応援コメント

84.生くる者に」への応援コメント

  • 圧倒的な格上に順当に負けていくと思いきや、魅せてくれました主人公⋯⋯!
    ただではやられないところが一番の恐ろしいところですね。

    作者からの返信

     ビトさん、コメントありがとうございます!
     もう流石にミヤコのやられ芸は食傷気味かなーと思ってばっちり一泡吹かせてもらいました。これぞ主人公。
     こういう「勝敗としては完勝の筈なのに全然勝った気がしない」感じの決着は味があって好みです。

  • 体半分になってるのに襲ってきて、自分ごと轢き潰しにくるとか怖すぎなんだが?

    作者からの返信

     コメントありがとうございます!
     ど根性娘、などという微笑ましいヒロイン像を盛大にぶち抜いていくウチの亰をどうぞよろしくお願いいたします。
     一応補足しておきますと、四速の攻撃を凌いだシーンがあるように【少女無双】は偏在強度も回帰速度もハイエンドクラスなので、もし亰がダウンせずにあのままぎゃりぎゃりし続けてても勝算が有ったかは怪しいです。少なくとも五分や十分じゃ大したダメージには至らなかったでしょう。
     まあそんな勝ち負けなんかほっぽっちゃうレベルでドン引きしてビビり倒しちゃった【少女無双】ちゃんだったのですが。可愛いですね。

  • 待ってました!ミヤコヤベェな、最後のヴァルキリアスかわいい

    作者からの返信

     コメントありがとうございます!
     お待たせして大変申し訳ありません……もっと早い更新を目指します……
     今回のミヤコは意外と頑張りましたねー。当初はいつも通りフルボッコにされて終わる予定だったんですが、『流石にミヤコの凹られ芸もそろそろ飽きられたのでは? というか飽きたわ。主に筆者が』という判断の元、結構ガッツリ反撃しました。最近筆者の中で『やっぱ主人公は活躍しなくちゃな』と思うところもあり。
     更にそれに加えて【少女無双】が想定してた2.5倍ぐらい性格が悪くてイラッときた為(クールな求道者タイプの予定だった)、ちょっとわからせを入れてみました。最終的にスゲー可愛くなった気がしたので、ガッツポーズです。

    編集済

  • 編集済

    ......うん。なんか予想はしてた。この程度で負けるなら女王(笑)が目をつけるわけないもん。

    しかし前回の感想でおでんが出る予定だったのは驚き。書かれたとしたら多分魔術使ってくるんだろうなぁ。だっておでんって言えば必中の槍グングニルが有名だけどそれよりも「自分というすごい神に自分というすごい供物を捧げれば自分の持つルーン魔術を分け与える大魔術が使える!」っていう馬鹿理論を首を吊って成し遂げたチートオブチートよ?

    ......これと同クラスの神々を余さず滅ぼしたスルトくんなんなんですかね......いやまあヘズのやらかしが発端だけど。

    ところでこれ京(漢字がなかった!)ちゃん死んでませんかね......よしんば死んでないとしても【狩り手】とか【刈り手】とか来ませんかね......頑張れ【無限監獄】。あと【奈落食堂】何処行った。まああいつがなんの神話かは予想がつくけど。どうせ黙示録のアイツ。

    追記:成程成程。まあ確かに暴食の悪魔さんはねえ......でもあの方キリスト教に歪められた神様だし。元はメソポタミアの嵐と治水の神バアル(セトの兄神)だったはず。キリスト教はよく歪めるから......ダゴンとかも豊穣神から半魚人の悪魔に捻じ曲げられたし。やっぱ昔の一神教ってダメだな!

    アテナって死神の側面あったんだな.....初耳。というか時のお爺ちゃんがクロノス(だよな?サターンって言ってたから多分クロノスのはず)が元としてあったから当然っちゃ当然か。あれ?でもサターンって下半神代表だっけ?忘れちゃった。

    魔羅さんは結構ビッグネームだったような......でもあの方じゃないかもか。インドは雑に強いから登場したらやばい感はある。魔羅さんがやってくるなら死因はきっと【腹上死】。下品とおっしゃるな。

    そしてあの奈落×餓死=飢饉モチーフなアイツ。確か蝗害が元ネタとしてあったはずだから一人一人の性能低くても数の暴力......いんや、暴食力でボコボコにしてきそう。さて、彼女は一体何処の戦場に出るのやら。

    ところで都市伝説系は介入ないですかね......きさらぎ駅の話から一向にないような......まああひゃ娘がなんかすんだろ!多分コトリバコとか八尺様とか出してくれるさ!

    海外の方でグリムは活動しているのだろうか?私、気になります!流石に誘も日本を拠点にしているとはいえ海外に目を向けないとは思えぬ.....まあ慣らしが済んでないから別に気にも留めなくてヨシッ!なのかな。偏在率が低いのでばっかりなんだろう。人間もグリムも。逆に海外から軍事転用したい奴ら来ないのかな......多分誘が財力ゴリ押しで抑えてるんだろなぁ......

    作者からの返信

     島原流星群さん、長文コメントありがとうございます!
     【少女無双】はマジに強いです。死神としては究極の武闘派です。けどスペックが埒外でもメンタルはおんにゃのこだったのでああいうオチになっちゃいました。可愛い。
     おでん様の名エピソード、セルフ生贄ですね。タロットのハングドマンのモデル。なんかバグ技みたいな事やってるのでビックリしますよね。
     北欧神話は相討ち共喰い道連れの神話ですからね。カオス過ぎる……
     あ、更なる余談を漏らすと、【戦死】候補には他のビッグネームだとアテナとかもいましたね。戦いと知恵の神として有名ですが、大地母神の系譜なので遡れば冥府神の属性も持ってますから。おでん様とダダ被り!
     亰の安否はしばしお待ちください……【刈り手】はダウンしてるのでしばらく手出し出来ませんね。あの役立たず! 残る【狩り手】は結ちゃんの方へ行ってるっぽいですが……そして仰る通り、残る敵キャラは腹ペコちゃん一人。登場は近いです。
     うぅむ。【餓死】に加えて『奈落』と来ればもう自明でしたかな。蝿の方にするかとも思ったんですがね。お察しの通り、黙示録繋がりにしてみました。はい。
     意表を突いてインド神話とかから持ってこようかとも考えたんですが、止めときました。こういうのってやっぱビッグネームの方が「あ、これあいつだ!」とかって盛り上がれる気がします。

     あわわ、たくさん追記して下さってますね。
     地中海沿岸の地域にはアテナを始めとしてバアルの妹アナトとかアシェラトとかイシュタルとか、まー似たような名前の女神がいっぱいいまして、恐らくはみんな同じ大地母神を起源とする女神なワケですね。そして前話に書いてる通り、大地母神は生と死を司る神なので、それ系の女神は大体死神の属性持ちなワケです。アナトも戦神ですし。
     じゃあ何でアテナの死神属性が知られてないのかと言えば、オリュンポスの神話で上書きされちゃったからなんですね。わかりやすく悪魔化しちゃう一神教が顕著ではありますが、余所の神様を弄くり回すのは神話の基本なので。ド腐れ鬼畜外道クソ親父、もといゼウスを筆頭としてギリシャ神話に下半神が多いのは「どこどこの女神?あぁアイツならうちの男神がヤッちまったよ」とマウントとる為なのです。ゼウスの娘にされたアテナも、妻にされたメティスも、女神だったのに魔物化(悪魔化と同義)されたメドゥーサも、ヘラもアルテミスもヘカテーもぜーんぶ余所の女神様なんです。そんなワケなので、『ギリシャ神話』の枠組みの中で上書きされたアテナ象に死神属性を見出だすのは難しく、ご存知なかったのも無理はないです。せいぜいアテナの使者がフクロウ(夜の鳥)だって事ぐらいですかね、死神のなごりは。
     ていうかその辺言い出したらギリシャ神話自体そこら辺の神話をごちゃ混ぜにしたスーパー神話大戦みたいなものなんですがね。ヘラクレスの十二の試練とかアレ、十二個の英雄譚を一つに纏めただけですから。ヒデェ。
     その点、男神に乗っ取られず女神の天照大神が主神をキープしてる日本神話は何気に激レアだったりします。狭い島国だから影響受けるような他の神話がなかったのですね。まあちゃんと竜殺しの英雄神としてスサノオが存在してるので、小さいスケールでは似たような事はしてたようですけど。
     あー、ご立派様じゃないですね。インド神話に大食いの王様が確か、いた、筈……(うろ覚え)。すみませんあやふやです……【腹上死】、間違いない。
     都市伝説系はですねー、設定的に出力が神話系以下って事になってるので、何だかんだで着々とインフレしてる現状だとちょっと役不足(誤用の方)ですかねー……筆者も都市伝説大好きなので書きたい気持ちはあるんですが。【狩り手】次第になりますねー。
     どっかで書いた気がしますが、海外にも死神はちょくちょく出没してます。が、大体へなちょこブランク死神で、神話級はおろか【死因】持ちもいません。認知が籠って変質しにくい島国の日本だからあそこまでの存在(アイデンティティ)を確立出来てるのですね。死神は島国根性で出来ている。
     とはいえ、腐っても日本も人口一億の経済国。日本が丸々死の認知に飲まれればなし崩しにそれはやがて世界中に広がってしまうでしょう。それをどうしようかってのがこの物語だったりします。
     生々しい話になっちゃいますが、これ以上風呂敷広げすぎるとマジで畳めなくなっちゃうので(現在でもヤバめ)、海外展開は無しの方向でお願いします……

    編集済