白く温かな光を帯びた愛を感じました。

素敵な物語でした。
稚拙なレビューになっていたら申し訳ありません。

初めは「悲恋」かな、と。
タグにもありますが「生と死」に少し怖気付いてしまいました。しかし読み進めると、確かに寂しくやるせなくなる場面もあるんですが、きちんと温かいから安心して読むことができました。
不思議な何かの中を漂っている感覚です。

ラストまで読み、また冒頭へ戻りラストへ……何回も行ったり来たりしてようやく気づいて。
何度も読み返したくなりますね。そして何度だって感動できる。
素晴らしい作品をありがとうございました。

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