まずミステリーとしてのルールが提示されて、そのあと犯人を当てるための情報が与えられて謎解きが始まる。まさしくミステリー小説でした。
以前はライトノベル系の様々な賞に応募していましたが、段々と時間が無くなり、今はのんびりと物書きをしています。 最高成績は3次選考落選。どうしても最終選考までた…
容疑者は一人であり、六人でもある。そんな特殊なパターンにもかかわらず、ミステリーとして成立しています。私は犯人が気になって、一気読みしてしまいました。全く予想もつかないままたどり着いたラスト…続きを読む
主人公のハードボイルドさも、登場人物の描きわけも、長文にもかかわらず引き込み読ます技術も素晴らしい!時間を忘れて読んでしまった!ただ、犯人はすぐに検討がつく。でも、そんなの関係ない。犯人の検討が…続きを読む
多重人格がテーマのミステリは多々ありますが、今までに読んだ作品の中でもかなりの傑作でした。
読み応えのあるいい話でした。あの人が犯人だったのか…切ない
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