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RAYさん、I am happy to comment again.Here are my words after being touched by your poem.
花びらの詰まった砂時計が春の短い時間をカウントダウンしている。目の前の桜は氷のように溶けていく。落ちてくる花びらは、「美はやがて消える」と泣いている。女の子の黒い髪の上に落ちて、男の子が笑って摑んだ。散った花びらは、風に吹かれてどこかに消えていった。かつての楽しみも桜のように消えていく。雨が降った后だけ、花びらの中のいくつかは水たまりの中で引き留められ、水たまりにはかつての枝が映って、花びらの最后の懐かしさです。花びらと一緒に落ちてくる涙の花は、昔の美しさを懐かしみながら生まれ、咲いてから消えていくのはほんの一瞬。花びらにこぼれた涙は、副葬品の真珠だった。
作者からの返信
風下さん、こんにちは(*´∀`)ノ゙ チワ-ッス!
どういたしまして(o_ _)o))
個人的に、読むことで妄想やイマジネーションが浮かぶ文章は秀逸だと思っています。そんなわけで、ボクの詩もどきに最大級の賛辞を送ってもらえたことに加え、素晴らしい文章を創造されたことに対してとてもうれしく思います❤
……って、ボクの詩よりいいじゃん!(゚0゚;ノ)ノ ヒョエッ!!
短い文章の中で情景が見えますしストーリーがしっかりあるところは素晴らしいです。これが詩ともどきの違いでしょうか(笑)
これからも風下さんの紡ぐ言の葉を楽しみにしています(´ー`*)ウンウン
どうもありがとうございます(*╹◡╹*)アリガト
「薄紅色の時間」から「薄紅時間」に変わっていくのがいいですねぇ。花の色って、暑くなればなるほど濃くなるので、春先はまさに薄紅色。日本は、色の表現の種類が世界一豊富と某絵具メーカーの人に聞いたことがあります。単に青でも、群青・青藍・深藍・空色・薄青・淡青…と延々と表現されますし、薄紅も淡赤とも違うし、薄赤・乙女色(素敵な色の名前ですよね)・桃花色とも朱華とも違う。
日本人に生まれて良かったなぁと思います、言葉を紡ぐだけでこんなに楽しい気分になれるのですから。
作者からの返信
狐さん、こんばんはヾ(・∀・*川
ボクも微妙な色の違いを把握しているわけでhありませんが、それぞれの色には漢字や使い方が醸し出す雰囲気があります。たぶん、読み手の皆さんも何かしらイメージを持っていると思います。そうであれば、「桃色」ではなく「薄紅色」とすることで、詩自体もまた違った色合いを出すことができます。もちろん書き手と読み手のアンマッチはありますが、それは詩にはついて回るものです。そんなデメリットを差し引いても、読み手の想像力に解釈を委ねることが詩の文章としての手法であって魅力なのです。そこはメリットを重視すべきだと思います。
漢字はアルファベットと違って難しいです。一つの風景描写をする際、十二十色になるのはやはり漢字の存在が大きいです。書き手としても読み手としても日本人だったことで得をしている気がします❤
どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
★★★
本当によく出来た作品だと思いました。
風景や登場人物の感情が、時間と記憶の中でオーバーラップしながら、静かに、そしてどんどん読み手の心に染み渡っていく。
まるで映画のワンシーンのように、文字から映像が浮かび上がる。それは読む者の記憶まで呼び覚まさせ、詩の中の世界に重ね合わせることで、過去の世界を疑似体験する。読んで妙な懐かしさと幸せ、寂しさを同時に感じるのはそのためだ。
記憶と希望(願い)がこの詩集全体を通した隠れたテーマなんじゃないかと私は感じました。
作者からの返信
tabizoさん、こんにちは(*´∀`)ノ゙ チワ-ッス!
褒めていただけてうれしいわ*:.。☆..。.(´∀`人)
あくまでフィクションですが、先日ピークを過ぎた桜の木の下を歩く機会があって、静かに舞い落ちる花びらを見ていたら思いついた詩です。時間がゆっくり流れる気がしたのは気持ちの問題か、非日常の妖艶な景色に魅せられたからなのかもしれません(笑)
ユーミンの歌のフレーズで気に入っていた「砂時計の底」という表現を使って時の流れを描写することができたのは良かったです。時の流れに自らの思いと想いが自然に融け合うようなお話が理想ですが、まだぎこちない気がします(小声)それは次回への課題と言うことで。
得意の自虐詩ではありますが、こういう世界観は好きです。わびさびに通じるものがあるのかもね(≧▽≦)
どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
前半部分が甘酸っぱく、後半の文章がさらに切ないものに感じました。
一緒に見た光景は色褪せることなく、想いもそれは同じで。
はっきりと目に浮かぶような表現で、じんわりと心に染みるような素敵な詩でした。
作者からの返信
ヒナちゃん、こんにちは(*´∀`)ノ゙ チワ-ッス!
先日、ピークを過ぎた桜の木の脇を歩いたとき、静かに花びらが舞っていました。そのとき浮かんだのがこの詩です。静かで少し寂しい雰囲気に、彼女の過去の思い出でが蘇り、現実と妄想が自然につながります。ボクの詩はバッドエンドの自虐詩が多いのですが、今回もそんな感じです。もののあわれと言えば聞こえはいいのですが(笑)
桜の花は刹那の存在で華々しく咲いてすぐに散ります。と言いながら、桜は何百年も生きることができます。人が「刹那」なんて言葉で自分たちを形容しているのを聞いて笑っているかもしれません(笑)
普段は目に見えない、人の想いと思い――それが何かをきっかけに目に見える瞬間があるんじゃないかって思います。
どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
薄紅時間、綺麗なことばですね。
おお、やっと追いつきました。
また、いつか書かれるの待っております。
作者からの返信
アメさん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
今しばらくお待ちください<(_ _)>