃ使っちゃって。

そんなこと気にせずに、マギコは伸び伸び仕事すればいいんだよぉ!

頭の固いうるさいお偉いさん方は、わたしらでフォローするから」

しみじみと語るお姉様からは、本当に私にそう―今のままで良いと想われているのが、強く感じられた。

「しかし、私は・・・・・・・・」

「ああ~、もぉこの話はこれでお終い!」

お姉様はそう言って、柵から降りて、私の目の前に降り立った。

そして懐から、一枚の紙きれを取り出すと、

「そんな自信なさげなマギコちゃんに、わたしらからのメッセージです」

と、紙切れを私にペラペラと動かし見せびらかして言った。そして

そこに書かれた文字を見ながら、

「ゥオッホン、ええ~マギコ殿、我々〈組合〉は、貴殿の度重なる

暴走行為に於いて・・・・・・・・貴殿を厳罰に処すことに決めた」

「げっ、厳罰ぅ⁉」

いきなりそんなこと告げられるとは、思ってもみず、私は驚愕するしかなかった。

「最後まで聞きなってぇ」

お姉様は励ますように言った後、

「尚、貴殿の魔力、及びステッキはすべて所有権を強制放棄し、〈組合〉に

返還すること。また、貴殿の戸籍は、〈組合〉登録台帳から抹消され、魔法少女の権限を失うものとす」

気づけば私は耳を塞ぎ、その場にうずくまっていた。正直もう、

私はこの場で吐き出しそうになっていた。

「たーだーし、我々〈組合〉が指定する〈奉仕〉を見事やり遂げた場合に

限り、このすべてを取り消し、貴殿を魔法少女として存続させることとす」

「ほっ、本当ですかお姉様‼」

「いやぁ~、本当はみんな、とっととクビにしろって言ったんだけどさぁ。

苦労したんだよ。権利取るの」

「す、すみま・・・・・」

そう言いかけると、お姉様は人差し指で私の口を押えて、

「イイって別に」

と、微笑んで仰られた。

「は、はい・・・・・・・して、その〈奉仕〉とは?」

お姉様はムフフっと、笑みを零して、

「よくぞ聞いてくれた。マギコには勿論、ある〈奉仕〉をしてもらう」

するとなぜかお姉様は、今度は不敵な笑みを浮かべて、

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・魔法を使わずに」

「・・・・・・・・・・・・・・・・エっ?」

一瞬お姉様がなんて言ったのか分からず、私は目を丸く

して聞き直した。そんな私の肩を、お姉様がぽんっと叩いて、

「だから、魔法を使わずに、だよ・・・・・・・マギコ」

「えっ・・・・・ええええええええええ⁉」

私は両手を挙げて、その事実に驚いた。よくよく考えれば、

私の魔法少女としての能力は全て没収されて、そんなでは、

私は、ニンゲンと大して変わらず・・・・・・・・・・

いや、全く同じ状態だ。それなのに〈奉仕〉などと、あり得なさすぎる

交換条件だ。

「お姉様、魔法使わずにって、魔法なしってことですか⁉

魔法なしで〈奉仕〉しろってことですか⁉」

「さっきそう言ったけど」

お姉様はしれっとお答えになった。

「可笑しいでしょう! それ殆ど追放じゃないですか!

大体、魔法少女が魔法一切使わずに人助けとか大丈夫なんですか⁉」

驚きと少々の怒りであたふたする私に、お姉様は、ただ、

「では幸運を祈る‼」

と、まるで戦地に出兵する兵士の見送りの様に

涙ぐみ大手を振って叫んでいた。

「いやだから・・・・・・・」

その瞬間、足元に何か違和感を覚え、私が視線を落とすと、先ほどまで

そこにあった筈の床が無くなっており、黒く深い穴が、私を吞み込もうと

大口を開けていた。

「え・・・・・・・・ってきょえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~・・・・・・!」

そして私は、見事綺麗にその穴に・・・・・・・・・呑まれて行った。

      ◇◇◇

天使は天界で罪を犯すと・・・・・・地獄に墜されるそうだ。

輝く翼を捥がれ、美しいその素顔を醜く変えられて―――。

初めてエディお姉様からその話を聞いたその夜、私は、悲しくて眠れなかった。

地獄に墜された、その天使が可哀そうで・・・・・・

天使に弁解の機会は与えられなかったのだろうか。

天使の家族は、天使を庇わなかったのだろうか。

罪を犯した天使は、その一つの罪で、最期は誰からも相手に

されず、暗く、深い奈落に呑まれて行った。

もう天使は、天界には戻れない。翼がないから。

もう天使は、家族に会うことが出来ない。目の前の天使が、自分たち

の家族と判らないくらいに、醜く顔を変えられたから。

そう思えば思う程、私は悲しい気持ちに襲われ、夜、ベッドの中で静かに

泣いた。布団を涙でぐっしょり濡らして、後でエディお姉様に叱られた

ことを憶えている。お姉様は『その年になってもおねしょが治らないのか?』

と怒鳴って、私はその時なぜか、本当のことを言わず、ただ謝っていた。

真夜中にベッドで泣いたのが、凄く恥ずかしかったから・・・・・・

お漏らしって間違われることの方が、ずっと恥ずかしいことなのに。

あの頃の自分を思い出すと、私は可笑しくて、つい吹き出しそうになる。

私はお姉様に対し、そんな恥じらいを、抱いていたんだなぁ・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・ってそんなことしみじみ思い出している場合じゃない‼

私は今まさに、穴の中を落下中だ。それこそ、翼を捥がれて天使みたいに。

私は天使ではなく、魔法少女な訳だけど・・・・・・

にしても、一体いつになったら、底に辿り着くのだろう。

もうかれこれ・・・・・・・・一時間以上、こうして落下し続けている。

「お姉様に目的地、事前に聞いていればなぁ・・・・・・」

私は頭を逆さまにしながら、ぽつりと呟いた。その刹那・・・・・・・・

「ふぎゃっ‼」

頭になにか硬いものが当たり・・・・・私の意識が遠のいて行った。

・・・・・・・・・ツン・・・・・・・・ツン・・・・・・・・・

「んん・・・・・」

先ほどから私の頬に、何か妙な感触がする。細い棒のような、硬いゴムのような、

何とも言えない感触。私は瞼を擦り、ゆっくりと開けてみた。

ぼやけた視界の中で最初に確認できたのは、天井だった。

しかし私の屋敷のそれとは違い、煌びやかな装飾絵など一つもなく、

きめ細かい砂で出来ているかのような、乳白色の天井。

そこから穴が一つ、その部分をくり抜いたように、私にその大きな口を

覗かせている。私はどうやら、あそこから落ちてきたようだ。

ツン・・・・ツン・・・・・ツン・・・・・・

「痛っ・・・・!」

頭にズキンと痛みが駆け抜け、私は声を上げた。

指で探っていくと、頭のてっぺん部分に、大きなたんこぶが出来ていた。

触ってみると、ズキズキと鈍い痛みがする。

ツン・・・・・ツン・・・・・・ツン・・・・・ツン・・・・・

「もう、さっきからなんなんですか!」

たんこぶを摩りながら、痛みからくる苛立ちで、私は頬に視線を落とした。

その時私の視界に飛び込んできたそれは・・・・・・・・・・・指だった。

私のより少し短く、白く、可愛らしい人差し指。

「えっ」

まさかそんなものが目の前にあるとは思わず、私はあっけに取られた。

そして、私はゆっくりと、人差し指を目で辿って、そのまま、これまた

細くて華奢な腕を舐めるように辿ってぇ・・・・・・・・・ええ⁉

そこには、私と同い年くらいの女の子が、枯葉色の長い髪を垂らしながら、

寝ぼけ眼で、仰向けになった私の頬を指でツンツン突いていた。

「ええ~っとぉ・・・・・・・・どなた、ですか?」

私が尋ねると、女の子はぼうっと目を細めながら、

「お空から・・・・・・お姉ちゃんが降ってきたぁ・・・・・・・」

と、小鳥が囁くように言った。

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