秋田川緑と申します。 長い間、ほぼエブリスタさん一本で書いてましたが、カクヨムでも活動させていただきたいと思います。(短編の小さいコンテストですが佳作の受賞経…
楽しかったこと、辛かったこと、そして、切ない初恋も。すべてはいつか、思い出に変わる。記憶というものの儚さと、あたたかさを教えてくれる作品でした。
初恋は、叶わぬもの。 そして、忘れるという行為は、決して軽薄だからではなく、人が、前に進むために、とても必要なことなのだと思います。 余韻も素晴らしいですね。 夏の日に出逢うべくして出…続きを読む
ほとんどの「初恋」って、本人にとって、とても大切な思い出ですよね。でも、それがどれだけ大切な思い出でも、時間が経つにつれ、どうしても薄れてゆく。断片的にしか思い出せなくなる。それは「今」を生…続きを読む
淡く切ない初恋の記憶。それは時間とともに美化されて、美談になって、どんなに心の中で脚色されても、結局は過去のことであり、徐々に忘れて行くものです。主人公は年上の男性に憧れるも、次第に記憶が薄…続きを読む
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