番外編 書き手はどう在るべきか

やぁ、どうも。番外編です、読んでも読まなくても構いませんよ。このお話は私と今読んでいる皆さんとの休憩時間みたいなものです。どうか、ごゆっくり。

さてさて、タイトルの通りのお話です。第5回だと思ってきた人はごめんなさいね。

今更ながらとはなりますが、今までのお話も、これからも含めてしてきた事は「皆さんが勝ち残るためにどうすべきか」を綴った物です。レビュー、評価、PVを如何に稼ぐか、如何に得るか、そうするにはどうすればいいのか。

ですが、それらは所詮商業活動を前提にした物なのです。勿論、趣味の創作にも十二分に生かせる内容ではありますが…。カクヨム公式をご覧下さい、ヒットを飛ばした作家でも、すべての作品が高い評価を得ている訳ではありません。全て使い捨ての一発屋たちです。目玉の作品の連載が終われば、我々と何ら変わらないのです。

そんな環境の中で私も考えることがあります、それは作家同士の繋がりがあまりにも薄く、か細い事。皆が皆を敵視し、趣味だったはずの創作は限りなく商業作品に近づいていきます。その結果の「ありきたり」の増加なのです。

もし私の筋書きを気に入って下さったなら、是非レビューをお願い致します。そうすれば私もそれを辿って貴方の作品に出合うことになるでしょう。それを見てさらにほかの第三者が私たちにレビューを付けてくれれば、「作家同士の好循環」が生まれます。身内同士で発表して讃えあって、それでいいじゃ無いですか。私たちは趣味の作家なのですから。私もいろんな作品と作者に出会ってみたいのです。


まとめ:趣味の作家なのだから堅苦しく貪欲にいるよりも、沢山読んで、沢山評価して皆で楽しめればそれで充分かと思います。どうか「ありきたりの奴隷」になる事だけは避けて、自分の世界を書き綴っていければ、それこそ幸せだろうと思います。


次回:無意味な指標

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