スキとキライ、その境界線がわからない自分は嫌い。
キライとスキ、その感情を曖昧に隠す自分は好き。
でも、本当は分かっている。
スキでキライなことも、キライでスキなことも。
きっと、嘘をついているがキライなんだ。
自分と重ねてしまうような、言葉の呼びかけのような詩でした。
作者からの返信
かのちゃん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
他の詩でもにおわせていますが、「スキ」と「キライ」はきっちり割り切れるものではないと思っています。好きと嫌いが重なる部分やどちらにも属さない部分があります。また、時間が経つとキライがスキよりに移動して真逆の感情を抱くこともあります。そして、極めつけは、スキなのにキライ、キライなのにスキと言ってしまうことがあります。
短い二つの言葉ですが、奥は深くて、素敵な言葉です。
褒めてもらえてうれしいですわ*:.。☆..。.(´∀`人)
好きは何でも受け入れられるけど、
嫌いは何かで隠して誤魔化そうとする。
人の性ですかね?
作者からの返信
四季さん、どうもありがとうございます(*╹◡╹*)アリガト
そうですね。嫌いという言葉は、何かしら含みを持たせることがあります。幼馴染の男の子に「あんたなんか、大キライ!」と泣きながら告げる女の子は、概して言葉とは裏腹な感情を持っています。ツンデレ女子じゃなくても一般的に当てはまりますから、小説や詩にも使えます(笑)