第22話シンシアの不思議なダンジョン

薄暗いダンジョンの道を歩きながら、シンシアはエレノアと名乗った少女の後ろをついていく。


エレノアが言うには、ここは第五層に位置しており、基本的に下層に下りるほど、部屋の数も広さも増加するらしい。残念ながら、敵や罠も例外ではなかった。


そのため二人は階段を見つけるために、部屋を片っ端から歩き潰した。


ちなみにエレノアがあんな場所で寝ていたのは、あの花のあるエリアはランクに関わらず構造が変わることはなく、土人形もあの部屋には入ってこないらしい。あと「花がフカフカしてて寝心地がいいから」だとか。


シンシアは敵が襲ってきてもすぐに反応できるよう警戒していたが、エレノアは相変わらず眠たげにあくびをたびたびしている。


実際、前を歩くエレノアの歩みは身体を右へ左へと気怠そうに揺らしていた。


シンシアは最初、「本当に無事に着けるのかしら……」と不安だったが、今ではそれが杞憂だと思えるようになってきていた。


土人形に何度か襲われた際も、エレノアの様子は変化することなく眠そうではあったが。


シンシアが気付いたときには・・・・・・・・土人形は全て倒されていた。


土人形には各個体の心臓部分に核があり、それを破壊すれば簡単に無力化できるらしく、エレノアは一切の無駄なく右手に握った短剣で粉々に砕いていく。


決してリルラのように瞬間的に速度をあげているわけではない。むしろ平常時と変わらないゆったりとした動作をしている。


なのに、気付くと戦闘が終わっている。


加えてシンシアが戦っていると、「そこ、罠あるから踏まないようにね」と、見た目では罠があるかどうかさえまったく分からないのに的確に罠の位置を見抜いていたり、時折シンシアのほうに二体の土人形を残して対複数戦の経験を積めるように計らってくれている。


シンシア自身、その技量と謎の現象に戸惑っているものの、不安が安堵へと変わったことで、とりあえずは保留することにした。


「へぇ、シンシアは人間のお姫様なわけか。どおりで育ちが良さそうに見えるわけだ」


「……別にそんなことはないのだけれど」


リルラといいエレノアといい、なぜお姫様というだけでそういう風に思うのだろうか。


世間一般で、お姫様が淑女や美人であるのが当たり前だと思われていることを、王宮という鳥籠で育てられたシンシアは残念ながら知らない。


「ふあぁ。それにしても、魔王も誘拐なんて、随分と大胆なことをするなぁ。相変わらずの様で少し安心したよ」


「……エレノアは、魔王とどういう関係なの?」


シンシアに「侵入者」であるかどうかを訊ねたことから、エレノアが宝物庫の管理をしていることは分かる。


それゆえにエレノアが魔王の配下であることは想像に難くない。


しかしシンシアの知る限り、配下の中で魔王のことを「魔王様」ではなく「魔王」と呼ぶ者は、リルラ達の様な魔王に近い者の中にもいない。


「んー?ボクと魔王の関係?」


エレノアが人差し指を顎に当て。


「その辺の主と部下のしがない関係だよ」


あくびをしながら、エレノアはそう答えた。






「ふあぁ。さぁ、着いたよ」


なんとか階段を見つけ下りると、その先には長い廊下があり、最奥には巨大なにび色の鉄扉が存在感を放っていた。


「……ここが、宝物庫?」


「うん、そうだよ。たぶん魔王達も来るだろうから、先に入ろうか」


ギ、ギイィィィィィィィ……。


エレノアが片手を扉に当てると、扉が軋むような重音をあげてゆっくりと開いていく。


中から溢れる光の束に、反射的に目を両手で庇う。


薄暗さに慣れた目には少々眩しすぎたのだ。


扉が完全に開いたのか音が収まり、徐々に明るさに慣れた視界を前方に向けると。





シンシアは思わず絶句した。


そこは宝物庫の名にふさわしい場所だった。


金銀や色とりどりの宝石をふんだんに使った装飾品や骨董品の数々。


それらの山から所々覗く、武器防具の洗練された輝き。


それらが無造作に部屋一面を覆い尽くすさまに、シンシアは呆然とした。


「なかなかに圧巻する光景でしょ?これ」


エレノアが眩しさに関係なく、眠そうな半眼

でシンシアを見つめる。


「……え、えぇ」




「……シンシアー!!」


突如聞こえた声にシンシアが振り向くと、リルラが廊下をかつて見たことがないほどの勢いで走破して迫ってきた。


そして文字通り跳んできたリルラの飛び付きハグの勢いに。





「ぎゃぁぁぁなのだー!!?」


シンシアはつい避けてしまい、リルラは財宝の山に突っ込んだ。リルラの着弾とともに、宝が宙を舞い、甲高い音をたて床に落ちる。


身体を引っこ抜いたリルラは、シンシアに歩み寄ると涙目で抱きついた。


「シンシア酷いのだ!どうして避けたりするのだ!?」


「ごめんなさいリル。でもさすがにあの勢いでハグされたら私が死んでしまうわ……」


可憐な見た目に反して、その力が圧倒的であることを知っているシンシアからすれば、これは仕方ないことであった。


「……あれ?」


そこでようやく、リルラがエレノアへと視線を向けた。


エレノアが笑みを浮かべる。


「やぁ、久しぶりだね。リルラ」


「エレノア!?お久しぶりなのだ!!」


リルラが珍しくすっとんきょうな声をあげるが、その直後リルラはエレノアに抱きついた。


リルラのあまりの驚きように、シンシアが頭に疑問符を浮かべる。


その疑問を口にする前に。


「……シンシア、大丈夫か?」


感情を窺わせない調子の声と。


「……ぜぇ、ぜぇ……、ひ、姫君。ご無事な様で……、なによりです……っ!」


疲れを滲ませる声が聞こえた。


シンシアはそちらへと身体を向き直らせる。


「えぇ、私は無事よ」


「……そうか。無事ならばよい」


「そうですね魔王様。……………!!?」


息切れで下を向いていたディロが真正面を向き、エレノアを視界に入れた途端、信じられないものを見たかのように目玉が飛び出すほど見開いている。


「ふあぁ……。どうしたんですか、ディロの爺様。久しぶりの再開にそんな怖い顔をなさって」


「え、エレノア!?なんでお前がこんなところにいるんだ!?」


「魔王も久しぶり。相変わらず顔が死んでるね」


「……久しぶりだな、エレノア」


「えぇい!意図的に無視するのはやめなさい!エレノア!なぜここにいる!?勝手に姿をくらましたお前がどうして宝物庫にいるんだ!!」


「……えっと、どういうことですか?」


先程のリルラの様子とディロの言葉に、シンシアが気になっていたことを訊ねた。


「……エレノアは宝物庫の管理をしている魔王の配下……じゃないんですか?」


「魔王様の配下ではありますが、違います」


「……エレノア、シンシアに素性を明かしてないのか?」


魔王の問いに、エレノアはあくびを返す。


「ふあぁ……。シンシアからは魔王やリルラの匂いがしたけど、それだけじゃあ侵入者である可能性を捨てきれなかったからね。念のため、必要最低限のことしか名乗ってないよ」


エレノアはシンシアに向かい合うと、左手を胸に、右手を掌を上に向けた状態で腕ごと斜めに広げ、上体を軽く前に倒すという、丁寧なお辞儀をしてきた。


「シンシア姫、黙っていたことをご無礼と承知の上で、改めまして自己紹介を。ボクは魔王軍四天王のエレノアと申します。以後お見知りおきを」


先程までとは違う言動や所作、そしてその言葉に、シンシアは目を何度も瞬いた。


「……四天王?あなたが?」


「……勝手に四天王を辞めた元四天王ですよ」


ディロがそう言いながら、半眼でエレノアを睨む。


「あと、そのかしこまった振舞いは演技でもやめなさい」


「ふあぁ。ディロの爺様は冗談が通じないなぁ」


エレノアはさっきまでの様子が嘘のように、怠そうな体勢になった。ディロが演技と言う辺り、やはりこちらが素なのだろう。


「……冗談で済むはずないだろう。お前が消えて五年。いったい全体どこへ消えたのかと心配していたら、なんでここにいる!?」


ディロの食いつくような様に、エレノアは萎縮することなく答える。


「ふあぁ……。だって、魔王が休んでもいいって言うから」


「魔王様!!?」


あまりにも予想外な飛び火に、ディロが魔王の胸ぐらをつかむ。


「……いや、エレノアの仕事を考えると働かせるわけにはいかぬし、なにより頼みごとを断るのもな」


「いくらなんでも勝手すぎます!てかそれならちゃんと話を通してください!勝手に消えられたら迷惑です!!」


「エレノアの仕事?」


シンシアが問うと、魔王がディロに振り回された状態で答える。


「……暗殺者の仕事だ」


「あ、暗殺者……?」


あまりの言葉に、シンシアがきょとんとする。


「今は魔王の命令で休業中だよ。まぁ、正確に言えば、ボクが『暇だ』って言ったら、魔王が休む許可をくれたわけだけど」


エレノアは、シンシアに視線を向ける。


「ふあぁ。とはいえ、シンシアがいきなり寝てる相手に斬りかかってくるような人じゃなくて良かったよ。もし、斬りかかってきたら……いくら魔王の関係者でも殺さないといけなくなるからさ」


なんの気負いもなく、気だるそうに淡々と告げるエレノア。


さも当たり前のように「殺す」などという言葉を使うエレノアに、シンシアはゾッとした。


あのときエレノアは寝ているように見えたけど、もしシンシアが斬りかかっていたなら……どうなっていただろう?


「……心配しなくていいよ。確かにボクは暗殺者の仕事をしてたけど、別に好きでやってたわけじゃないし、戦闘狂でも殺戮魔でもないから、シンシアみたいな綺麗な・・・人間は殺さないよ」


「そ、そう……」


エレノアの言葉に違和感を覚えるも、とりあえずシンシアはホッとする。


……ちなみにそんな二人を他所に、ディロは魔王の胸ぐらを掴んだまま見事なまでのジャイアントスイングをかましていた。



「ふあぁ。そういえば、シンシアはボクと魔王の関係を聞いたね」


「え、えぇ」


「侵入者と疑った君への謝罪に教えておくよ。ボクは暗殺者であり、魔王に仕える配下であり……魔王の友人だよ」


「友人?あなたが?」


「そう、幼馴染みの縁だよ」


「え?でも……」


シンシアはエレノアの容貌を改めてじっくりと見る。


世間一般に知られる魔族の特徴はかなり少ない。特に寿命に関してはほぼほぼ不明である。


その原因は、魔族の多くは寿命を迎えることなく争いで死ぬことがほとんどだからだ。


分かっていることは寿命が長い分、身体的・精神的成長がかなり遅いこと。


寿命と成長が比例するのは確かなので、二人が幼馴染みである以上、魔王の肉体年齢が(シンシアの主観では)大人なのに対して、エレノアの容姿が少女のものであるのはどうしてだろうか。


「ふあぁ。まぁ、色々とあるんだよ」


そんな考えを見抜かれたのか、エレノアはシンシアにそう答えた。


そんな言葉の濁し方に、シンシアは相づちを打つことしかできなかった。





「ふあぁ。それで?魔王、そろそろ用件を済ませたらどうだい?」


未だにディロに説教されている魔王に、エレノアが話しかける。


「……うむ、そうだな」


「あっ、魔王様!まだ話は終わっておりませんよ!」


「……帰ってから聞くからそれはまた後にしてくれ」


シンシアには珍しく魔王が疲れているように見えた。表情は変わらないが。


魔王は宝の山に歩み寄ると、いくつかの品を選びとるように品定めしている。


それらを懐から取り出した麻袋に詰めていた。


「……魔王?何をしているのですか?」


「……うむ、今後必要になりそうな物や役に立ちそうな物を持っていこうと思ってな。……毎回ここに来るのも大変だからな」


「……それもそうね」


しばらく経つと、魔王が膨らんだ麻袋を肩に担ぐ。


そして宝物庫の入り口から右手の通路に歩んでいく。


「……それでは目的も果たしたし帰るか」


「どうやって帰るの?」


「……この通路の奥にある魔法陣を使えば、ダンジョンの入り口まで脱出できる」


「……本当に親切設計ね」


「……創作者の気まぐれに感謝だな」


通路に歩いていく途中、シンシアは立ち止まる。


「魔王、あれはなに?」


宝物庫の配置は南に入り口、東に脱出用魔法陣のある通路がある。西には壁しかない。


そして北には通路があるのだが━━。




通路には中へと進めないように、紫色の薄い結界が張られている。結界の表面には黄色く輝く何かの紋章が浮かび、それらが通路の奥まで何重にも張られているようだ。


シンシアはそれが気になり訊ねた。


「あの先にはなにかあるの?」


しかし、シンシアの問いに。


「……気にするな」


魔王の回答は素っ気なかった。


シンシアは呆気にとられるも、それ以上訊ねるのをやめる。


「……エレノア、お前はどうする?」


魔王達が魔法陣の前で立ち止まると、エレノアはあくびを噛み殺す。


「んー……、久々に魔王城に帰るのもいいかもね」


こうしてエレノアも一緒に魔王城へと帰還し、無駄に疲れるダンジョン探索は終わった。





「ふあぁ。って私にもエレノアの癖が移っちゃったじゃない……」


疲れて帰ってきたシンシア達を出迎えたのは、ポポンが普段以上に腕によりをかけた豪華な夕食だった。


エレノアが帰ってきたことに驚き、また魔王達が頑張ってきて空腹なのをおもんぱかった結果だ。


いつもは夕食を部屋でとるシンシアも魔王も今日ばかりは皆で食堂で食べた。


王宮で育ったシンシアは一人、もしくは父や兄と位置の離れた長いテーブルで食べるという日常だったため、こんな風に食事を皆で囲んで食べるという行為でさえ暖かい気持ちになった。


特訓に加えてダンジョン探検による疲労と、程よい満腹感で眠気が襲ってくる。


そんな感じで、もう既に暗い廊下を歩いていると。





「……シンシアか」


月明かりの差し込む窓の側で魔王が佇んでいた。


「……魔王?なにしてるの?」


「……少し考え事をな」


そう言って、魔王は窓の外を眺める。


なんとなく居心地が悪くて、断りをいれようとしたとたん。


「……シンシア」


魔王が話しかけてきた。


「……なに?」


「……お前は今が楽しいか?」


唐突な言葉に、シンシアは怪訝な顔をする。


「いきなりどうしたの?」


「……答えてくれ」


「……楽しいわよ、もちろん」


なんとなく、魔王相手に気恥ずかしくなった。


「……そうか」


魔王は何か納得したのか、外へ向けていた視線をシンシアへと向ける。


「……強くなりたいか?」


「え?」


「……いつか守られる側ではなく守る側へとなれるように。シンシア、お前は強くなりたいか?」


魔王の瞳が静かにシンシアに注がれる。


「……強くなりたいわ」


シンシアの答えを聞いた魔王はしばらく瞳を閉じ、懐から何かを取り出した。




それは一振りの鞘に入った剣だった。通常の片手剣よりも細い見た目から刺突に特化したレイピアだろう。


翡翠色の握りグリップ。八角形の白い柄頭ボメル


突起の少ないガードの中心には雫の形に象られた青色の宝石が埋め込まれており、流線形の護拳ナックルガードがついている。


柄と同じ翡翠色の鞘には細かい細工がされており、見ただけで逸品と呼ぶにふさわしい美しさを持っていた。


おそらく実戦品としても、美術品としても、銘剣と謳われるくらいには。


魔王が剣を、シンシアの目の前にかざす。


「……この剣をお前に渡す。自身の自衛に使うも、誰かを守るために使うも、お前の意志で決めればいい。……だが、この剣を誰かを傷付けるためだけに使うことを禁じる。たとえそれが誰かのためであってもだ」


魔王がそこでいったん言葉を切る。


私の中からはすでに眠気は吹き飛んでいた。


「……シンシア、お前が手に入れようとする力は並大抵の努力でどうにかなるとは思っていない。手を血で染めず、清らかなままで力を求めるのはとても苦しく、険しいことだ。……だがそれでも我を含めた誰もがお前にそのままのお前でいてほしいと思ってる。これは我らの勝手な押し付けであるがゆえに、お前がこれを拒否しようとも、我らには何かを言うべき資格はない。だが、もしお前がそんな身勝手な期待に……身勝手な想いに堪えたいと願うなら━━」




この剣を受け取ってほしい。


魔王は最後の言葉を口にしなかった。


しかし、シンシアは魔王の伝えたいことを理解した。


「……分かったわ」


魔王の握る剣を、両手で両端を支えるように受けとる。


模擬剣とは違う素材、感触。



生き物を殺しうる金属の重さ。


それが受け取ったとたんに伝わってくる。


シンシアはそれを強く握りしめ、魔王に強い視線を送る。


「約束するわ。この剣は傷つけるためではなく、守るために使う。絶対に……約束は違えないわ」


シンシアはそう言うと、ゆっくりと自室へ戻っていった。


いつの日か必ず、この剣を正しく握れるようになってやるという想いを胸に宿しながら。





「よかったの?シンシアにあの剣を渡して」


魔王が窓を再び眺めていると、頭上━━屋根の上から声が聞こえてきた。


「……なんのことだ?」


「魔王、とぼけるのはやめなよ?常人の眼は誤魔化せても、ボクのまでは誤魔化せない。あの剣が、そんじょそこらの銘剣すらも凌駕する逸品なのは見れば分かるよ。それを君が適当に見繕っているように見せて、その実どれが一番優れているのか探っていたのも」


「……やはり、お前には隠し事は無理か」


屋根からの声━━エレノアの言葉に、魔王は嘆息した。


「ふあぁ。それで?なんでシンシアにあの剣を渡したの?あの剣がただの宝剣ではないことぐらい、魔王もよく分かってるはずだけど?」


「……もちろん分かっている。だがいつか、シンシアならあの剣を使いこなせると、そんな淡い期待に賭けてみようと思っただけだ」


「君がそんなに誰かに手をかけるなんて、長年君を見てきた幼馴染みとしてはびっくりだよ」


「……お前から見て、シンシアはどうだ?」


「まだまだ甘いよ。戦闘における立ち回りや機転、剣の扱い、攻め時の見極め……その他諸々、まだまだ甘い」


まぁ、でも。


「ふあぁ。見込みはあると思ってるよ」


「……そうか。お前にそう言わせただけでも今は十分だ。シンシアのこと、頼めるか?」


長き時を共にした魔王の頼みに。


「ふあぁ。五年ぶりの運動相手にはちょうどいいかもね」


エレノアはいつもの調子で請け負った。


それは「これからもまたお互い世話になる」という、友人同士の軽い言外の交わしあいだった。

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