episode 4-2 協調《シンクロ》(後編)

 闇に覆われ廃墟と化した市街の上空。

 青白い飛跡の先で、次々とまばゆい炎が炸裂していた。


 《こちら第二中隊4番機ブラボー・フォー、目標に命中!!》

 《6番機ブラボー・シックス、目標の消滅を確認。索敵範囲内に敵影なし。全機撃墜完了。繰り返す、全機撃墜完了!!》

 通信回線が歓声で満たされた。ほぼ全員が生き残った迎撃隊は勝利を確信した。

 「皆、よくやった!!帰ったらうまい酒と料理と、彼女のキスが待ってるぞ!!各中隊――」


 八坂が帰投の指示を飛ばそうとしたそのとき、ノイズ混じりの通信が割り込んだ。


 《……こちら第三中隊9番機チャーリー・ナイン、後方に熱源を探知。このパターンは……敵です!!新たな敵性体が出現!!》

 《1番機チャーリー・ワン、確認した。援護に向かう。……どこから来やがった?》

 中隊長の不穏なつぶやきの直後、さらに不可解な通信が全員を凍り付かせた。

 《こちら第二中隊7番機ブラボー・セブン、右エンジンに異常発生。……操舵も妙に、重いな……だめだ、姿勢を制御できない……なんだこれは!?機体に…………うわああああああ!!》

 断末魔の叫びとともに、通信が途絶えた。

 《7番機、応答せよ。繰り返す、応答せよ!!》

 「……おいおい、何がどうなってんだ」

 ぼやいた八坂の声こそ冷静だったが、その目はレーダー画面に釘付けだった。


 索敵範囲のあちこちで、新しい反応が次々に出現する。

 何もないところから敵が現れるはずはない。しかし直面する現実はその常識をあざ笑っていた。


 そのとき彼は、機体が雨の中を飛んでいることに気がついた。

 雨粒が窓を叩きつけ、激しい音を立てる。

 妙だ。上に雨雲なんてありはしない。

 まさか――。


 機体の表面にへばりついた銀色の雫が、後方への気流に逆らって一か所に集まっていく。

 コックピットの目の前で、それは異形のに化けて成長した。茎が伸び、蕾が膨らみ、青い光に満ちた砲口が開花した。

 「こんなことが……」

 蒼白になった八坂の顔面を、閃光がさらにあおく染めてゆく。

 「あってたまるか!!」

 座席の脱出ハンドルを握り、力を込める――。


 その瞬間、飛来した戦姫の剣が、死の花を切り裂いた。




 少し時間を巻き戻して、研究所から通信を受けた指令室。


 「……どういうことか説明して」

麗子は一度落ち着いてから、空に忠告の中身を問いただした。

 《私がセレスティアと一緒になる前、いちどは彼女が敵を倒したと思いました。だけどまた復活してきて、だからティアは私を守ってくれたんです》

 「確かにそうだったわ。でもそれは攻撃が足りなかったからじゃ……」

 《私たちが敵に光線を撃ち込んだとき、が光を放って、最後はものすごい爆発が起きました。たぶんですけど、ああいう倒し方をしないとだめなんです。何回吹き飛ばしても彼らは再生します!だから……私とティアを出してください!!》

 「だめよ」

 麗子の答えは毅然としていた。

 《どうしてですか!?》

 「言ったでしょう、私達の仕事はあなたのような民間人を守ること。あなたに何かを強要できる立場ではないの。出撃命令を出すなんてもってのほかだわ」

 《それは、この子にって強要しとることにならへんか?》

 ふいに通信の音声がひょうきんな関西訛りに変わった。

 「その声は……博士ね」

 《お忙しいとこすまへんなぁ。でもこの子の言うことが正しいとしたら、上で戦っとる皆が危ないんや》

 画面の横からボサボサ頭がひょっこり割り込んできた。

 《そこらへんの詳しい仕組みはオレもまだよく分かってへんねんけど、おそらく奴らの体を構成するナノマシンに超高密度のエネルギーを照射して、ミトコンドリア状微小構造に内蔵された縮退炉のマイクロブラックホールを……》

 達者な口から、なんちゃら理論とかなんちゃら放射とか、空にはおろか麗子ですら聞き慣れない専門用語がぽんぽん飛び出してくる。一度こうなってしまうと止まらないので、麗子が適当なところで咳払いをして遮った。

 「……要するに、彼らの体内にある『エネルギー発生機構』を暴走させる必要があるってこと?」

 《そう、そういうことや。やつらは体内で周囲の物質、例えば空気を直接エネルギーに変換しとるわけやが、その変換炉を高エネルギーで暴走させれば、やつらは完全に消滅する。セレスティアのプラズマ砲ならそれができるちゅうわけや》

 「それなら、セレスティアを単体で出せば――」

 《ところがそういうわけにもいかへんくてな。セレスティアにインストールした制御プログラムはまだ未完成やさかい、単体では自律行動ができへん。誰かが一緒になって、セレスティアに命令を与える必要があるんや》

 麗子は歯がゆい表情のまま、しばし沈黙していた。

 「……今度の敵は複数よ。仮に全てが復活すれば12機。それを相手に勝てる自信はあるの?」

 《100%の自信はありません……》

 うつむいた空の顔を影が覆う。

 《……でも私が行かなきゃ、戦闘機乗りの人たちがたくさん殺されて、そしたらまた私みたいに、親を失う子供たちが……!》

 最後は振り絞るようなその声に、麗子の表情が変わった。

 《それに、セレスティアのことを一番よく知ってるのは私です。誰よりもうまく『彼女』を使いこなせる自信なら、あります》

 「……わかったわ」

 空の気迫が、麗子の冷徹を押し返した。

 「私はあなたに強制する権利はない。だからあなたに『お願い』するわ。――上で戦っている彼らを、助けてあげて」

 《……はい!!》

 少女の瞳がきりっと輝いた。

 「発進シークエンスはこちらでやるわ。準備は任せたわよ」

 《合点承知の助や!》

 博士がニンマリ顔の横で二本指を立てた。


 やれやれといった様子で、指揮官は通信画面を切った。

 「まったく、恐れ知らずな子ね……」

 その口元が、ふっと緩んだ。

 「……血は争えないっていうやつかしら」




 キーボードを超高速でタイピングする音が、大きな穴の開いた天井に抜けていく。

 博士の小指が爽快にエンターキーを叩いた。

 「よっしゃ!これでええはずや。呼んでみい」

 空は頷くと、研究所の中央に鎮座する円筒形の装置に向かって叫んだ。

 「目覚めて、『ティア』。あなたの力が必要なの」

 それに応えるように、装置の内側から青白い光があふれだした。装置の上蓋が開き、輝く流動体が躍り出る。空の目の前で浮遊しながら、彼女の意思を読み取ってぐにゃぐにゃと形を変えた。

 やがて現れた姿は、少女を守護する高潔な姫騎士ナイト

 ”……私を呼んだか”

 サファイアブルーに輝く瞳が少女を見おろした。

 「お願いティア、また私たちを守って」

 ”ならば……また君の『意思』を借りる必要がある”


 空中から白い腕が伸び、

 少女の頬を指先が伝う。

 二人の唇と唇が近づく――。


 「ちょ、ちょっとまって!!」

 空が顔をそらしてセレスティアを押し戻した。

 「こ、これって、絶対しなきゃいけないの?」

 抑えきれない紅潮が少女の頬を染める。

 ”君の思考を私の思考と接続するには、私の構成体の一部を君の体内に送り込む必要がある。君の体組織を傷付けない方法として、粘膜組織を通して浸透するのが最適だ。君の精神的不快感を最小限にするため、君たちの文化的習慣に含まれる粘膜同士の接触行動を模擬することが最も自然と考える。すなわち――”

 「わーっ!!言わなくていいから!! ……わかったわよ、すればいいんでしょ、すれば!」

 ”君の言葉から推察される感情は、私の力が必要だという意志と矛盾しているが”

 「それとこれとは別なの!」

 ”……理解しがたいものだな、君たちの種族の思考回路は”

 空は”変身中”に自分がどうなるか思い出して、さらに顔を赤くした。

 「……博士さんは、むこう向いててくださいね!」

 「……はいよ」

 博士が回れ右をしたその背後で。

 二人の「融合」が、始まった。


 少女の身体からだが青白い光の霧に包まれて、なめらかな素肌の上を銀色の流体が覆っていく。それは細やかな形をなして、体を護る鱗となり、空へと導く翼となった。


 天の力を宿した戦姫が、再びそこに姿を現した。




 突如目の前に現れ、危機を救った銀の天使。

 その一瞬の姿が、八坂の網膜に焼き付いた。


 人間の少女――。

 彼も”例の計画”の内容はある程度知っていた。しかしそれが”彼女”だと理解するまでに、数秒の時間を要した。

 「博士のやつめ……また変な趣味に目覚めたんじゃねぇだろうな」


 「……ほかの人たちは!?」

 少しでも多くの命を救うため、空とセレスティアは空中を駆け回っていた。

 ”戦闘機への攻撃は確認されないが、全敵性体が我々に接近中。計12機”

 「私にしか興味ないって感じね……!」

 ”戦力的には、通常兵器の効力は無視できる状況だ”

 怪鳥たちが青い火の粉を振りまき、彼女めがけて一直線に追ってくる。

 一斉に放たれたプラズマビームが、光線のシャワーとなって空に降りかかる。命中した一発を球形の力場フィールドが弾いた。

 「……振り切れない!」

 追いついた敵が四方八方を取り囲む。


 全方位から容赦なく浴びせられる砲撃。

 空は光線の隙間を縫って右往左往するのが精一杯だった。


 「どうすればいい!?ティア!!」

 ”私は君がを実行する。戦いたいなら戦う。逃げたいならば逃げる”

 「でも・・・!」

 縦横無尽に放たれた光線が闇の中で踊る。

 それでも空は瞳を閉じて、ただこの光の檻から抜け出すことを念じた。


 輝きを増した青白い光の翼が、彼女の背中を強く優しい力で押した。


 彼女は一本の光線にも触れることなく包囲網を突破した。

 稲妻のような閃光が、超音速でジグザグの軌跡を描いた。


 《なんだ、あの機動は……》

 《化け物かよ……!》

 低空から見守っていた迎撃隊のパイロットたちはただあっけにとられていた。

 「化け物には化け物を、ってか……。どっちもイカレてやがるぜ!」

 そう呟いた直後、八坂が威勢のいい口笛をヘルメットに響かせた。


 執拗に追ってくる敵たち。空はセレスティアの剣をプラズマ砲に変化させて、振り向きざまに迎え撃った。しかし攻撃が当たっても防壁バリアで弾かれてしまう。

 「これじゃ、何もできない……!」

 そのとき、セレスティアが彼女の脳内に直接語りかけてきた。

 ”下方の戦闘機から電波が発信されている。音声信号を変換したものと思われるが、受信するか?”

 「聞いてみる!」

 空の脳内に通信の音声が舞い込んできた。

 《……もし、もしもし、さっき助けてくれた天使のお嬢ちゃん?聞こえてたら返事してくれる?》

 「聞こえてます!パイロットさんですか!?」

 《おう!今ちょっとした作戦を思いついたんだが……ここまでヤツらを連れてきてくれねぇか?》

 「でも、そんなことしたら……!」

 《大丈夫だ。奴らはもう俺たちなんか見てねぇさ。だから一泡吹かせてやる》

 「……わかりました!!」


 空は迎撃隊が待つ低空へと急降下した。

 狙いどおり、敵は彼女を追って迎撃隊のいる空域へ。


 八坂がタイミングを計って通信回線に檄を飛ばした。

 《全機、ありったけのシビレ弾を奴らにお見舞いしてやれ!!》


 残っていたすべてのEMP弾が、一斉に敵めがけて放たれた。

 

 突然の横槍に、敵の対応は一瞬だけ遅れた。光線をすり抜けたミサイルが、電磁パルスの衝撃を炸裂させた。


 敵の回路が麻痺し、機能が停止した。


 《今だぁぁぁ!!》


 すべての敵を、いちどに撃つ。

 空の思考をセレスティアが具現化した。


 スカートの裾が、翼の羽根が、桜の花びらのように散ってゆく。その一枚一枚がくさび型の砲身に変化し、空のまわりを取り囲むように並んだ。


 空の瞳に映し出された照準マーカーが、次々と敵影を捕捉していく。


 「いっけぇぇぇぇ!!」


 祈りとともに振り出した右手。

 彼女の意志をのせて、12本の光条が放射状に撃ち出された。


 そのすべてが敵の中心を正確に貫いた。プラズマの高温が体内のエネルギー発生炉を臨界に導き、やがて12個のまばゆい星が闇の中に輝いた。


 《いやっほーーぅ!!》

 《勝ったぜぇぇぇ!!》

 戦士達の編隊が空の頭上を飛び、勝利の女神を祝福した。

 彼らの命を守れたのが嬉しくて、彼女は重ねた両手をそっと胸に当てた。


 「ありがとう、ティア」


 ”『どういたしまして』”




 きらびやかな誘導灯に縁取られ、街の大路が闇夜の底に浮かび上がる。

 任務を終えた迎撃隊は疲れた翼を休めるため、次々と着陸していった。

 悠々と、かつ迅速に。




 地下空間の最深部。

 セーラー服姿に戻った空は、応接室へ向かう通路を歩いていた。

 角を曲がったところで突然何かにぶつかった。緑色のフライト・ジャケットだった。見上げると、短い茶髪をした血色よい男の顔があった。

 「ごめんなさい」

 「君は……!」

 男の脳裏に、網膜に焼き付いた鮮烈な光景が蘇った。

 蒼い光を振りまき飛翔する、銀色の――。

 「……あの、どうかしましたか?」

 彼がじっと顔を見つめたまま動かないので、少女はもじもじして目線を泳がせた。

 「ああ、すまない。麗子から大体の話は聞いた。君が助けてくれなかったら、俺は今頃この世にはいない。ありがとな」

 彼の左手が空の肩をぽんと叩いた。気丈なその声に空は聞き覚えがあった。

 「……もしかして、さっきの隊長さんですか?」

 「そうだ。八坂やさか伸也しんや。よろしくな」

 差し出した精悍な右手を、少女の華奢な手が握った。

 「はい。瑠璃光るりこうそらです」

 八坂の目の色が、変わった。

 「瑠璃光……」

 その名前が鍵となり、押し込めていた記憶の扉が開かれる。

 口をつぐんだ八坂にかわって、切り出したのは空だった。

 「……お父さんを、知ってるんですね?」

 屈託のない澄んだ瞳が見上げていた。


 「……いさむは、俺の同期で、同僚で、いい戦友だった。あいつが生きていれば、隊長なんていうご大層な役目を俺がやらずに済んだのにな」

 八坂は言葉を選びながら、かつての親友と最後に出撃した日のことを語った。

 彼が敵の攻撃を受け、身を挺して撤退を命じたこと。

 そのおかげで自分が生き残っているということ。

 「必ず帰ってこいって言ったのによ……嫁の行ったところに帰りやがって」

 ぼやいた八坂は視線を上げて遠い目をしていた。

 「自分より仲間のために動けと、いつもそう部下に言い聞かせていた……。そんな生き方してっから早死にするんだ」

 「そういう……人だったんですね」

 少女の表情は安らかだった。しかしその伏した目線から、彼女が背負ってきた孤独の重さを読み取ることができた。

 八坂がフライト・ジャケットのポケットから何か取り出して、空に差し出した。

 握ったチェーンの下で揺れている、小さな銀色のプレート――隊員識別用の認識票ドッグ・タグ

 空が手に取ると、金属の重さと冷たさが伝わってきた。隊員情報が記された刻印の中に、"ISAMU RURIKOH"の文字があった。

 「娘に会ったら渡せって言われた。普通は着けていくもんだが、何かあったらこれくらいしか残せないって……」

 しみじみと手の中を見つめる少女。その頭の上にそっと手が乗った。

 「これでもう、一人じゃねぇな」




 集合住宅のワンルームに明かりが灯る。

 帰宅した少女はセーラー服のままベッドに寝転んだ。

 スカートのポケットから、銀色のドッグ・タグを取り出す。チェーンを持ってぶら下げると、2枚のプレートが当たってカチカチと音を立てた。空は大事そうにそれをベッドの物置きに置いた。もう二度と揃うことのない家族写真の隣。

 その横に外した腕時計型端末を置いたとき、突然に通知画面が浮き上がった。


 ”新しい近接通信デバイスを検出しました。接続しますか?”


 この部屋にそんなものを持ってきた覚えはない。あるとすれば――。

 空の視界に、ドッグ・タグの反射光が映り込んだ。

 彼女は知らなかったが、この時代の認識票ドッグ・タグにはマイクロチップが埋め込まれており、自らの死後に遺された者へのメッセージを保存できるようになっているのだった。


 ”はい”を押すと、数秒経ってから一つの項目が表示された。動画ファイルだった。

 項目を押して、再生する。


 空の目の前に、青いモノクロの再生画面が展開した。


 ”……今誰かがこれを見ているとしたら、俺はもうこの世にはいない”


 端正な顔つき。優しく力強い声。


 ”もしあなたが俺のことを知らない人だったら、このメッセージを俺の最愛の娘、瑠璃光空に届けてくれ”


 写真にしか残っていないその姿が、確かに存在したものとして映し出されていた。


 ”……空、俺はこれから、今までだれも勝ったことがない敵と戦ってくる。本当はお母さんの代わりに、そばにいてやるのが正しいのかもしれない。みんなのヒーローになるより、空だけのヒーローになってあげたほうが、よかったのかもしれない。でもお父さんは、みんなを守りたいんだ。空も、この国のみんなも。だから戦闘機乗りになった”


 画面が映り込む瞳から、抑え込んできた感情があふれだす。

 その気持ちを言葉にできなくて、開きかけた唇が震える。


 ”……こんなバカなお父さんで、本当にごめんな。もし俺のことを恨んでいたら、許してくれとは言わない。バカな親だと、笑ってくれ。でもこれだけは、守ってほしい。――みんなのために、生きるんだ。いつも言ってただろ。もし一人ぼっちになっても、それさえ守れば生きていける。一人じゃない。……もう時間だから、お話はこれでおしまいだ”


 「……行かないで」


 ”じゃあな。頑張って、生きろ。空”


 「行かないで!!」


 少女の願いを聞くわけもなく、再生画面はぷつりと消えた。


 「……どうして、行ってしまったの……」


 その名前が刻まれた、その人が生きていた証を、少女は両手で握りしめた。


 「どうして、わたしだけのヒーローに、なってくれなかったの……?」




 夜の地下都市は、設定された夜明けの時刻をただ刻々と待つのみであった。

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