概念遊

にぽっくめいきんぐ

001 概念遊って何? (にぽめいの解釈)


おはようございますこんばんは(こんにちは)


どうも。にぽっくめいきんぐです。

にぽめい、にぽっく、にぽちゃん、など、お好きにお呼び下さい。m(_ _)m


某所で始まりそうな、概念遊の遊びですが、

「概念遊(がいねんゆう)って何よ?」 という疑問が多いようなので、


オイラが書いた概念遊の作品の解説も交えて、書いてみます。


で、早速1個、概念遊で遊んでみました。


おはようございますこんばんは(こんにちは)


これ、「ルビ」という概念で遊んでます。


もちろん、ルビとは何であるかは知ってます。

<Wikiより引用>

ルビ(英語: ruby)とは、文章内の任意の文字に対しふりがな/説明/異なる読み方といった役割の文字をより小さな文字で、通常縦書きの際は文字の右側/横書きの際は文字の上側に記されるものである。

<引用ここまで>


で、「ルビって本来、そういうものだよねー」というのをして、遊んでいるわけです。


だって、常識で考えたら、


おはようございますこんばんは


っておかしいでしょ?


「こんばんは」は、「おはようございます」に対するふりがなでも、説明でも、異なる読み方でもないもの。


でも、ルビは、「ある言葉に添えられる、別次元の言葉」という風に、ルビの概念を拡張して考えれば、


まったく関係ない言葉をルビとして書いてもいいじゃない!


そうやって遊んでもいいじゃない!


もちろん、本文に関係するワードを、ルビとして記載したって良いじゃない。楽しいもの。


拙作「機動哲学先生カントム」の第15話から引用すると、


 プモッ! ガード  ドッシュッ! 瞬間逆噴射  ふおっ! 間稼ぎ  プョンッ! 正面打ち  プミョンッ!  斬り上げ   くるりんぱっ!横回転。回避 プモッ! ガード  シュルリン! 受け流し  ポムポムノキ!  前蹴り   ジュドオオオ! 全力スラスター  


これ。


明らかに、遊んでるでしょ? 「ルビという概念」で。


そういう例です。


(こっそり「ポムポムの樹」が入ってるのはヒミツw

 あそこのパスタ、おいしくて好きです。嫁から教わったお店)


何をやりたいかというと、



これ。これがオイラの思う概念遊。


音楽が「音」を「学ぶ」。


お笑い芸人、ラーメンズさんが提唱する「音遊(おんゆう)」は、「音」で「遊ぶ」。


なら、「概念」で「遊ぶ」なら、概念遊でしょ?


そう思うわけです。


別に、どんな遊び方だっていいと思うんですよ。


だってなんだもの。やる人の自由じゃん? そんなの。


楽しもうよ。


「いその! 野球しようぜ!」

「みんな! 概念遊しようぜ!」


そういうノリが、オイラは好きです。


いったんこのへんで。


にぽっくめいきんぐでしたm(_ _)m


またね!

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