【書籍化作品】 ・『いちいち癇に障るんですけどっ!』KADOKAWAビーズログ文庫 https://kakuyomu.jp/publication/entry…
8000字近い文字数で、短編としては少し長めかもしれません。ですが、程よくライトな文章がそれをカバーし、するりと読めてしまいます。文面は軽いけれど、内容は深い。そんな恋愛物語です。
毎月一日、テンポよく繰り返されるボクの告白。カノジョの気持ちも少しずつ動いていく。それは鮮やかなグラデーションとなって……。何とも言えない恋の結末がまた、リアリティを感じられて凄いなぁと思い…続きを読む
物語を読んでいて思い出しました。ラプンツェルという物語。告白、自分は思い込みがありました。本当、どこでできたのか?してみないとわからないものですね。ラプンツェルというのは小説です。…続きを読む
若さゆえの未熟さが歯がゆくて、初々しい戸惑いが愛おしい。ぎこちなく近づいていく二人の恋心が丁寧に繊細に描かれています。いいですね、青春って。突っ走る情熱も、不器用さも、素直になれない複雑さも、す…続きを読む
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