　●グブドゥロ王

古くからウムルを援助していた賢王。

戦争勃発初期、ウムルの快進撃を見て、彼らの補助をする事を決め、奔走した男。

以来、ブルベからの信頼を勝ち得ている。

戦争終結後は、ブルベと個人的に会話をする間柄。

　●トレドナ・ボル・グブドゥロ　

グブドゥロ王国第一王子。　

そこそこの剣の使い手。タロウに会うまでは増長しきっていたが、タロウに何かを見出し、タロウを兄貴分と慕う。

以降は技術を学び、魔術を学び、学術を学び、タロウに準じる力を手に入れていかんとする。

その実力は、いずれシガルと競うに至る。かもしれない。

弟が2人と妹が一人いる

　●フェビエマ・スドルゴ

トレドナの侍女であり護衛であり師匠。二刀流のナイフ使い。

素の身体能力こそそこまで高くないのだが、ミルカすらも唸らせる技量持ち。

同等の身体能力で勝負をすれば、タロウは間違いなく勝てない相手。

　●バレンナ・シェル・グブドロ

トレドナの妹。戦闘能力は皆無だが、頭はそこそこ出来る。

愛するお兄様の隣に立つべきは自分と、心底思っているブラコン娘。

その関連でタロウに絡むが、シガルに撃退されたことでシガルに心酔。

勿論愛するお兄様を超える事など無いが、その次には惚れ込んでいる。

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