座右の銘は「雲煙過眼」と「無計画」
短編だからこそ味わえる軽快な時の流れ。オチもいいですが、1年あれば確実に気づいてしまうだろうと思ったので、甘い部分もある。けれども、勢いで読むことができるので、読後感はよかったです。また…続きを読む
何というか、切ない。でもその切なさが良い。幼馴染のさっぱりした態度、主人公の一人称語りから感じられる哀愁。グッとくるものがあります。こうした未来社会を描くSF的な作品、やはり良いものです。
男女の繊細な恋愛観の機微と推移を見極め、SFの本質のひとつともいえる僅か先の未来の予測。いやあすげえな、俺は完全に同世代の厨なので、ちょっとくやしい気分で読んでおりましたが、もっともだなと思って読…続きを読む
特別な科学技術が語られたり、「少し不思議」だったりするタイプのものではなく、いわゆる純粋な近未来社会シミュレーション系のSF小説でした。なるほど、こういう設定か~と思って、フンフンと青春恋愛小説…続きを読む
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