最後まで読まれてない方は是非読むことをお勧めします。勝手な妄想ですが、この作者さんの本当に書きたかった部分が見えた気がします。ギャグよりな話から始まり、綺麗に終わってますので、後読感が凄く良いです。書籍化を想定されてるのかもしれませんね。
ちょっと困るとすぐに「くっ、殺せ!」といって困難から逃げようとする、ズボラ女騎士と、彼女を影で支える従者の掛け合いで進んでいくストーリー。とにかく決め台詞(通称 くっころ)の中毒性が半端ないです…続きを読む
前半パートでボケとツッコミの軽妙なコントを畳み掛け、それがあるからこそ、後半のシリアスパートの感動的な展開に繋がっています。本作では「くっ殺せ」という台詞が、女騎士と従者の「絆」を現す上でとても重要…続きを読む
次から次へと放たれる「くっころ」 どんな場面で放り込んでもギャグとして成立してしまうのが凄いところ、 物語はとにかく女騎士のダメっぷりが際立つ、クスッと笑える内容、 しかし最後は同じ人間とは…続きを読む
主人公のキャラクター性ありきの作品です。逆に言えば、主人公アレインが一手にこの物語を引っ張るだけのポテンシャルを持ったキャラクターだということです。この女騎士、従来の騎士の高貴なイメージとは…続きを読む
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