「その選択に後悔はありません」と貴方は言えますか?

 物語は、たんたんと主人公の日記のように進んでいきます。
 彼がどのように考え、どれを選択し、そしてどう思ったかが語られます。

 10年、20年、30年……その自分の人生を振り返った時、あなたは「その選択に後悔はありません」と胸を張って言えるでしょうか?
 嫌な思いも、不幸な出来事も、すべてを自分のものにできるでしょうか。


「これもまた、僕の選んだ道です」


 これは「最低のろくでなし」と言われながらも、最後にこのセリフを言える「最高の人間」の物語なのです。

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