第2話 千里の道も一歩から…。

便利な時代。

それは、時として残酷だと思う。

第2話を同日に書くことになろうとは…。

親の知り合いの医者、内科らしい。

そんな医者に、答えが出せるのかと疑問を覚えつつも最大の

エネルギーを使った結果が、悪い方向にしか傾かなかったと言うオチ。

そもそも、親に医者の携帯番号を渡されて、ある程度の話をつけたから

かけろと言うのが無理な話。


私 : 「どうやって、話せば良いの?」


親 : 「お久しぶりとか言えば良い。」


私 : 「そんなん、言われても…。」


親 : 「本当に治そうと言う気が無いから、電話も出来んのや!

     そんなんじゃ、いかんで!」


顔も曖昧な相手に対して、お久しぶりって…。

本当に治したいけど、怖いし…。

スマホで高校時代の後輩にライン!

色々、省略はするが…。




私 : 「どうしたら良い!?」


後輩: 「他人行儀と思われるだろうけど、電話してみたら?」




なんの後押しか分からないが、酒をいっきに飲んでその勢いで

電話をする。

そうでもしないと、電話すら出来ない自分に落ち込むが治したい

気持ちはある。




で、電話をしてみたけど…。

返ってきた最終的な答えは…。




医者: 「専門外だから、分からない。」




私にとって、その答えは更に人間を好きと思えなくなりました。




千里の道も一歩から☆

私はまた、1から探さないといけないのです。

人と共存する方法を………。

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