現代の痛快活劇!

普通のサラリーマンがネットの世界でバッタバッタと依頼人の依頼を解決していく様は正に痛快。
このような小説はあまり見かけない。
「必殺仕事人」について似ているのは言わずもながだが、「笑うセールスマン」のような人間の怖さも作品には描かれている。

このような作品を若い方が書くとちゃっちく感じてしまうのだが、この作者様の作品はしっかりとしていて、読みやすい。