とにもかくにも前へ前へ

いざ、いざとにじり迫る気迫にて、未来へと足を踏み出す昨今である。


新しく始めることも多々あり、それらによりより良い結果をもたらしますようにと願うばかりである。


最近ではめっきりこういった文章を書かなくなったせいで感も鈍ってしまったが、世間様に出て見れば道はいつも照らされており、私が歩く道はいつも晴れている。

こう書いてしまってはまるで何かの自慢のようであるが、事実私は晴れ女だ。多分。


さあ、今日書きたいのはなんだろう。

とりあえず、アナログのことなど書いてみようか。


私はゲームボーイをこよなく愛しているのだが、あれの良さは黙々とレベル上げに専念できるところであり、私はそれをアプリゲームにて興じている。

無料でゲームが出来るというのはとても良いことだと思う。

それを考えると非常にアイフォンと言うのは良い発明であり、尚且つ音楽を聴けるという利点もある。


とっても脳の活性化に良い暮らしが遅れることは間違いなく、非常に良い物を手にしたなあとまざまざと思うのは、最近めっきりアイフォンから離れ、編み物などに興じていたからである。


近くに大型図書館もあり、画面ばかりに食い入らなくてもそれなりに楽しい生活が送れるわけで、私はそれを主に神社に行ったり犬を見たりして遊んでいたのだが、このような昭和な遊びも行える町であるわけで、ちんまりとしているが何かと住人も喋り好きだし楽しいのである。

吉兆を愛す県民性なわけで、非常にそういったことを大切にしている。


確かに一円も儲かることは無いが、あんまり考えずともおのずと良くなっていくらしく、神前にて手を合わせていれば大体満足できる。寒い中出かければ猶のことである。


あまり家にいて食べたり飲んだり、読んだり見たりしていても頭に障りがある。これは私の神経性のものらしいが、小さな揉め事もとりあえずは100円でも持って外に出かければ土産など買えて、持ち帰ればたちまち仲違いも治るらしい。


結構ありがたいことを悟った今日だが、お分かりだろうか。

いつでも相手に感謝の気持ちを忘れず、変な怒り方をされたからと言って邪険にしてはいけない。

事相手が年長者であるなら猶のことだ。


とにもかくにも、誰も悪くないのだから、仲良く過ごされたし。


今日は鳶が舞い、雪が降る中天気は晴れて、家の犬はとにかく強情だが可愛らしかった。見た目とは得なものである。

他所の犬ばかり可愛がるのでむくれている。それを可愛らしいと横目に見ながら書く文は、この子を愛らしく思う気持ちで溢れている。


然らば、これにて。

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