男は悪いことをしたらバチが当たるという。待ち合わせに遅れた男に立て続けにバチがあたり、その理由は…という内容ですが、理由は小説の中では明記してありません。思い当たった時、ゾワッとしたものが背中を這いあがりました。
途中までは見ていて微笑ましい光景だが、最後に何のバチがあたっていたのかがわかった瞬間から今までは話が全然違って見える。
いや、本当、久々にやられた。カクヨムでここまで綺麗にやられたのは初めてかもしれない。これだけ短い作品だから設計自体は単純だし、注意深く読めばやられなかったと思うんだけど、テンポの良い愉快な掛け合い…続きを読む
終盤まで続くハイテンションな掛け合いに腹を抱え、最後の彼の一言で笑いが固まります。
いやー、これはヤバい。主人公の通知表の備考欄とか大変なことになってるだろう。そして彼女が我慢強い。もう見捨てて良いと思うよ。
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