風俗やってるレズビアンが居るよ

hiro

第1話

2016年12月1日


隣では友達以上恋人未満の子がいびきをかいてる、そんな横で昼間寝過ぎて寝れないからなんてこんなもん書いてるとか俺の脳みそは平和だ。


まずは自己紹介から。

初めまして、ヒロといいます。いえ、本名ではありませんが、何処へ行っても俺はヒロと名乗ります。その理由はまあおいおい。

俺はレズビアンです、女性しか愛せません。しかし自分の事を男だと思っているわけではないです、見た目では男だと思われる事もしばしばですが。ちゃんと化粧すればそれなりです、なんせ風俗嬢なんて事を生業にしているので。


ええ、はい、風俗嬢です。女性を相手にしたお店では無く、男性を相手にしたお店で働いています。

そうです、イチモツを弄り倒しています。


矛盾してるだろ、嘘つき。


そう思う方も多いかと思います。

しかしながらこれが事実なんです。事実は小説よりも奇なりといいますが、いやほんと、マジで奇なりな状況ですね。

不思議なことですが、レズビアンなのに風俗嬢をもう何年続けていることか、ああ、忘れた。

いや、すみません、その位長いんですよ。


そんでもって、イチモツの弄り方は一般的にビッチと呼ばれる女性の方々より上手い自信があります。レズビアンなのに。プライベートでは一切役立たずな技術であります。

こちとら欲しいのはイチモツでは無くアワビと栗を上手く料理する技術だっての、全く。


そんなこんなで、俺という矛盾だらけな人間が矛盾だらけで生きづらい世界を生きてゆく様を毎日少しずつ、語っていこうかと思っています。


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