4-4

 教室に戻ると、すでに授業が始まっていた。ぼくは遅れた理由を聞く先生に「トイレに行ってました」と答えて、ふらふらと自分の席に着く。

 授業には全く集中出来なかった。帰ってこない石田の席をぼんやり眺めながら、自分が見てしまったものと、関わってしまった出来事をぐるぐると頭の中で回し、その先に答えを見つけようとする。だけど、何一つとして形のある解答は出てこない。

 考えることがありすぎた。反対運動で集めた『森の思い出』が無くなったから、そのことも考えなくちゃならないのに、石田のあざと腫れだらけの身体が頭から離れない。怖い映画を見た後に眠れなくなる時のよう。だけど頭にこびりつくイメージの鮮やかさは、怖い映画なんかとは比較にならない。

 体育を見学していた理由は、みんなと関わりたくないからじゃなくて、あの身体を見せたくなかったからなのかな。お昼休みの電話はどこにしていたんだろう。あの嵐の夜に秘密基地に現れたのはなんでだろう。よく一人でウロウロしてるらしいから、家に帰りたくないのかな。でもその割には、学校を勝手に休んだり早退したりするんだよな。なんで、なんで、なんで――

 疑問は尽きない。頭の中がめちゃくちゃで、秘密基地に行きたくなる。だけど秘密基地は忘れる場所。イヤなことを全部すっきりさせて、次の日から頑張るための場所。今、ぼくが抱えているものは、きっとそんな風にすっきりさせちゃいけない。

 家に帰っても、ゲームもやらず、ずっと石田のことを考えていた。こんなに一人の人間について真剣に考えたことはない。そしてこんなに真剣に考えているのに、どうすればいいのか、全く分からないことも。

 やがて母さんが帰って来て、夕飯になる。今日のご飯はカレー。ぼくは甘口が好きだから甘口。隠し味にはちみつを入れて、もっと甘口。昔は父さんの好きな辛口も一緒に作って、母さんはそっちを食べていたんだけど、もうずいぶん前から作らなくなった。

 ご飯を食べている間も、ずっと石田のことを考えていた。すると当然、口数は少なく、表情は険しくなる。そんなぼくを見て、母さんが心配そうに声をかける。

「元気ないけど、どうしたの?」

 ぼくの思考がぴたりと止まる。そう言えば、秘密基地が無くなることを聞いて落ち込んでいた時も、同じようなことを言われた。

 母さんは鋭いなあ。ぼくのことを、良く分かっている。

 石田のお母さんは、どうなんだろう。あの石田のお母さんは、石田のことをモノみたいに呼ぶ「女の人」は、石田のことをどう思っているのだろう。きっと石田の身体をああいう風にしたのはあの人だ。

 やっぱり、邪魔なのかな。だから石田に酷いことをしているのかな。ぼくが――

 ぼくが同じことをされたら――

 全身に、ザワッと鳥肌が立った。あの石田の身体。無事なところがほとんどない傷だらけの身体。きっと何回も何回も何回も叩かれたはずだ。ぼくが父さんや母さんにそんなことをやられたら、きっと、まともに生きていけない。

 なんで石田は平気なんだろう。あんな身体になるまで、耐えてしまうのだろう。

 ――無理をするなよ。辛いときは辛い。寂しいときは寂しい。それでいいんだ。

 じいちゃんがぼくにかけた言葉。母さんが家出することぐらい、父さんが家に帰らないことぐらい、ぼくは大したことないと思う。でもじいちゃんは、すごく心配そうにする。石田も同じなのかな。ぼくが心配するほど、自分では大変だと思っていないのかな。

 なんでぼくとじいちゃんで、石田とぼくで、気持ちに差が出来てしまうのか。なんでぼくは、石田は、自分のことをおかしいと思えないのか。

 ――大丈夫だよ。いつものことだし

 ぼくの言葉。――ああ、そうか。分かった。

 それが、「ふつう」だからだ。

「……どうしたの?」

 母さんがぼくの顔を覗き込む。ぼくはその仕草で、自分が涙を流していることに気づく。だけど涙は止まらない。ぽろぽろ、ぽろぽろと、次から次に溢れ出て、甘口のカレーの中に落ちて行く。

 石田はきっと、知らない。

 甘口のカレーにはちみつを溶かすと、もっと甘くなっておいしいことを知らない。甘口のカレーを作ってもらったことがないかもしれない。おとなはふつう辛口だから、石田のお母さんなら、たぶん自分に合わせて辛口を作る。もしかしたらもっと悪くて、カレーを作ってもらったこと自体、ご飯を作ってもらったこと自体、ないかもしれない。

 ――イヤだ。

 上手く言えないけれど、とにかく石田があのままなのはイヤだ。誰かおとなの人に、石田を助けてもらわなくちゃならない。ぼくは震える声で、母さんを呼んだ。

「母さん」

 石田は自分のお母さんのことをなんて呼ぶのだろう。あんな風に呼ばれて、どんな風に呼び返すのだろう。考えると、また涙が滲んだ。

「話があるんだ」


     ◆


 石田はそれから、一回だけ学校に来た。

 朝に来て、先生に呼ばれて、そのままいなくなった。学校の会議室で、母さんが連絡した児童相談所の職員の人を交えて話をしていたことを、ぼくは知っている。ぼくも一緒に呼び出されて、その場にいたから。

 最初、石田はへらへらしていた。単に屋上での喧嘩をぼくがチクって、それについて怒られるだけだと思っていたのだろう。だけど児童相談所の人が出て来て、話が変わって来ると、石田は暴れた。やめろ、ふざけんな、死ね。そんな汚い言葉を吐きながら、手足をバタバタさせ、服をめくろうとする職員の人に必死に抵抗した。相手はおとなの男の人だから、かなうわけないのに、必死で。

 だけど服の下を見られた後、石田は嘘みたいに大人しくなった。何を聞いても何も喋らない、人形みたいな状態。ぼくは先生に連れられてその場を離れる。その時、石田がぼくの背中に、敵意のこもった台詞をぶつけた。

「裏切り者」

 石田の声はねばねばしていて、耳にしつこくまとわりつく感じがした。

「誰にも言うなって、言ったのに」

 ぼくの身体が震える。今、石田はどんな顔をしているのだろう。見たくない。ぼくは振り返らないで、そのまま部屋を出た。そして先に教室に行っていなさいという先生に、ぼくは俯きながら聞いた。

「石田は、どうなるんですか」

 先生は、困ったように笑った。

「大丈夫よ。安心して」

 答えになっていない。どうしておとなは、そこに良くないものがあると分かっているのに、それを隠そうとするんだろう。見えなければ無かったことになるとでも、思っているかのように。

「……分かりました」

 ぼくは先生から離れた。そして次の日から、先生は朝の会で「石田君は休みね」と言わなくなった。


     ◆


 ぼくと石田の間でなにかあったらしい。それはクラスですぐに噂になった。

 ろくに話したことも無いのに、何があったのか聞いた来るやつもいた。ぼくはうんざりして、そういうやつを適当にあしらう。するとぼくが悪いやつのような感じになって、みんなから冷たく扱われるようになった。

 期待に応えないのは悪いこと。テレビ取材の話を聞かれた時と同じだ。それでも、ぼくは、石田のことを親しくもない相手にペラペラと喋りたくはなかった。それに、ぼくが見た石田の身体のこと、それを見て感じたことを、きちんと言葉にして伝える自信も無い。

 そんな中、佐伯さんはぼくに詳しいことを聞かなかった。

 反対運動のこともあるから、佐伯さんはぼくに聞く権利が他のやつよりあるのに、『森の思い出』が石田に捨てられたということ以外、何も聞かなかった。いつも通りの正しくて強い佐伯さん。ぼくにはそれが、その時は本当にありがたかった。

 だけど佐伯さんが何も聞かなくても、空のお弁当箱に中身を詰めていくみたいに、噂はどんどん詳しくなる。どこから聞いたんだろうと逆に聞きたくなるぐらい、ぼくの知らなかったことまで含めて、どんどん、どんどん。

 石田にはお母さんしかいない。お父さんとは、とっくに別れた。

 石田を傷つけたのは、やっぱり石田のお母さん。

 転校して来た理由は、石田が虐待されていると前の近所で噂になったから。

 素手で、シャベルで、木刀で、色々な道具で殴っていた。

 煙草の火をちんちんの周りみたいな、見えない場所に押し付けたりもしていた。

 情報は次から次へと飛びこんでくる。耳をふさげるものならふさいでしまいたい。だけどぼくが耳をふさいでも、石田が酷いことをされた事実がなくなるわけじゃない。あの身体を見てしまったぼくは、ぼくだけはきちんと向き合わなくちゃいけない気がして、だけど本当に聞きたくなくて、どうすればいいか分からなかった。

 そんなある日、ぼくの頭からガーゼが取れた。佐伯さんは教室で白い布がはがれたぼくの頭を見て、「あ」と弾んだ声を上げる。

「治ったんだ。良かったね」

「うん。大した怪我じゃなかったから」

 ぼくはちらりと石田の席に目をやった。それを佐伯さんがめざとく見つける。

「……気になる?」

 ぼくは「うん」と首を縦に振った。

「治ったよって、見せてやった方がいい気がして」

 ぼくは石田の席を見つめ続ける。そうだね。佐伯さんはそう言って、しっとり笑った。


     ◆


 反対運動については、安藤さんの家に直接に謝りに行った。

 佐伯さんは自分も行くと言ったけれど、ぼくは一人で行った。ぼくが原因だから。表向きはそういう理由。本当は、石田のことについて話すようになった場合、佐伯さんには近くにいてもらいたくないだけ。

 集めた『森の思い出』が捨てられてしまった。そのことを話すと、安藤さんは「知っているよ」とぼくに言った。校長先生が教えてくれたらしい。捨てられてしまった経緯の、詳しいところも知っているそうだ。

「君は、集めたものを守るために酷い目にあいながら頑張ってくれたようだね。立派だよ」

 酷い目。裸で土下座。あんなの――

「あんなの、別に、大したことありません。あいつに比べたら、ぜんぜん」

 やらされている時は、世界で一番辛い目にあっているような気分だった。でも、やらせた石田がどういう目にあっていたかを考えると、とても、辛かったなんて言えない。

「あいつ?」

 疑問を浮かべる安藤さん。そして、やがて「ああ」と一人で納得する。

「それはどうしようもないことなんだよ。気にし過ぎない方がいい」

 安藤さんがゆるゆると首を振る。なんだか、石田がああなったのは運命だから諦めろと言われているようで、あまり気持ちよくはない。運命じゃなければ何なのか、その答えも出せないくせに。

 結局、小学校が反対運動に協力する話は無かったことになった。集めた用紙が無くなったことをアナウンスしてもう一度集めるという案もあったけれど、それをやると石田の話に触れなくてはならない。触れなくても、きっと広い範囲で噂になってしまう。だから止めた。小学校へのテレビ取材も中止だ。

「迷惑かけて、すいませんでした」

 ぼくは頭を下げた。安藤さんは、そんなぼくに力強く答える。

「いいさ。子どもたちが森に対して色々な思い出を持っていることがよく分かった。形にはならなくても、それは我々の力になる。必ず公害を生むゴミ処理場の建設にストップをかけて、あの雄大な自然を守って見せるから、期待していてくれ」

 公害。雄大な自然。

 そんなもの、ぼくもあなたも、本当はどうでもいいでしょう。ぼくは秘密基地、安藤さんは大林さん。とっても、個人的な理由で戦っているだけでしょう。

 ひねた考えがぼくの頭に浮かぶ。気持ちが沈むと、全てに良くない考え方をしてしまう。安藤さんはぜんぜん悪くないって、分かっているのに。

「引き続き、反対運動の応援、よろしくな」

 安藤さんが爽やかに笑う。ぼくは、上手く笑い返すことが出来なかった。


     ◆


 母さんは石田のことがあってから、ぼくにとても優しくなった。

 しばらくご飯はぼくの好きなものばかり作ってくれた。ちょっと迷惑に感じるぐらい、ベタベタと触って来るようになった。たまには一緒にお風呂に入ろうと言われた時はびっくりした。低学年の子じゃないんだから。

 父さんはそもそもほとんど会わなかったけれど、会った時も、大きな反応はなし。怪我をした時だって「大丈夫か」ぐらいしか言わなかったんだから、別に不思議なことではない。ぼくだっていまさら父さんにぐいぐい来られても困る。家族なのに困るって、やっぱりちょっと変な気もするけど、困るものは困る。

 石田の件は、ぼくから母さん、母さんから学校や児童相談所と話が流れてどうにかした話だ。だからぼくと母さんは、石田について話すことが結構あった。

 学校での噂が詳しくなりはじめた頃、ぼくは母さんにそのことについて話した。石田がお母さんにやられた数々の酷いこと。すると母さんは、とっても悲しそうな顔をしてぼくをギュッと抱きしめた。

「母さんは絶対に、あんたにそんなことはしないからね」

 甘い匂い。柔らかい感触。ぼくは母さんを吸い込むように息をする。眠るようにうっとり目を閉じて、心の中で、母さんに話しかける。

 分かってるよ、母さん。しない人は絶対にしないし、する人は何度だってする。あれはきっとそういうもの。母さんがしない人なのも、それがどれだけ恵まれていることなのかも、ぼくはもう分かってる。

 そう、ぼくは恵まれているのだ。父さんが家に帰らないことぐらい、母さんがたまに家出しちゃうことぐらい、どうってことはない。ぼくのことを優しく抱きしめてくれる母さんだけは、絶対に失ってはいけない。

 ぼくは恵まれている。

 ぼくはかわいそうじゃない。

「うん。ありがとう」

 背中に手を回して、母さんを抱きしめる。母さんがこうして欲しいのは分かっている。だからそうする。ぼくは、母さんだけは、絶対に手放さない。


     ◆


 じいちゃんには、全てを話した。

 秘密基地の縁側で二人並んで、とらじろうがご飯を食べるのを眺めながら、一生懸命に話した。石田の身体が、本当に、本当に酷かったことも、頑張って説明した。その映像が頭に焼き付いて、ずっと離れないことまで含めて。

 一通りの話を聞くと、じいちゃんはぼくの頭を撫でた。そして細めた目を悲しそうに下げながら、ぼくに向かってポツリと呟いた。

「苦しいな」

 苦しかったじゃなくて、苦しい。そんな言い方一つにやけに救われた。過去の話じゃなくて、他人の話じゃなくて、ぼくがいま苦しんでいることが、ちゃんと分かって貰えた気がした。

「アイツ、やっぱり、ぼくと仲良くしたかったのかな」

 ぼくは尋ねる。じいちゃんは少し考えてから、答える。

「そうだろうな。きっとその子は、人の愛し方を教わっていないんだ。だから上手く伝わらなかった。気にするな。お前も、その子も悪くない。教えなかった大人が悪い」

「ぼくは教わってるの?」

「教わっているさ。見ていれば分かる。ちょっと足りない気もするけどな」

 ちょっと足りない。そうかもしれない。父さんの分なのか、二人合わせての分なのかは分からないけれど、足りない気はする。母さんの分は、足りていると思うんだけど。

 ぼくはぼんやりと空を見上げた。海に浮かぶ島のように、空に大きな雲のかたまりがいくつも浮かんでいる。

 最近、雨が降ることが多いから、なかなか秘密基地から星空を見る機会がない。母さんから仕事で帰りが遅くなる連絡があって今日は行けると思ったら、雨だったりくもりだったり、そんなのばっかりだ。もうしっかり夏の星座を見られるはずだから、早く見たい。秘密基地だって、無くなっちゃうかもしれないのに。

「じいちゃん、この家の話、なにか決まった?」

 ぼくの質問に、じいちゃんは淡々と答えた。

「この間、家の所有主さんに鍵を取り上げられた」

 ぼくは息を呑んだ。鍵を取り上げる。それはたぶん、もうじいちゃんの家ではないぞという意思表示。

「まあ、鍵は元々壊れているし、壊す家の鍵を付け替える気もないみたいだから、困りはしないけどな。住んでもいない家に俺が変にこだわるから、警戒しているようだ。秋ぐらいには家を取り壊したいなんて、大胆なことも言われたな」

 ぼくは悲鳴を上げそうになった。早すぎる。だってもう、季節は夏だ。

「おかしいよ。反対運動、これからテレビでも流れるし、色々まだまだ動くんだよ。一年とか二年とか、待ってもらうようにお願いしてよ。事情が変わるかもしれないでしょ。工事がなくなるから、売らなくても良くなるかもしれないでしょ」

 ぼくは必死に訴えた。だけどじいちゃんは力なく、ゆるゆると首を振る。

「変わらないさ。ただ受け入れるしか出来ない。そういうことが、この世にはいくつもあるんだ」

 じいちゃんが空を見上げる。顔の皺が伸びて、顎の線がくっきりと見える。

「なんで、自分の子どもを虐めるやつがいるんだろうな」

 じいちゃんは空を見ている。だけど、空は見ていない。空に浮かぶ、じいちゃんにしか見えない何かを、きっと見ている。

「どうして、一生大事にしなくちゃならない、自分の分身に、酷いことが出来るんだろうな」

 どうしようもないこと。秘密基地が無くなること。ぼくの父さんと母さんの仲が悪いこと。佐伯さんがぼくを好きじゃないこと。石田がお母さんにいじめられること。じいちゃんの子どもが、交通事故で死んでしまったこと。

「何十年も先生をやってきたけれど、それは、全く分からないよ」

 とらじろうがにゃあと鳴いた。いつも通りなら、ごちそうさま。でも、その時は元気出してと言っているように、ぼくには聞こえた。


     ◆


 僕は、ぼくが間違ったことをしたとは思っていない。

 ぼくは幼いなりに必死になって考えて、そして石田を大人に助けてもらう道を選んだ。人生の選択に絶対の正解なんてないけれど、ほとんどの人間に「それでいい」と許される選択をしただろう。掛け値なしに、そう思う。

 だけどきっと石田は、大人ではなくて、ぼくに受け止めてほしかった。

 触れ合って、言葉を交わして、少しずつ、少しずつ、納得出来る道に行きたいと思っていた。ぼくとならばそれが出来ると期待していた。だから石田は、その期待を裏切ったぼくを「裏切り者」と言った。あの時、ぼくは振り返らなかったけれど、振り返っていたら泣きそうな顔をしていたんじゃないだろうか。

 仕方がない、と僕は思う。決して自己弁護ではない。もしぼくが石田をまるごと受け止めたら、ぼくの方が壊れてしまっていたかもしれない。石田が抱えていたものとぼくの器には、それぐらいの差があった。

 だけど――

 だけど僕は、あの後、あんなことになる前に、どうにかならなかったのだろうかと、今でも一人ぼんやり考えることがある。

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