美しい仁淀川、それに反して観光客をもて余してしまう、限界集落状態の憂い。二つの対比が確かな筆致で描かれています。テーマも良いと思いました。おすすめです。
いすみ 静江 (いすみ・しずえ)と申します。 女性。 50代。 東京都在住・秋田県にも実家があります。 *第2回から第9回カクヨムWeb小説コンテスト中間…
景観が話題になったのにそれがうまく生かされていないと言うお話。限界集落の悲哀も語られています。 話題になったらそれで一儲けしようという輩が現れてもおかしくはないのですが、これからそう言うのが現れ…続きを読む
仁淀ブルー、本当に綺麗ですね。>始めてその絶景を見た人は瞬間に息を忘れると言う。そして生を思い出すかのように呼吸を始めると、の表現がいいとおもいました。観光客を迎える準備が整ったら整ったで、心…続きを読む
超高齢化に向けている日本の未来としても見てとれます。この話ではある地域に着目していて、需要のある観光地があるのにも関わらず、高齢化によりそれを持て余しているといったもの。誰もがいずれ直面するであ…続きを読む
高知県仁淀川にまつわる話です。いいお話でした!川の魅力を余すことなく伝えて、現在の状況、これからの展望に対する期待、不安、尋ねることがほとんど無いくらい書かれています。是非行ってみたい、…続きを読む
もっと見る