言葉で縛らない

「母性」じゃなくていい。
清らかな母親像を、べつに我が身を以て体現することはない。
御作読んで、そう感じます。

十人十色です。

生まれた瞬間から一緒にいる訳なので、おのずと寄り添う時間も長くなる。ぼてっと寝て泣いてるだけだった3000グラムが、自我を育て拙くも喋りだし、いずれ思い遣りの芽のようなものを育てていく。その過程が絆であり愛着であり誇りであれば、それだけでじゅうぶん。

だれがどの言葉でくくろうとしても、
関係無い


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