白紙の書という着眼点

白紙の書は、空白の書という概念が原作にある以上、思いつきそうで思いつかない設定ですね。
伏線を張っておいて、後で回収するという、基本を押さえた構成です。
色々とナイーブな問題にも踏み込んでおり、読者によって抱く感想が大きく変わりそうな物語です。

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